会津駒ヶ岳（2,132.4M）

2016年07月20日(水) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,250m
• 下り: 1,197m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 0:41
• 合計: 7:30

距離 13.7km 登り 1,250m 下り 1,211m

7:15 会津駒ヶ岳滝沢登山口
8:27 8:32 水場
9:59 駒の小屋
10:17 10:32 会津駒ヶ岳
11:08 11:25 中門岳
13:00 13:04 駒の小屋
13:58 水場
14:45 会津駒ヶ岳 滝沢登山口

○コースタイム
　（往路）
　　滝沢登山口　⇒　水場　　　；　1h30m
　　水場　　　　⇒　駒の小屋　；　1h30m
　　駒の小屋　　⇒　会津駒ヶ岳；　20m
　　会津駒ヶ岳　⇒　中門岳　　；　50m
　　小　　　計　；　4h10m
　（復路）
　　中門岳　　　⇒　駒の小屋　；　1h05m
　　駒の小屋　　⇒　水場　　　；　1h10m
　　水場　　　　⇒　滝沢登山口；　1h10m
　　小　　　計　；　3h25m
　　総　　　計　；　7h35m

○実タイム
　（往路）
　　滝沢登山口　⇒　水場　　　；　約1h10m
　　水場　　　　⇒　駒の小屋　；　約1h30m
　　駒の小屋　　⇒　会津駒ヶ岳；　約20m
　　会津駒ヶ岳　⇒　中門岳　　；　約40m
　　小　　　計　；　3h40m
　（復路）
　　中門岳　　　⇒　駒の小屋　；　約1h40m
　　駒の小屋　　⇒　水場　　　；　約50m
　　水場　　　　⇒　滝沢登山口；　約50m
　　小　　　計　；　3h20m
　　総　　　計　；　7h00m

