都留市二十一秀峰 21/21 朝日山(赤鞍ヶ岳)とおまけで赤線繋ぎ

- GPS
- 08:04
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 2,025m
- 下り
- 2,020m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 8:04
| 天候 | 晴れ☀ 終日快晴で風もなく気持ちいい一日でした。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
15台程 週末は使用可と聞いたので停めさせてもらいました。 平日なら水源の森Pに停められそうですね。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
<道志村役場〜赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)> 道志村役場から413を東へ進み大栗から山に入って行く。 舗装路をしばらく進み標識に従って階段を登ると登山道の取り付き。 入り口はススキで覆われていたがほんの5m程で樹林帯に入る。 途中一回舗装路を横切るが後は基本的に尾根道なので踏み跡は落ち葉で隠れてしまっているがそれ程わかりにくい道ではない。 縦走路に乗ってからは傾斜が穏やかになるので歩きやすい。 山頂直下で少し傾斜が出るがあっという間に雨量計のところに出てその先が山頂。 <赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)〜赤鞍ヶ岳(朝日山)> 稜線上の傾斜の少ない尾根道。 多少のアップダウンはあるものの特筆することは無し。 富士山の眺めがとても良かった。 <赤鞍ヶ岳(朝日山)〜二十六夜山> 赤鞍ヶ岳(朝日山)から割と急な尾根を150m程下って尾根伝いに歩く。 少し進路を変えるが尾根伝いなのでさほど難しくは無いが踏み跡は薄いのでピンクテープや指標を見落とさないように。 棚ノ入山から更に100m程下って尾根を少しトラバース気味に進んで三日月峠。 ルート自体は分かりやすいと思うが歩く人はそれほど多くない様子。 杉林の地味な道で動物のフンが多かった。 三日月峠からもそのまま尾根を進み二十六夜石碑の手前を右手に折れてほんの少しだけ登れば二十六夜山 この区間はピストンなので同じ道を引き返す。 復路は結構登りがきつく大変だった。 <赤鞍ヶ岳(朝日山)〜菜畑山> こちらも基本的には尾根通し。 アップダウンが大きく地味にきつかった。 岩戸の峰、ブドウ岩の頭から菜畑山へ向かうところの分岐が少しわかりにくい。 この回り方だとブドウ岩の頭山頂より少し手前のところで分岐しているので見落とさないように。下りはじめは落ち葉で道がわかりにくくなっている。 そこから先はそれほど広い尾根ではなくほぼ一本道なので踏み跡は薄くとも迷わず進めると思う。 最後菜畑山までは300m近く急登を登る。 <菜畑山から道志村役場> 山頂から南側へ真っすぐ下って行く。 こちらはルートは明瞭。 ただしそこそこ急な階段状の道で落ち葉は他同様多いので注意。 テレビ塔から林道を進み、ヘアピンの先から尾根に入って行くが取り付きの看板が倒れているので見落とさないように。 その先ははっきりとした道がついているので(送電巡視路と重複するところもあり)間違いは無いと思う。 最後に鹿柵を開けて舗装路へ。 |
| その他周辺情報 | 道志の湯 700円 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
|
|---|
感想
暑い時期を避けて晩秋から春先ぐらいまでの間にコツコツ登っていた都留市二十一秀峰がいよいよラスト1になったので最後の一座朝日山(赤鞍ヶ岳)に登ってきました。
当初の予定ではお天気も良く、暑くもなく、寒くもなく絶好の登山日和だったのでロングコースを計画してましたが例によって早起きできず短縮で道志村役場から二つの赤鞍ヶ岳と付近で歩いていない尾根、菜畑山〜朝日山〜三日月峠を組み合わせた赤線繋ぎのルートを歩いてきました。
道志村役場に車を停めしばらく413を歩いてから赤鞍ヶ岳の登山道に取り付く。
登り始めてすぐにまだ湯気が立っているクマの糞が・・・
自分は山の熊は臆病で滅多な事じゃ人を襲わないと思っているけど、まだここは里に近いところなのでちょっと警戒しながら進みました。
冬枯れの山は結構好きで落葉して明るく気持ちいい尾根を進んで行きます。
縦走路に出てからはなだらかで歩きやすい道。
最初のピーク赤鞍ヶ岳(ワラビタタキ)に到着。
山頂は木が多く眺望は良くないけど縦走路の開けた場所からは綺麗な富士山が眺められて前半からテンションが上がります。
そのまま縦走路を快調に歩いて朝日山(赤鞍ヶ岳)に到着。
ここで都留市二十一秀峰21/21
遂に達成です。
とは言っても山梨百名山なんかと被っているところは人も多く、展望にも優れた山が多いけど残りは結構地味な山が多くあまり多くの方は登っていないところも。
樹林帯好きだけど山頂ぐらいは開けてる方が気持ちいよね。
で、このピークからは以前歩いた二十六夜山までの道の途中にある三日月峠までの間が未踏区間だったので軽く往復します。
珍しく足の調子が良くて膝や足首に痛みがなくて結構快調。
三日月峠までで引き返そうと思ったけど二十六夜山まで寄り道。
調子いいなんて思ってたけどここから朝日山まで引き返す登りが結構しんどかったです。
朝日山まで戻って菜畑山まで。
この区間が距離こそ大したことないけどアップダウンが大きくて、しかもそれが急で後半にはちょっと苦労しました。
菜畑山で食事摂ってコーヒー淹れてのんびりしてるとトレランの方が颯爽と登ってきて軽く挨拶を交わしてすぐに下って行きました。
ここまで会ったのは3名。
菜畑山は混んでるかと思ったけどそんなこともなく終始静かな山歩きでした。
下山時間もそれ程遅くなかったしまだまだ歩けそうだったから下山は少し面白そうな尾根とかにしとけばよかったかな。早起きできなかったのが悔やまれる。
まぁ、夕方には帰宅できたので良しとしましょう。
とりあえず都留市二十一秀峰を登り切って満足。
今年は早々にスタッドレスに変えたので12月以降はいつでも雪山へ行けるぞ〜
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まめぴょん















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