御池岳周回、鞍掛ﾄﾝﾈﾙ西登山口→鈴北→西•東ﾃｰﾌﾞﾙﾗﾝﾄﾞ経由

2025年11月30日(日) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 11.2km
• 登り: 843m
• 下り: 834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:33
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:07

距離 11.2km 登り 841m 下り 834m

8:13 鞍掛トンネル西登山口
10:00 10:03 鈴北岳
10:13 日本庭園
10:58 11:05 丸池
11:28 風池
11:36 11:39 天狗の鼻
11:41 11:43 ボタンブチ
11:46 幸助の池
12:01 12:02 東池
12:04 12:05 青のドリーネ
12:32 御池岳奥ノ平
12:44 丸山・奥の平分岐
12:48 13:00 御池岳
13:20 13:21 サワグルミの池
13:22 13:23 南池
13:27 真の池
13:42 鈴北岳
14:53 14:57 鞍掛峠
15:22 15:25 鞍掛トンネル西登山口
15:26 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鞍掛ﾄﾝﾈﾙ西登山口🅿
黄葉が終わり晩秋から初冬に入った今、🅿は十分に余裕が有りました

コース状況／危険箇所等

西ﾃｰﾌﾞﾙﾗﾝﾄﾞは踏み跡が不鮮明な所があるものの、在るがままの自然のなかで散策を楽しませてくれます　しかし踏み跡のないそしてシダなどで地面が覆われている所はご用心ご用心

写真

ﾄﾝﾈﾙ西登山口から約30分、人影が歩いているのは鈴北への稜線、もうすぐです

稜線に出て振り返れば三国岳と焼尾山

前方の何ともなだらかなピークが鈴北岳

鈴ヶ岳の頭の向こうには琵琶湖が望めますが、空気が湿っていて霞んでいます

鈴北岳、その奥に霊仙山

アセビのの花芽が沢山出ています

石灰岩の独特なオブジェが立ち並んで庭園を飾ります

これから御池岳西側のテーブルランドへ入って行きます　道は少し分かりづらくなりますが、ヤマレコが有ればどこでも歩ける楽しみのあるエリアです　

雰囲気のある池塘です

展望夕日のテラス、横から写して見ました

岩の露出と展望が素晴らしい
ゴロ谷からﾃｰﾌﾞﾙﾗﾝﾄﾞへの第一、第二、第三そして第四尾根を俯瞰できます　天狗の鼻あたりから見るより更に迫力が

展望夕日のテラスからサンヤリ方面
見事です　

広がる平原、草紅葉と青い空

また池が、丸池かな

苔岩と木立オブジェ　これは好い

こういった伸びやかな広がりは東のテーブルランドにも劣らないでしょう

絵にも描けない美しさ

天狗の鼻から奥の平方面、ﾃｰﾌﾞﾙﾗﾝﾄﾞの鉄板風景

ボタンブチ

幸助の池
お花の池は元池の南にあるようです

入り組んだ木立のオブジェ

東池

別角度て東池

青のトリーネ、雪のない晩秋版

青のドリーネのすぐ西にあるドリーネ

奥の平へ登り返しています

奥の平手前に並ぶ 木立三兄妹

奥の平

丸山まであと150m

御池岳山頂
奥の山頂標柱が古ぼけた味がいいが、字は判読しがたい

これは何だろう、なんだろう
側枝にヒゲが密に生えている

ヤマブシタケらしい、ちょっと日焼けしているけど、食用可とか

もう一枚
天然物は「幻のキノコ」と呼ばれるほど貴重なものとされている…そうですか……へぇ〜

サワグルミの池か

南池か

子鹿も含めて5-6頭の群れがこちらを怪訝な眼差しで観察中、かわいい

石灰岩オブジェ

鈴北の標識が見えた

鞍掛峠とその手前の祠

感想

oyacco

今日はお天気もいいので西ﾃｰﾌﾞﾙﾗﾝﾄﾞ周辺散策　　夕日のテラスを周り、青のドリーネ辺りまで足を伸ばし御池岳を周回

広々とした屈託のないカルスト地形と石灰岩のユニークな自然のオブジェとその岩肌、そしてそれを引き立てる木立の数々、草紅葉の起伏は優しくいい1日を過ごせました

西ﾃｰﾌﾞﾙﾗﾝﾄﾞは東に比べ野性味が匂いそして静か　ヤマレコ片手にあちこち気ままに歩き廻るとより楽しめそうです　

鈴北への戻りの途中、林の中50m程先に偶然見かけた子供連れの5-6頭の鹿の群れ、いい癒しになりました