飯豊山・朳差岳【157・158】/雨と風とガスと梅雨と/東俣彫刻公園 ⇒ 朳差岳 ⇒ 飯豊山 ⇒ 弥平四郎
- GPS
- 26:11
- 距離
- 45.0km
- 登り
- 3,474m
- 下り
- 3,219m
天候 | 1日目:曇り、風が弱く暑かった 2日目:雨と濃いガスと強風。。 3日目:早朝まで雨と強風は残っていましたが途中から晴れて暑くなった |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
写真
感想
行ってきました飯豊山。 なぜこの梅雨明けするかしないかの微妙なこの日が海の日なのか毎年モヤモヤしているが、ありがたい三連休なのでとりあえず夜行バスを予約。 直前になっても曇りマークが並び、雨マークもチラリ。 レンタカーを借りて晴れた日だけ新潟近くの山を登ろうかと考えましたが1年前から決めていたことなので突撃してきました。
今回の山行でやってしまった失敗がストックを忘れてしまったこと。 初日の鬼登りは気温の高さと無風状態もあって体力を削りれ予定より一つ手前の無人避難小屋に泊まることになってしまいました。 縦走なので何度も来る下りにも苦労しました。 いつも当たり前にあるストックがこんなにも役に立っていたと改めて気付
かされました。
1日目
夜行バスで新潟へ、そして朝一の電車で越後下関駅に到着。 三連休なので誰かと乗り合って行けるかな〜 なんて考えていたらまさかの一人。 しょーがねへなーなどと言ひながら到着した東俣彫刻公園。 そこから小一時間程の林道歩きからの登りが地獄。。。 気温の高さと無風、そしてストックを忘れる。 水が底をつき、プチ熱中症で頭が痛い状態で朳差小屋に到着し、水場に下った所で気力が尽きて予定より一つ手前のこの小屋で一泊する事としました。
2日目
前日避難小屋の一階は人でいっぱいなのに二階は自分一人だったんですけど私なんか問題ありました? よく分かりませんがお陰さまで大変よく眠れて朝四時頃には出発出来ました。。。。、。が!! 最初こそそれなりの景色がありましたがわりと早い段階から濃いガス。 そして降り止まぬ雨、、途中から風がどんどん強くなり。。。 楽しみにしていた景色が全く無い道を修行僧のようにひたすら進むだけでした。 本山小屋のテン場は稜線にあるので強風でテント張るのも寝るのもたいへんでした。。
3日目
2時に目覚めると相変わらずの雨と風。 昨日頑張ったおかげで時間には余裕があるので天候の回復を待ちますがあえなく時間切れ。 ただし歩き出すと雨は止み、次第に晴れてきて途中からは暑いくらいでした。
天気には勝てませんね。 あとストックはお忘れなく、お疲れ様でした。
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