国師ヶ岳〜甲武信ヶ岳〜破風山〜雁坂嶺
- GPS
- 14:44
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 1,862m
- 下り
- 3,101m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 6:33
- 山行
- 6:05
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 7:54
時間 時間[分] 標準CT比
標準CT(休憩無し) 06:50 410 -
実績CT(休憩除く) 05:40 340 82.9%
実績CT(休憩込み) 06:33 393 95.9%
■2日目 甲武信小屋→甲武信ヶ岳→破風山→雁坂嶺→西沢渓谷
時間 時間[分] 標準CT比
標準CT(休憩無し) 06:37 397 -
実績CT(休憩除く) 06:05 365 91.9%
実績CT(休憩込み) 07:54 474 119.4%
天候 | 晴れときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:西沢渓谷から山梨交通バス(PASMO可)→JR塩山駅 |
写真
感想
雨天で延期なっていたプラン、ようやく登れました。
季節運行バスを利用しての大弛峠からの縦走は、
車を持ってない私にとっては貴重なルートです。
<1日目>
大弛峠から国師ヶ岳までは木の階段で整備されていて、
ピクニック気分。
予定にない北奥千丈岳にも立ち寄ることが出来ました。
国師のタルまではのんびりしていますが、
それを過ぎると小刻みなアップダウンが続きます。
甲武信稜線にかけて最後の上りは、アスレチックな岩のぼり。
稜線に出るとあんなに澄み切っていた青空が
いつの間にやらガスで覆われてました。
でも、ずっと行きたかった山なので満足。
甲武信小屋のテン場は整地されていて快適でした。
小屋のトイレもきれいで良かった。
水は1リットル50円で、美味しいです。
<2日目>
小屋で日の出を迎えたあと再度、甲武信ヶ岳へ。
前日とはちがった風景が広がってました。
雲海から富士山、金峰山が浮き上がっていて何とも幻想的。
そして、破風山への岩場からの甲武信ヶ岳と黒金山。
ここからの風景が一番気に入りました。
途中の上りでさえ絶景なのだから山頂ではさぞかし雄大な風景が広がってるにちがいないと
胸を高鳴らせながら上ってみたところ、展望のない閑散とした山頂。
あまりの拍子抜けに笑ってしまった。
雁坂嶺もそんな感じです。
山頂よりも、そこに至るプロセスを楽しむ山だと感じました。
有名な雁坂峠からはひたすら下って西沢渓谷へ。
今回は甲武小屋でのテン泊が快適で
ぐっすり眠れたので余力を残して下山できました。
ケガもなく比較的天候にも恵まれ充実した山旅でした。
4回目のテント泊は甲武信ヶ岳へ。
天気予報がいまいちで、行こうかどうか迷っていましたが、思ったより好天に恵まれ行った甲斐がありました。
鳥・花・キノコ・蝶など観察しながら、そこそこの距離を歩けていい体力測定になりました。
1日目は北奥千丈岳・国師ヶ岳までは比較的晴天で気持ちいい山歩きが楽しめました。
熊鈴を忘れてしまい、たまに意味不明な事を叫びながら歩いていた。
たまーに人がひょっこり出てくると微妙な空気感になるんですが、熊さんが怖かったので許してください。。
甲武信ヶ岳に近づくにつれガスまみれに。夕食を食べてすぐおやすみなさい。
2日目は朝から甲武信ヶ岳にちょっと行ってみた。
日の出直後はさすがに眺めがいいなぁ〜
破風山の登りは登りごたえ有り、振り返ると展望も抜群でこの山行のハイライト的な時間でした。タイミングよくガスが取れて良かった!
ゆるい登りを経て雁坂嶺をすぎると長い下り開始。
結構長い。逆ルートは登りたくないなぁと思うほど。
下山後は道の駅でソフトクリームを補給。沁みわたる〜
来週もどこかに出没できるといいな。
そろそろ梅雨明けだろうし、絶景お願いします!
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