石老山 (登山と旧甲州街道ライドのこと、シノギングイベントのこと)

2025年12月06日(土) [日帰り]

• GPS: 02:05
• 距離: 4.0km
• 登り: 381m
• 下り: 378m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:47
• 休憩: 0:17
• 合計: 2:04

距離 4.0km 登り 381m 下り 378m

8:29 顕鏡寺
8:57 8:59 融合平見晴台
9:24 前衛峰
9:29 9:35 石老山
9:42 前衛峰
10:02 10:03 融合平見晴台
10:17 10:21 桜山展望台（石老山桜道）
10:30 10:32 顕鏡寺
10:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 自転車

相模湖駅スタート
梁川駅ゴール

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道

一箇所だけ、倒木がかなり邪魔

その他周辺情報

相模湖駅近くにコンビニあり
相模湖駅に更衣室あり

写真

12/6 7:36

相模湖駅まで輪行バッグで移動。本日も14インチ、シングルギアに無茶振りするスケジュール。

12/6 7:49

相模湖から石老山の登山口までヒルクライム開始。朝の気温下がるなあ、夏用の指抜きグローブなんかで誤魔化してたら、指先が悲鳴をあげはじめる。

12/6 8:17

顕鏡寺までヒルクライム。といってもゴール手前の急坂は半分ぐらい漕げない。押し歩きでなんとか辿り着く。
ここまで自力でがんばったから、登山のほうは片道2kmだけだ。

12/6 8:27

蛇木杉という名の杉の巨木。
紅葉がかろうじて残ってるのは登山口だけか？

12/6 8:35

顕鏡寺ルートは岩を見てまわるルートだ。鏡岩・小天狗岩と書かれている。

12/6 8:38

岩、その2

12/6 8:39

祠と石仏あり。

12/6 8:58

相模湖がちらっと見える。

12/6 9:02

平和なトレイル

12/6 9:17

ときに急坂

12/6 9:28

ほどよい運動を経て石老山に登頂。
関東百名山66座目。

12/6 9:29

富士山は雲で見えずか…

12/6 9:30

大展望？

12/6 9:38

なぜか山頂エリアに黄葉が残ってた。

12/6 10:11

下山路はきぶんを変えて桜山ルートを選んでみようか。

12/6 10:19

観覧車チラ見え

12/6 10:24

本日いちばんの展望スポット。桜山ルートに来てよかった。

12/6 10:30

下山

12/6 10:55

ミニベロダウンヒル開始。観覧車よく見えた。

12/6 12:06

相模湖駅から梁川駅まで、長い旧甲州街道ライドをする。今日のメイン目的であるイベントの会場へ向かうためだ。
アップダウンが多くて、なかなか捗らない！

12/6 12:56

いやはや、遠い、坂がキツい。

12/6 13:32

ラストに梁川駅から月尾根キャンプ場までのヒルクライム。
目標時間より30分遅れたが、イベントに合流できたぞ。

12/6 14:26

登山ブランド〈凌〉

その年末恒例のハンモック泊イベント「お泊まりシノギング」に参加。
ほんらいは一泊してこその集まりなのだけど、私は残念ながら今年も日帰りチケット。

12/6 14:29

自分のハンモックを張る。
アンダーキルト、トップキルト、ビビィが今回持ってきた〈凌〉製品。
日没後に去るデイキャンプなので、端っこのほうで。タープも省略。

12/6 14:30

伸縮性に富むハンモック「ゲッカビジン」各色。美しい。

12/6 14:31

シノギングのウェア。明治〜昭和初期の山里に暮らした庶民の野良着ムードを醸し出す。

12/6 14:31

開発中だというバックパックにタイベック製に守り札。

12/6 14:32

特にコンテンツや飛び道具があるわけではない、静かなイベントである。

12/6 14:32

凌スタッフさんの美学ある住居空間。

12/6 14:50

開発中のバックパックの軌跡、とその向こうにあるチェックの帽子が気になる。次期新作？

12/6 14:55

三色だんご食べながらダラリング…

12/6 16:57

陽が落ちてくる頃から、焚火をかこむ談義タイム。今年の話題は熊談義？

12/6 17:50

名残惜しいけれど、日帰りチケット勢なので、そろそろお暇しなければ。駅までいっきにダウンヒルして中央線に乗りましたとさ。

撮影機器：

iPhone 12 Pro Apple

感想

スプラウト

自分としてはけっこうアウトドアで遊び歩いた、という感のある11月を経て、12月に入った。
一転、12月は休日がとても少ないのだが、そんななかの一日を盛りだくさん楽しんだ記録となる。

相模湖駅からまずはヒルクライムで石老山登山口へ。
そこからハイキング開始。これで関東百名山も一座増えた。
それから旧甲州街道ライド。アップダウンが多く、想像以上に長く感じられる行程をトレーニングできた。
そして目玉は、ハンモックを張っての交流イベント。今年も参加できてよかった。鹿のジビエ肉もお土産にいただけて、短いながらも嬉しい時だった。
当日乗りまわしていた折り畳み自転車の元オーナーにも久しぶりに会えて、それだけでも来た甲斐があったというものだ。

さてこの自転車を輪行バッグで遠くに持っていってトレーニングできるのも、年内は今日で最後だ。
このまま年末年始の五島列島チャレンジ本番を迎えるしかない。
せめて退勤後に数十分だけでも、体を慣らす練習をやっていければいいが。

石老山だが、とても歩きやすい山だった。
ワンちゃん連れや子ども連れもいて、肩肘張らないリラックスした登山者が多い気がした。