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

＊木道に至るまでは多少ぬかるみ有り
＊倒壊寸前の木道有り

その他周辺情報

○温泉
★★★旅館　桧枝岐（日帰り入浴あり）　by桧枝岐村
★★燧の湯　by桧枝岐村
・駒の湯　by桧枝岐村
・アルザ尾瀬の郷　by桧枝岐村

写真

7/20 7:15

往路　駐車場
こちらは基本路駐のよう

7/20 7:17

往路　滝沢登山口
舗装道路を進むと立派な登山口が

7/20 7:24

往路
山頂までの距離標示。この先いくつも設置されている。

7/20 7:24

往路
基本的にこんな登りが木道まで続く

7/20 7:44

往路
時々差し込む陽射しが暑い

7/20 8:40

往路　花
ニガナ

7/20 8:42

往路　花
マイヅルソウ

7/20 8:50

往路
玉砂利の道　よく整備されている

7/20 9:12

往路　花
ブタナ（豚菜）？

7/20 9:25

往路　花
ゴゼンタチバナ

7/20 9:31

往路　展望ベンチ
林道を抜け展望のきくベンチから駒の小屋が見えてきた

7/20 9:32

往路　展望ベンチ
緑をまとった初夏の会津駒

7/20 9:35

往路　花
なんでしょう？

7/20 9:40

往路　草原
カエルの卵ですかね

7/20 9:42

往路　花
ワタスゲ

7/20 9:44

往路　花
ミヤマリンドウ（深山竜胆）

7/20 9:48

往路　木道
ここを越えると・・

7/20 9:49

往路　木道
草原　木道　駒の小屋　最高です！

7/20 9:52

往路　木道
池塘

7/20 9:56

往路　木道
登山道を振り返る

7/20 10:00

駒の小屋付近
駒の小屋前の池塘と会津駒

7/20 10:01

駒の小屋付近
駒の小屋前の池塘

7/20 10:02

駒の小屋付近
池塘と木道

7/20 10:08

往路　木道
いよいよ会津駒山頂を目指す

7/20 10:12

往路　中門岳と駒ヶ岳分岐
右に折れて直ぐ山頂

7/20 10:17

往路　花
ギンリョウソウ

7/20 10:18

会津駒ヶ岳　2,132.4M　山頂
1等三角点にタッチ！

7/20 10:19

会津駒ヶ岳　山頂
自撮り

7/20 10:31

会津駒ヶ岳　山頂
駒の小屋（山頂の展望はなく、少し展望のある場所へ移動して撮影）

7/20 10:33

中門岳往路
中門岳へ向かいます（ここから2.2km）

7/20 10:34

中門岳往路　花
ミヤマリンドウが群生

7/20 10:38

中門岳往路
中門岳に向かう稜線（ガスってきました）

7/20 10:40

中門岳往路　花
ハクサンコザクラ（白山小桜）母種はエゾコザクラ

7/20 10:48

中門岳往路
中門岳に向かう稜線と池塘

7/20 10:51

中門岳往路　花
ハクサンフウロ（白山風露）母種はエゾフウロ（蝦夷風露）

7/20 10:53

中門岳往路　花
？？

7/20 11:00

中門岳往路
池塘（少しの晴れ間で池塘に青空が映ってきれいです）

7/20 11:01

中門岳往路
寄りでもう1枚

7/20 11:04

中門岳往路
池塘とワタスゲ

7/20 11:05

中門岳往路　花
ワタスゲ

7/20 11:06

中門岳
いくつかの稜線を越へ。。ようやく到着

7/20 11:08

中門岳　2,060M
到着！（残念ながらガスってます）

7/20 11:12

中門岳
自撮り（大きなカメラを持ったおじさんに撮ってもらいました。おじさんありがとう！！）

7/20 11:25

中門岳復路　花
コバイケイソウ（小梅�濮陝北樵阿陵獲茲蓮�花が梅に似ており、葉が�瀝�に似ているためだそう。また、有毒であり、全草にプロトベラトリン等のアルカロイド系の毒成分を持つ。

7/20 11:30

中門岳復路　花
チングルマ（珍車、稚児車）

7/20 11:31

中門岳復路　花
モミジカラマツ（紅葉落葉松草、紅葉唐松）名前は、花がカラマツの葉の付き方に似ていること、葉がモミジの葉に似ていることから付けられた。

7/20 11:34

中門岳復路　花
シラネニンジン（白根人参）

7/20 11:38

中門岳復路　花
イワイチョウ（岩銀杏）和名は、葉の形がイチョウの葉に似ていることに由来する。

7/20 11:44

中門岳復路　花
ツボスミレ（坪菫、坪は庭の意である。つまり、庭に生えるスミレとの意）別名；ニョイスミレ（如意菫、葉の形が仏具の如意に似ることによる）

7/20 11:45

ツボスミレ　アップで

7/20 11:49

中門岳復路　花
モウセンゴケ（毛氈苔）

7/20 11:56

中門岳復路　花
ミヤマキンポウゲ（深山金鳳花）

7/20 12:04

中門岳復路　花
ハクサンコザクラ

7/20 12:04

中門岳復路　花
イワイチョウの葉

7/20 12:06

中門岳復路
会津駒ヶ岳まで戻ってきた

7/20 12:54

中門岳復路　花
シロバナタテヤマリンドウ？（先の画像よりも白っぽいですね）

7/20 12:56

中門岳復路　花
チングルマ（花の状態で残ってました）

7/20 13:00

会津駒ヶ岳復路
駒の小屋（趣のある小さな小屋、泊まってみたい）

7/20 13:06

会津駒ヶ岳復路
駒の小屋からの下り

7/20 13:10

会津駒ヶ岳復路　花
ゼンテイカ（禅庭花）もう終わってしまったのかここにのみ咲いてました。

7/20 13:13

会津駒ヶ岳復路
池塘と木道（池塘が笑っているように見えません？）

7/20 13:51

会津駒ヶ岳復路
水場（冷たくて後味もスッキリ美味しい♪ただ、登山道からここに降りる道が結構厳しい）

7/20 14:28

会津駒ヶ岳復路
ツルリンドウ（蔓竜胆）ヒメシャジンにも似てるが・・

7/20 14:34

ゴール
無事下山　お疲れ様でした！！

7/20 19:41

おまけ
今宵の宿　”旅館ひのえまた”　から見た夜景！ヤモード料理と温泉で二日に亘る登山の疲れを癒し、翌日は滝沢登山口付近にある滝の門、ミニ尾瀬を散策、帰宅途中には塔のへつり観光と近くの湯野上温泉で汗を流すなど、山と観光をこれでもか！と言わんばかりに満喫しました。

撮影機器：

Canon EOS M3 Canon

SO-01H Sony

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図（地形図） コンパス ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック カメラ<br />虫除け 熊鈴 小銭 携帯バッテリー

共同装備

なし

感想

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前日の那須岳行きを無事終え、先週に引き続いての桧枝岐村入りを急遽決めての今日の会津駒ヶ岳行き！天候の関係でこうなった訳だが、今回の山行きで山だけじゃなく、桧枝岐村も存分に堪能することができた。

肝心の会津駒は、予報通り晴れ時々雲りの天候で、それほど暑くもなく寒くもなく山歩きを満喫。山容は事前に聞いていた”優しい山”の印象そのままで、木道までの急登で割と体力は奪われるものの、稜線に入れば背丈の低い草花と池塘を縫うように、ゆったりと木道を楽しむ事ができる。際立ったピークもなく危険な所もない優しい山。

中門岳で出会った、大きなカメラを持ったおじさんには、色々山の事を教えていただき、その中でもコバイケイソウは毎年咲く事はなく、一説によると4年に1度しか咲かないらしい。今年、周辺の山ではいずれも咲いてないとの事。などなど世代を超えてたくさん話ができ、これも山の醍醐味の一つとして楽しい一時である。

また何処かで出会うことを別れの挨拶に下山。今回も無事山行きを終えることができた。
さて次は何処に行こうか・・