吉備之国pilgrim 大雄山 宝蔵岩日佐神社笠松神社豊原山王山祭祀

2025年12月05日(金) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 13.1km
• 登り: 619m
• 下り: 620m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:58
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:58

距離 13.1km 登り 619m 下り 620m

9:20 スタート地点
14:04 14:05 大雄山
15:20 ゴール地点

天候

晴れ　風が少し強かった
気温は10℃～15℃くらい
ポロシャツ＋ウインドブレーカーで
少し汗ばむ程度の心地よい山行

アクセス

利用交通機関：

自家用車

釣り公園
駐車場トイレ
釣り人を見たことがない釣り公園
夏は亀の楽園

コース状況／危険箇所等

登山ルートの軌跡があるところはほぼ快適
舟原道　石堂分岐-宝蔵岩まで
最近利用されていないのか
背丈から腰程度のシダが繁茂する
円張山王山下り八大龍王からの下りはヤブコギ
日佐神社への一宮道は一部ヤブコギ
日佐神社から大賀島寺への権現道は
よく整備された快適な道

その他周辺情報

コンビニ　ローソン西大寺浜店
山頂大賀島寺　駐車場トイレあり
邑久駅方面はいろいろあり
ほかに
岡山フルーツ農園
古民家カフェ&cafe; hanare

写真

12/5 9:23

いつものご挨拶
無事の帰りををお願い
以前は花が供えてあったような

12/2 10:19

豊原山王山祭祀参道
倒木やがれ場で荒れてるけれど参道はある
たぶん三角点マニアの方が
青テープを残している

12/5 9:47

豊原山王山祭祀
おかやま遺跡地図261
ごく最近まで祀られていた形跡があります

12/2 10:25

テプラで賽銭箱と書かれたプラケース

12/5 9:49

祠のある山頂東側の巨石
もともとはこっちを祀っていたのかも

12/5 9:54

三角点から東側の尾根道を降る
ところどころこんな岩肌の間を通る
なんとなく踏み跡があります

12/2 10:58

林道出会いあたり
淡い色彩　黄緑や薄い桃色
陽に透けた木々の景色に和む

12/2 10:58

紅葉はもうちょっと
最近はあっという間に染まって
気づいたら散っていることが多い

12/2 11:01

いつもいいなあとと見とれる

12/5 10:02

ありきたりの景色だけど
どこかなつかしい

12/5 10:08

豊原東山3号墳　
円墳だけど手前にある拝殿周囲にある列石も関係ありそう
元は石積みの前方後円墳かと思ったが違うか
ここから舗装道上のたぶん旧道の電柱沿いに歩く
最近電線下を伐採してあるので道は続く

12/5 10:33

下山田八幡宮
いつきてもきれいです

12/5 10:34

12/5 10:35

長い参道の石段を見返す

12/5 10:37

ここの社殿の後ろにも井戸

12/5 10:40

下山田宮山古墳

12/5 10:41

下山田宮山古墳2号墳かな
古墳はよくわからない
このあたりは縄文から弥生の遺跡が多い
古墳時代から衰退していく

12/5 10:49

以前も驚いたかわいそうなプーさんが哀れな姿でへたり込んでいる
むかし大多羅目黒橋そばの倉庫壁にいた
有刺鉄線でがんじがらめにされて酷かった
いつのまにか逃げだしてこんなところに
ダークな童話でも創れそう

