焼山(桃ノ木沢右岸尾根→焼山平戸線)

- GPS
- 07:13
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 980m
- 下り
- 994m
コースタイム
| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
桃ノ木沢右岸尾根はバリエーションルートなのでそれらしい部分があります。 焼山平戸線は9月から開通しているようですが、崩れかかった急な斜面をトラバースする道の上に、乾燥した落ち葉が大量に積もっていて、非常に危険です。 |
| その他周辺情報 | 特にありません。 |
写真
装備
| 個人装備 |
ガスボンベ
ヘッド
シェラカップ
靴紐替え
虫よけ網
ナイフ
ごみ袋
トイレットペーパー
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
ロープ20m
スリング5
カラビナ3
下降器
|
|---|
感想
近場で明るいうちに帰ってくることができるところに行きたかった。水沢橋起点の尾根には以前から興味があったが、一番短そうな桃ノ木沢右岸尾根を選んだ、下降には一般道がよかったが、県のHPを確認したら焼山平戸線が開通している。なので、初めての場所だし、それをつなげるコースで行こうと出発した。
相模原ICを過ぎたところの標識で1℃、関を左折してからは車のセンサーが氷点下を示していた。
水沢橋には1番に到着。鹿の警戒音が響き渡っている。谷間の林道は寒くて、はやく日に当たりたいと思った。林道をすぐで焼山沢のナメに到着して、そこからすぐに取り付いた。結構な傾斜であるが、ひと登りで緩くなり、尾根も痩せてくる。予想したより、痩せている区間が長くて、倒木を巻いたり、岩を巻いたり、結構な急斜面の上でやるのは緊張した。ストックを持ったままはいけないと思いなおして、しまったら桃ノ木沢の頭についてしまった。ここからの焼山の往復は短時間で済むかと思ったが、とんでもなく、急斜面についた外傾したトラバース道に大量の乾いた落ち葉が堆積していて、非常に滑って危険。それでも登りはストックも突きながら登った。
登りきってのお馴染みの主稜線は快適で、山頂で休んでいる人もわずかだった。
下りの焼山平戸線は正直、嫌な感じだった。下りだと、上り以上にゆっくり降りないと、滑り出したら完全にアウトな急斜面の上なので、相当にゆっくり、ストックで道の上の落ち葉を払いながらそろそろ降りた。下りではストックは1本にして丁度よかった。
桃ノ木に戻ってきてからは、先ほどまでの悪い感じもなく、なんといっても植林の中の道が多くなり、そこでは落ち葉もなく、道も崩壊しておらず、非常に快適。それでもところどころに、崩壊しかかったトラバースがあり、ゆっくりこなした。
最後の駐車場におりるコースだが、何を見落としたのか、GPSを見ながら周囲を探ったけど、指導票を見つけられず、地図にある道はあるとも思えず、そのあたりは落ち葉の堆積した斜面になっていて、嫌な感じしかない。というわけで、地図には鳥屋側に緩い尾根で降りている道があったので、赤テープだよりにそれを降りたらストレスなしで道路に降りることができた。結局トンネルをあるいて、駐車場に戻ったのだが、その途中で、予想されたあたりに、立派な指導票があった。
軽めに歩いてくるつもりが結構がっつり、しかも緊張を強いられる山行になった。
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tankei

















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