瑞牆山・小川山
- GPS
- 12:42
- 距離
- 22.7km
- 登り
- 2,123m
- 下り
- 2,097m
コースタイム
- 山行
- 2:38
- 休憩
- 2:38
- 合計
- 5:16
天候 | 曇りときどき晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:みずがき山荘前からバス→増富温泉→JR韮崎駅 |
その他周辺情報 | 増富の湯 タオル無し http://masutominoyu.com/ |
写真
感想
2度目の富士見平小屋でのテント泊。
1か月前に何の事情も知らずに行った際、
たまたま金峰山の開山祭にあたり多くの登山客でごったがえしてましたが、
今回のテン場はいたって静かなもんでした。
普段はこんな感じなのかな。
1日目は瑞牆山へ。
前回は早朝ハイクだったのでほとんど誰もいなかったけど、
今回は、様々な登山客で賑わってました。
人気のある山なんですね。
天候に恵まれていて、あれこれ見えると言うのに
何故か前回ほどの感動がない。
あまり間を置かずに来てしまったせいか、新鮮味がなかった。
また、すっかり忘れ去った頃に再訪したい。
2日目は夜明け前に小川山へ。
今回の山行はこちらがメインです。
歩き始めは暗闇だったので、超スローペースで進みました。
時折、木のこすれるザワザワした音が
人のささやく声に聞こえるんですよね。
誰もいないのに。
目からの情報が少ないと、
耳から入る音が研ぎ澄まされてあれこれ聞こえるのだなあと。
山頂までは、ときどき岩もありますが、
大半は穏やかな樹林帯歩き。
展望は途中の岩場のみでほとんど何も見えませんが
誰とも会わず静かな山歩きを楽しめました。
破線ルートですが、
踏み跡もしっかりついていて判りやすかったです。
コースタイム、甘目の設定でしょうか?
相当ゆっくり歩いたけれど、言うほど時間もかからなかった。
結果論になってしまうが、1日目のテント設営後に行けたかもしれない。
最後に前回はバス大混雑の都合で立ち寄れなかった
念願の増富温泉にも立ち寄れて良かったです。
富士見平小屋起点で残していた山梨百名山の小川山へ。
天気悪そうだし、あまり眺望に期待せずに行ってみる。
初日はとりあえず瑞牆山へ。
山頂からは、クライマーの垂直降下が初めて見れました。
降りるスピードの速さにびっくり。
寝る前に翌日のヤマテンを見ると、霧やらにわか雨という記載が…
テント泊で雨は嫌だなぁ・・・と思いながら寝る。
2日目は小川山へ。
朝2時に起きると雨は降っていないみたい。とりあえず行ってみるか。
と、ご飯を作るとガス切れに。
予備を持ってきたが残量わずかな予備は予備の役割を果たしていなかった(>_<)
朝ごはんはなんとか乗り切ったが、昼食のカップヌードルが食べれないことに。。。
気を取り直して、早く帰りたいので3:20ぐらいに出発。
富士山の弾丸登山以来の夜間登山。
いい練習になりましたが、はやり手持ちのライトはちょっと非力。
危ないのでゆったり進みます。。
4:20ぐらいまではヘッドライトを使ってました。
小川山への道中は一応破線なんですが、目印はたくさんありました。
赤テープを拾っていけば大丈夫ですが、数か所立ち止まってテープ探しをやりつつ進む場面もありました。
道中はほぼ樹林帯で渋い道中。コケとキノコを楽しみながら進む。
山頂は超地味。山頂の碑が無ければふつうに通過してしまいそうな空気感。
2分程度でそそくさと下山しました(^_^;)
下山は10時すぎのバスを狙ってすいすい進む。
大量に虫がついたテントを撤収し、バスには余裕で間に合いました。
雨も降らず、よかったよかった。
バスを途中下車し念願の増富の湯へ。
個性的な鉄分たっぷり的なお湯で楽しめました〜
来週も何とか好天に恵まれたらいいな
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する