12/5 10:57

石標　たき道　
むかしはこの先にあったらしい

12/5 10:59

八大龍王
県内あちこちにある
手前に手水鉢
近世のものかな

12/5 11:00

八大龍王碑

12/5 11:17

路傍のお地蔵さん
このあたりヤマレコ表示では海抜3m
けっこう古代では海が入り込んでいた
貝塚も多い　地名も舟原　内沼　北浦などなど

12/5 11:25

生きている猫かと思ったら
木彫の双頭の犬　ちょっとびっくり
ほぼ最初からこの形の木の根っこを見つけて
彫ったのかな

12/2 12:06

秋の景色が冬のそれへ

12/2 13:29

宝蔵岩　
足元へ降りてみたいといつも思うけれど

12/5 12:20

宝蔵岩の上にくる

12/5 12:20

牛窓方向を眺める
里の山々の眺望はいい

12/5 12:22

巨樹ではないけれど
目立つ
かっこよく撮りたいがうまく決まらない

12/5 12:31

甲羅岩から牛窓方向
海面向こうに浮かぶのは家島
写真では表現できないけれど
海の色がパステルカラーできれいです

12/2 13:36

甲羅岩から阿知方向
安仁神社がある

12/5 13:23

日佐神社
ここもいつもきれい
川辺の水の祭祀か
山頂手前林道から一宮道を降る
国土地理院地図の破線の道通りに進む
降り始めは多少のヤブコギだけど踏み跡はあります

12/5 13:29

全面ガラスの格子窓
ちょっと見慣れない社殿
神楽か巫女舞でも演じられればいいかも
野崎豊監修岡山の神社探訪には
少々きついコメントが
笠松神社に比べればそうとういいと思うけれど

12/5 13:29

遥拝場かな
なにか奥にあるのかと
以前しばらく散策したけれど
何も見つけられず
水源かそれとも一宮道先の安仁神社か

12/5 13:37

石標　左一ノ宮
　　　右大賀島寺だけど文字はない
一ノ宮って　ふと考える　
ここからま南には安仁神社
おくの細道アルプスmapには一宮道(倒木不通)とある←無理すれば通れますよ
雀岩手前の切り通しを抜けて安仁神社へ参拝していたんだろう

12/5 13:39

丁石　いきなり六丁
日佐神社から大賀島寺へ至る権現道は
よく整備されていて快適です
ただ権現道の登山口がわかりずらい
むかしは看板があった
果樹園の裏へ北側から回り込む

12/5 13:50

つづら折れの坂を登り切った尾根　竹2本を合わせたベンチがある
いい感じの岩　
下まで回ってみたけれどなにもなかった
遠方に瀬戸内市中心部　
中央病院や邑久中が見える
向こうの山塊は高砂山

12/5 13:59

いきなり二丁
途中見過ごしたのか
なかったのか

12/5 14:04

宇喜多一門供養之塔
吉井川東岸は宇喜多関連の遺跡が多い
広い駐車場の中にポツンと小島のように墓地があるのは少々寂しい
山頂から北の展望台にかけて殺風景です
いつも掃除が行き届ききれいですけれど
宇喜多がそのまま岡山で続いていた世界線はどうなっていたんだろう　　　たられば
NHK大河ドラマで取り上げられれば変わるかも

12/2 15:33

12/2 15:32

12/5 14:07

護摩堂　
神仏混合　鳥居や祠があちこちに

12/5 14:09

大賀島寺本堂
仏教とかカトリックとか
過剰な信仰の形態がどうも苦手
ここはそうでもないですけれど

12/5 14:19

キャンプ場へ向かう旧参道にある祠
たぶん渓流沿いの水の祭祀
少し下に水量が多い時はちょとした滝がある
今は枯れてます
おくの細道アルプスmapには　学童道と記載
けっこう荒れてますがコンクリ舗装道なのでヤブコギではない

12/5 14:53

笠松神社　祭神　笠松神
さてどんないわれのある神様なんでしょう
そういえば日佐神社の祭神の日佐神もよくわからない
コースの途中にある神社だけど荒れてます
拝殿の屋根には大きな穴
雰囲気のあるいい場所なんだけど残念な景観
平成の中頃に改修したとの看板はあるがその後は放置されたのか

12/5 15:06

笠松神社旧参道を降りる
あまり利用されてない道だけどところどころ倒木がある程度
降りきる手前　立派な鳥居の横にある古い石積みの堰　枯れてしまっている
最後の川を渡るところ獣除けのフェンスがあって通りにくい

12/5 15:08

立派な鳥居です
文政と彫られている

12/5 15:22

やっと帰ってきました
石仏の横の岩肌

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

potapotapooh

2年ほど前に計画していたけれど
なぜか先送りしていたルートを歩いてみた
12/2にチャレンジして以前通ったはずの
円張山王山からの東側への下山で
シダのヤブに突っ込みタイムロス
他にもいろいろコースロスト
で再チャレンジ
日佐神社→権現道→大賀島寺→学童道→キャンプ場→いろは坂→笠松神社→旧参道は
人が少なくわたしには快適
写真には12/2撮影分が混じっている
参考
おかやま遺跡地図
野崎豊監修岡山の神社探訪
HP おくの細道アルプスの会
Google maps