再度山・鍋蓋山（再びの再度公園はふろしき文鳥とともに）

2025年11月29日(土) [日帰り]

• GPS: 04:03
• 距離: 8.2km
• 登り: 373m
• 下り: 372m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:12
• 休憩: 1:51
• 合計: 4:03

距離 8.2km 登り 365m 下り 368m

10:26 再度公園臨時駐車場
10:42 11:10 大龍寺
11:12 11:23 再度山
11:29 再度越
11:50 12:40 鍋蓋山
13:11 13:12 洞川湖
13:27 13:31 森林整備事務所
13:34 13:40 修法ヶ原池
13:57 再度越
14:02 14:13 大龍寺
14:18 再度越
14:29 再度公園臨時駐車場

◆再度山・鍋蓋山の次に登った御旅山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-9018855.html
◆過去の再度山・鍋蓋山
・2025年11月24日（再度山・鍋蓋山）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8993630.html
・2023年12月9日（再度山）
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6265184.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

再度公園臨時駐車場を利用

写真

11/29 10:28

再度公園臨時駐車場から車道を歩き始めると、沿道を彩るモミジが綺麗。

11/29 10:44

山門をくぐって参道の階段を登り詰め、大龍寺に達します。境内はイチョウの落葉がびっしりと敷き詰められて、黄色い絨毯のよう。

11/29 11:00

ここで疫病退散を祈願するアマビエ29号、アマビエ35号と小アマビエのトリオが登場。ふろしき文鳥とともにイチョウの絨毯を満喫している様子。

11/29 11:17

再度山の頂上へ向かいます。奥の院を経て先に進むと、大岩の上に、弘法大師が手彫りしたと伝えられる亀石がありました。

11/29 11:19

再度山の頂上に到着します。

11/29 11:21

1週間前とは違って本日は見晴らしが良く、眼下に見下ろす神戸港は言うに及ばず、大阪都心の高層ビル群がはっきりと見て取れます。

11/29 11:49

六甲全山縦走路を歩いて鍋蓋山の頂上に到着します。こちらも眺望はすこぶる良好。

11/29 11:50

明石海峡大橋をズームアップ。

11/29 11:53

足下には神戸市街を手に取るように見渡し、大阪湾の対岸には、紀伊水道に浮かぶ友ヶ島まで見通せます。海を眺めながらランチタイムを過ごすと、

11/29 12:19

ふろしき文鳥が食後のおやつに選んでくれたのは、「苺と小豆の実り大福」と塩バターサブレ。塩バターの風味が絶妙な後者はアマビエたちも思わず唸る逸品。美味しくいただきます。

11/29 12:52

その先は、鍋蓋北尾根を下ります。黄や赤に色づいた木々に目を留めながら歩くふろしき文鳥。

11/29 13:11

洞川湖に達すると、色づいた山肌が水鏡に映し出され、ふろしき文鳥も目を見張ります。

11/29 13:24

仙人谷を辿って再度公園に差し掛かると、真っ赤なモミジがそこかしこに。光を透かして眺めると美しく、

11/29 13:28

こちらは本日見かけた中で最も赤く、燃え上がるような迫力に息を呑みます。

11/29 13:36

修法ヶ原池のほとりを散策するふろしき文鳥。

11/29 13:42

真っ赤なモミジと水面が織り成す情景は趣き深く、

11/29 13:46

ふろしき文鳥は胸元にモミジのブローチを付けて、紅葉狩りを満喫している様子。

11/29 13:50

ドウダンも負けずに真っ赤に染まり、見惚れるばかり。

11/29 13:52

黄葉と紅葉の競演を堪能して再度公園を後にすると、

11/29 14:01

再び大龍寺へ向かいます。光が満遍なく行き届き、イチョウの黄葉が青空に映えて見事。

11/29 14:05

黄金色に眩しく輝くイチョウの絨毯にうっとりと眺め入るふろしき文鳥。

11/29 14:09

振り返ると、ふろしき文鳥は胸元にイチョウのブローチを付けてご機嫌です。

11/29 14:13

弘法大師大願成就のお寺として知られる大龍寺。ふろしき文鳥がお線香どうぞをしてくれました。お願いごとは何にしよう？

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　再びの再度山は、ふろしき文鳥とともに。大龍寺では黄金色に輝くイチョウの絨毯を、再度公園では真っ赤に燃える紅葉狩りを楽しみました。

コメント

shimesaba

胸元を飾るモミジやイチョウのブローチが、ふろしき文鳥の気品をより一層引き立てていますね。

彩り豊かな紅葉の中で佇むふろしき文鳥は、まるでモ○やル○ワールが描いた絵画のようです。

anappleaday

私はふろしき文鳥に文学の可能性を感じていたのですが、
なるほど確かに、錦繡の秋の光を自在に操るその姿は印象派の絵画のようです。
もはや芸術の域に達しつつあるふろしき文鳥。今後の活躍から目が離せません。
ありがとうございました。