大山から梅ノ木尾根経由、日向薬師へ

- GPS
- 06:47
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 712m
- 下り
- 1,320m
コースタイム
- 山行
- 4:56
- 休憩
- 1:52
- 合計
- 6:48
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
梅ノ木尾根の下りは、地面が乾燥しており、落ち葉も積もっていて滑りやすい。踏み跡もところどころ不明瞭で見失いやすい。 また、支尾根に迷い込みやすい箇所がいくつかある(本文に記載)。ルート確認を怠らぬこと。 |
| その他周辺情報 | 自販機はヤビツ峠、クアハウス山小屋、日向渓谷マス釣り場前、日向山荘キャンプ場、浄発願寺境内、日向薬師バス停などにあり。 日向渓谷マス釣り場前には公衆電話あり(硬貨OK,テレホンカード不可)。 |
写真
装備
| 備考 | 歩き出し歩荷=6kg。 背抜きゴム軍手がとても役立った。 梅ノ木尾根は岩肌や木の枝を掴んで体勢を支持する箇所もあり、素手ではよくない。 |
|---|
感想
気温も大山山頂で15度ほどと暖かく、雲一つない空に富士山がよく見えるなか、落ち葉を踏みながら歩く気持ちの良い山行となった。
梅ノ木尾根はバリエーションルートであり、ルート不明瞭な箇所も多く、歩きづらい。そのぶん、整備のすすんだ周辺の一般登山道では味わえない、自ら判断して山を歩く緊張感と楽しさがあった。
当初の予定では日向山まで尾根を東進して日向薬師へ降りるつもりだったが、日没時刻が16時30分ごろと早いのを勘案して、浄発願寺の分岐で切り上げて林道へと下った。
【梅ノ木尾根ルート注意箇所】
梅ノ木尾根入口のすぐ先で、ルートを外れて支尾根に迷い込んでしまった。岩の間を通り過ぎてすぐの下り坂の途中で分岐を北へ行くのが正しいのだが、北への踏み跡が見えづらく、直進の踏み跡も明瞭で迷い込みやすい。
また鍵掛(778mピーク)の分岐も、東へ伸びる尾根へ入る道がわかりにくく、通り過ぎてしまって若干のタイムロスをした。鍵掛の山頂に境界標の白いポールがあり、そこから北東方向へ分岐する。南東へ直進してしまうとその先には林業用モノレールの線路終点があり、そのまま鍵掛尾根へと入り込んでまう。
大沢の分岐は南側に巻き道の踏み跡も見えるが、尾根に忠実にたどるのが賢明。ピークを越えてすぐの、南へ分岐する踏み跡がわかりやすい。
大沢の分岐の先は足場の悪い痩せ尾根から解放されて穏やかになり、スギ植林地の尾根を行く。二ノ沢ノ頭までの中間あたりにある東へ降りる支尾根へ迷い込まぬよう注意。
二ノ沢ノ頭からは幅広の尾根を東へ下っていく。ここも下りの途中に南の急斜面へショートカットで降りるような踏み跡がいくつか見られるが、尾根上をそのまま下れば、木製ベンチのある浄発願寺分岐にたどり着く。
だしかぜ




















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