久斗山（蓮台山ーカサハ山ー久斗山ー濃於美山 周回）

2016年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 846m
• 下り: 857m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:25
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:50

8:45 林道起点 駐車地
9:05 蓮台山登山口
10:30 10:40 蓮台山
11:15 11:25 カサハ山
11:55 12:00 久斗山
12:10 濃於美山
13:00 久斗山三角点登り口
13:35 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

姫路バイパス・播但道・北近畿豊岡自動車道　八鹿氷ノ山ICから国道312号を経て、
国道178号へ。佐津ICから余部道路を余部IC(終点）で下りて直ぐの市午橋を左折して長谷川を渡り、集落手前で左折して建設中の浜坂道路の高架を潜って、蓮台山登山口へ続くチェーンが張ってある林道の手前に駐車。

コース状況／危険箇所等

登りも下りも切り立った痩せ尾根が多く、滑落しないように足元に注意！
道は粘土質の所が多いので、スリップにも注意。チョキ(イノシシ？）のスリップ痕が多数あり。(笑)
連台山への登りでスズメバチに纏わりつかれました。服装の色にも注意。

写真

7/23 8:47

建設中の浜坂道路のガード下を潜ると、林道があります。
林道側の空きスペースに駐車しました。
土曜日でもダンプが通るので邪魔にならないように。

7/23 8:47

チェーンを跨いで林道を進みます。

7/23 8:56

既に陽は高いがそんなに暑くも無く、平坦な明るい道でウォーミングアップ。

7/23 9:05

右側の暗がりに登山口の標示あり。
駐車地から歩いて20分です。

7/23 9:06

小さな標示ですが、見落すことは無いと思います。

7/23 9:13

痩せ尾根の急登が続きます。
スズメバチの偵察部隊に付き纏われる。
白いシャツでよかった〜！

7/23 9:48

お馴染みのKUYSさん手製のビューポイントの標示から見た、
蓮台山の北壁。

7/23 10:18

熊石。見た目が熊の様なのか？

7/23 10:18

それともここに熊がいた事があるのか…

7/23 10:23

肩位まである笹の中を歩きます。
日頃溜めこんだ余分な水分が噴きでてシャツはビショビショ。

7/23 10:30

蓮台山山頂。展望は有りません。

7/23 10:30

KUYSさんの標示はとても気が効いている。

7/23 10:36

ネジネジの木。何があったのか…
残念ながら倒れてしまっている。

7/23 10:46

展望処の標示から見た氷ノ山方面。

7/23 10:59

折り重なる倒木を「直進せよ」とテープが…
揺れる事も無く乗り越えられました。
ちょっとしたアトラクション。巻き道もあります。

7/23 11:07

樹間から蓮台山を振り返る。

7/23 11:14

カサハ山山頂。KUYSさんが椅子を置いてくれている。
折角なので暫し休憩。

7/23 11:20

「ブーン」という音に驚いて振り返ると雌のクワガタだった…
驚かすなよ〜。

7/23 11:47

展望所より氷ノ山方面の展望？

7/23 11:48

蘇武岳方面？
分からなくなってきた…

7/23 11:53

樹間から見えた余部鉄橋。

7/23 11:56

久斗山三角点。

7/23 12:07

「クマ！」？?
気を付けろという意味なのか？

7/23 12:11

濃於美山。
少し手前に北向きの下山尾根があります。

7/23 12:38

この尾根も細く結構な急坂です。
2回程転びました…

7/23 12:57

小屋が見えてきたと思ったら、

7/23 12:58

林道に出た。

7/23 12:59

眩しいくらい青々とした水田。

7/23 13:00

久斗山を振り返る。
清々しい風景。

7/23 13:07

トンネル手前に噴き出る用水路で手足を洗う。
下山路で2回尻餅をつきかけたので、泥まみれ。
靴底は粘土で埋まっていた。

7/23 13:15

国道に出ました。
川を渡らずに手前の道を行くと、ショートカットできると思う。

7/23 13:21

市午橋。

7/23 13:22

沿道に咲く花。

7/23 13:23

7/23 13:26

沿道に咲く花2

7/23 13:26

7/23 13:32

駐車地に戻って来ました。

7/23 13:42

集落より余部鉄橋を望む。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 220 IS Canon

感想

so-tuff

早朝に起きて用意をしていると、寝ていた母を起こしてしまった。
その母が、「夕方6時半頃に高砂に送ってな。」
「ああ、分かった」と生返事。
そそくさと家を出て車を走らせながら、ふと考える。
往復5時間以上の道程と5時間の山行…
「間に合うかなぁ」
案外早く着いたが猶予は無い。
林道を歩きながらストレッチ。
2時間半のアクセルワークで右足の脛が攣り始める。
水分を多めに摂って、噴き出る汗に追い打ちをかける。
標高が上がるたびに幾分涼しさを感じるが、体の熱量を取ってくれる訳ではない。
沢があったら頭から水を浴びたいと思うが、今回は終始尾根歩きだ…
KUYSさんの案内標示で時折展望を楽しみながら、先へ進む。
殆ど自然林の久斗山は切り立った痩せ尾根が多く、
自分に欠けている「慎重さ」を養ってくれた。
海の方にも行ってみたかったが時間が無いので
また次回のお楽しみに。