今年も、高妻山へ行って来ました。
- GPS
- 07:41
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,517m
- 下り
- 1,517m
コースタイム
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 7:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
戸隠牧場入口に登山ポストがあります 高妻山直下の急登、落石させないように気を付けたい 弥勒新道、前日に降った雨の為か、泥濘により滑る箇所が多かった |
その他周辺情報 | 戸隠牧場入口に蕎麦屋あり 戸隠に、温泉施設あり |
写真
感想
先週、雨天中止した高妻山登山へ行って来ました
去年は、この時期にソロ登山でしたが今年は、K氏と2人。
昨年、一緒に登山した相棒
今年は、日程が合わず2人で登るのは今季初
最初のスケジュールでは、体調次第で高妻山経由で乙妻山まで足を伸ばす予定(^_^;)
登山者用駐車場 : 早朝、予定より早く到着。駐車場に車が一台もなく、適当な場所に駐車。県道を渡った所にきれいなトイレで用を足し、身支度を済ませ出発
戸隠牧場 : 前日の雨で、しっとり濡れた静かな戸隠キャンプ場。そこを通り抜け、牧場入口。この時間、まだ無人の受付。横に登山ポストが有ります、登山届けを投函
朝日が昇り始めた中、ヤギの声と小鳥のさえずりしか聞こえず。静かな牧場を通り抜け、大洞沢登山道と弥勒新道の分岐に
大洞沢登山道 : 大洞沢を右に渡ったり左に渡ったり沢通しの登山道。また、朝方まで降ったのか濡れている草が登山道に張り出しズボンを濡らします。
滑滝の左岸に鎖場と、その先の帯岩の鎖場付近に、昨年のこの時期に残雪が有りましたが、今年はありません。沢通し登山道を登り詰め一不動避難小屋に到着
五地蔵山 : 一不動避難小屋で着ていた長袖シャツを脱ぎ。更に、日差しが強いためサングラスを着け、再スタート。避難小屋を出てすぐに左に笹を刈った所に石祠があり、これが一不動と思われるます。眼下に戸隠牧場、目の前に飯縄山が青空の下、広がります。 二釈迦を過ぎると、左手に高妻山が木々の間から見えてきます。格好いい、山容だなあ〜!三文殊過ぎから見える五地蔵山、意外と遠く感じられますが。意外と近い。四普賢から五地蔵まで早い。五地蔵山頂は、ちっょと先にあります。
五地蔵〜九勢至: この間は、アップダウンの繰り返し3ピークを越す。下山時
の事を考えると余力を残して進まないときついかも?
ピークを越える毎に高妻山が大きくなり直登に近い登山道が笹の中に続いているのが見えます。ここまでは、歩きやすい
高妻山頂:九勢至から、標高差300mの急登に続く。北アルプスが望め眺望が良い。また、ヒンヤリした風が抜けて火照った体に心地いい。ただ、ここからが厄介なところで急登の連続。どっと汗が噴き出す。途中で、相棒の足が攣り出しアミノ酸補給と塩分補給、小休止を入れ、何とか十阿弥陀に到着。岩場の連続で足元に注意。
山頂の標識が見え、緩やかな坂を登り山頂に到着。
相棒の足が思わしくなく、残念ながらこの先の乙妻山へ行くのを断念し、高妻山頂でゆっくり休息。お湯を沸かし、即席ラーメンとおにぎりを食べながら、山頂からの眺めを楽しむ。更に、コーヒーを入れ味わいながら飲む。
相棒の、体力が回復し下山。
下山:高妻山山頂からの急勾配の坂に気を使いながら下る。九勢至からの返しのアップダウン、それほど長い登りではないので難なくクリア
弥勒新道:六弥勒からの弥勒新道、樹林帯の中の登山道。前日の雨のせいだけではないが、泥濘で足を滑らせ何度か尻もちを繰り返す。意外と長い下り坂で、樹林帯の歩きに飽き始めたころに沢の音が聞こえ、戸隠牧場に出る。
高妻山、やはりハードな登山です。ただ、2回目と言う事もあり初めて登った時よりは余裕があったように感じました。(去年より、ペースが遅く。乙妻山へも行っていないせいかな?)
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