常念岳プラスアルファ
- GPS
- 08:51
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 2,088m
- 下り
- 2,080m
コースタイム
- 山行
- 7:52
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 8:51
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
まだ、残雪が上部にある間は沢の水量が多く。登山道も沢の中を歩くような気がする 胸突き八丁〜最終水場間の登山道、沢が高度差があり登山道から踏み外さない事 |
その他周辺情報 | 近くに、穂高温泉がある |
写真
感想
天気予報では、6時頃から晴れる予報でしたので
山頂に達する頃には、天気に恵まれ良い登山者日和になるかと
ウキウキしながら暗い中を歩き始めました。
登山口にある登山届をポストに投函。トイレで用を足して出発
この一ノ沢ルートは二年ぶり。前回は、秋口でしたので今回のように登山道にこれほど多くの水が流れ込んでいなかったような気がしました。
それはそうですよね、上部に残雪がまだ有り雪代が入るからね。
そんな沢沿いの登山道を最終水場まで登ったら、やっと登山道らしくなる。
その登山道を登り、第一ベンチ・第二ベンチ・第三ベンチを通り過ぎても常念岳の山頂は雲の中で見えません。
第三ベンチから、程なく常念乗越に到着。強風が吹き抜けていました。
槍ヶ岳や穂高連峰は見えません。常念岳山頂にかかっていたガスは上がったように見えました。
常念小屋前を通り過ぎ常念岳山頂に向け登り続ける。常念小屋を出発された方々も多く上がって行っていました。皆さん方、レインウェアを着ていました。霧雨が強くなり、自分もレインウェアとザックカバーを装着し再スタート。
常念岳山頂に程なく到着しましたがガスに囲まれ視界不良。山頂に誰もいないし上がってくる方も見えず静かな山頂。先に上がっていた方々は、早々に蝶ケ岳に向けて出発されているようでした。
本来の予定では、一ノ沢〜常念岳+大天井岳〜一ノ沢のルートでした
常念小屋まで下りて来てテラスで、お湯を沸かしトン汁とおにぎりで朝食。
相変わらず、日が差して来ず強風により、体感温度が低く寒く感じられ手が震えていました。トン汁を食べても温かくならず、早々にして横通岳に向けて出発
登り出しの樹林帯の中は風がなく暖かい。また、樹林帯を出ると強風に曝され寒い
横通岳山頂には向かわずトラバースコースを進むが大天井岳方面は雲に隠れたり出たりの不安な天気。
こんな日は、大天井岳に行っても楽しくなさそうで悩みましたが
気持ちが重くなり東大天井岳手前の鞍部まで行き引き返す事にしました。
また、次回に再トライしたいと思います。いつになるかな?
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