日光白根山 雪山シーズンスタート

- GPS
- 05:48
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 866m
- 下り
- 866m
コースタイム
- 山行
- 4:58
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 5:49
| 天候 | 晴れ時々少し曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※菅沼ルートでいきましたが、12月下旬から閉鎖されるので注意 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
入り口からずっと雪 山頂あたりは岩と雪のミックス |
写真
感想
12/5(月)菅沼登山口から冬の日光白根山へ
ここ数日の記録を見ると・・・
12/3(土)雪がすごく路駐&ラッセル
12/4(日)駐車場に停められ晴天
情報をもとに一路、菅沼登山口 駐車場へ さらに上にも夏は駐車場があるみたいだが冬は四駆でも多分辿り着けないくらい雪が積もってた。
昨日、駐車場にみんな停めてたという先入観で駐車場に入り少し進んだところでスタックしてしまった…しかもまだ誰もいない時間…焦りまくった
前にも後ろにも進めずタイヤは空転…
ふと車にスタックラダーを置いていたのを思い出しそれを駆使してなんとかスタック脱出…
その後きてた4WDさんもスタックぎり手前の際どい感じだったので菅沼登山口 駐車場は油断大敵ですぞ…
そんなスタック騒動に30分ほど時間をロスしてからのスタート
ヘッデンは使わなくても登れる感じ
今回は半年ぶりの雪山なのでザックにはワカン含めフルで詰め込み少し重量が重い雪山仕様&家族が熊を心配してたのでこの雪でさすがに熊は・・・と思いつつ少し重い熊スプレーも念のため持参。。。
ストイックにストックは持たず最初からアイゼンも装着してピッケルを持ってスタート
最初はなだらかな雪道だか徐々に急登が出現
弥陀ヶ池までは樹林帯の中を歩くので風の影響はほぼないが、ひさびさのアイゼンと重いザックになかなかペースがあがりきらない。やはり冬山はトレーニングが重要だなぁと体感しながら登る。
そうこうしているうちに弥陀ヶ池に。
弥陀ヶ池にでると風が強くなりそして主峰である奥白根山が堂々たる姿をみせてくれました。
弥陀ヶ池はおそらく凍結しているが脇の道を歩いてこれから登る奥白根山のピーク望みながら登る。
ここでアイゼンを履く人が結構多そう
ここからは急登を少し登ったら雪と岩のミックス
岩が多く良いアイゼントレーニングになりました
一度ピークっぽいところに到着したあと一度降って本当のピークへ
ルートがややわかりにくいけどまぁ適当に岩を登って本当のピークを目指すw
ここあたりもひたすら岩と雪のミックスなので慎重に
ピークに到着するとそこには絶景が待っていました
風は強く気温もかなり低いが晴れていて景色は最高
さすがの標高2,578m関東以北の最高峰の山頂である、日光の山々の姿や中禅寺湖の神秘的な姿など360度の大パノラマを堪能。
夏登山だと行列ができる大人気な日光白根山もこの季節は静かなもので山頂には私含め3人(山行でもトータル5人くらいしか登ってないと思われる)
お二方と少し会話し(写真もとってもらって感謝)つつ私は40分も景色に見惚れカップラーメンなんぞたべながらのんびりしてからの下山
下山ルートは今回ピストンで戻ることにしました
弥陀ヶ池までは少し緊張したがそこからはアイゼンを外してスイスイと下山
冬の下山はスピードがだせるからほんと楽しいし楽だなぁ
すいすい進んでたらあっという間に登山口に
振り返るとコンパクトながら雪山の楽しさや基礎を振り返るには最高の山でした
下山後は日光方面に降り、日光和の代温泉 やしおの湯にて汗を洗い流してから帰宅
良い雪山のスタートを切ることができました
※翌日は久々の重い靴&アイゼン&重いザックにやや体の疲れが夏の日帰り登山と比較しても残ってる感じ
ごぼぼぼぼ








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