六甲山逆走①

- GPS
- 07:22
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,230m
- 下り
- 541m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 7:15
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
往:JR石山6:24乗車,大阪乗り換えでJR宝塚7:50着。駅より歩行開始。 復:六甲ケーブル山頂駅15:12着。山頂発15:20,山麓駅到着後、神戸バスにてJR六甲道まで乗車。JR六甲道15:55発快速・米原行に乗車、帰路に向かう。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
六甲全山縦走路の逆走でトライ。部分的に登り下りの荒れ道はあるが総じて安全な道。歩きなれた方には全く問題ない。 |
写真
装備
| 個人装備 |
防寒着
雨具
昼ご飯
行動食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
|---|
感想
六甲山全山縦走、2004年に数回に分け試走し、本番は2005年3月に全長45km、13時間切れを目標にしましたが、最後に膝を痛め15分オーバーで終わったことが念頭に残ってました。その後、機会あるごとに部分的に六甲のあちこちに足を延ばし登りましたが、最後に再度縦走をと考えました。でも、この歳では無理なので数回に分け歩いてみようかと。数日前になって須磨から宝塚までの順路では面白くないので逆路で歩いてみようと、ふと頭をよぎり実行してみることにしました。
よって、今日は宝塚からの出発です。武庫川に架かる宝來橋を渡ってここに降りてきたという坂道を見つけましたが標示がありません。地図で確認し住宅地を登り始めますが塩尾寺までの登山道を見つけるまでに二度間違え行ったり来たりでした。
塩尾寺で休憩し、岩倉山までの登りは結構な登り坂、20年前の全縦ではこの下りで膝を痛めたのをまざまざと思い出します。
岩倉山を過ぎると譲葉山を通過し大谷乗越を過ぎての登りはやや堪えたが、船坂峠までは長いが比較的平坦な道で距離をかせぐ。
船坂峠からしばらく歩くと水無山への段差のある道、ここで足が上がらずスローダウン、休憩をとったがやっと石宝殿分岐に到着する始末。あと、六甲越まではドライブ道を利用する始末となった。
六甲越では多くの登山者が休憩中。ところが、その奥から最高点への緩い階段で整備された北道があるのに、この道を利用する登山者が誰もおらず我一人が喘ぎながら最高点を踏む。皆さんは南の一般道を利用するようだ。
最高点はさすがに登山者で賑やかで、やっと一息で昼食タイム。
周囲を見渡すとほぼ360℃の展望、南西にはこれから向かうガーデンテラスの鉄塔群が迎えてくれるよう。
ガーデンテラスへは一部ドライブ道を利用しながらほぼ水平道、体力も回復しほぼ順調に歩く。テラスはレストラン・土産店・展望台もあり、さすがに観光客で一杯。
快晴で展望は素晴らしく楽しんで早々に次の記念碑台へと向かう。
テラスを過ぎるとトライブ道と別れ、静かな全縦登山道に変わる。みよし観音像・ゴルフコース・小学校と通過して記念碑台へ到着。
記念碑台は信号のある四辻の一画やや高台にあり、登ってみると忘れていたが以前に来たことのある場所、記念館を訪れテラスで休憩。ここからは次の目標である摩耶掬星台も見える。ここから神戸の夜景を見たことがないので今から歩けば見られるかもと頭をよぎるが、高齢を考えてて自重することにして六甲ケーブル山頂駅に向かって最後の下りをこなす。
山頂駅は山頂巡回定期バスを利用しての観光客で一杯。登山客はわずかだったが満員のケーブルで下山しました。











いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する