針ノ木岳&蓮華岳 セントラル北ア‼ 蓮華の山はコマクサ畑でした♪♪♪
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,735m
- 下り
- 1,722m
コースタイム
天候 | 24日 晴れのちガス 25日 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
松本から信濃大町までムーンライト信州。 信濃大町から扇沢までタクシー。 帰路は扇沢から信濃大町までバス。 大町温泉郷で下車して温泉。 信濃大町から松本までJR。 松本から名古屋へは高速バス利用。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
扇沢の登山口で、届けを提出。 雪渓歩きは、下の方で数十メートル程度と、 少し上で、雪渓を横切る10数メートルくらいで、 後は夏道を歩きます。 急斜面とザレ場が続くので、やはり注意が必要です。 針ノ木峠から針ノ木岳、蓮華岳両ピークへは、 整備もされていて、 特に危険に感じるところはありません。 |
その他周辺情報 | 大町温泉郷、薬師の湯。 ¥700をバス利用で\500に。 バスの割り増し運賃分安くしてもらえてるのかな? |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
シェラフ
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感想
当初の予定からは、コースの距離や天候など、
計画が二転三転しましたが、
スタート地点は変わらず扇沢から。
月曜の予報が悪いようだったので、針ノ木小屋泊のピストンとしました。
信濃大町でタクシーをシェアして扇沢へ。
登山口からしばらく歩くと、雪渓が目に入ります。
今年の例に漏れず、針ノ木雪渓も雪解けが早く、
直登はできません。ほぼ夏道を歩きます。
ザレた道は神経を使います。
やっと着いた針ノ木小屋で、テントを張って、
蓮華に行こうか針ノ木に行こうか。
まだ周回を諦めきれないところがありましたが、
翌日の天気予報から、やはりピストンにすることにして、
初日に針ノ木岳。翌日、蓮華岳としました。
ガスが掛かるなかの道中、ふとしたところで、
雷鳥親子に遭遇♪
はじめは遠くにいましたが、徐々に移動してきて、
その姿にしばし釘付けです。
いやぁ〜、小さな雛はやっぱり可愛らしいですね♪
十分に堪能し、天候も気になるので針ノ木山頂を目指します。
あいにく展望はありませんでしたが、
それでも、山頂近くなるとガスも取れて、目の前の山頂へ。
立山は見えませんでしたが、眼下の黒部湖と遊覧船の景色。
それから、スバリ岳への稜線は、いつか歩いてみたいものです。
十分な時間を過ごして、宿へ戻りますが、
帰り道でも雷鳥親子に遭遇♪
今回はたくさんの雷鳥に逢えました。
天気が芳しくないと思われた翌日、
天上にはガスがあり、低層には雲がある感じで。
のんびり行くかと、食事の後横になっていると、
鳥たちの目覚めの声が聞こえ始めたので、
外を見ると、ガスも薄くなり、東の空は朱に染まりはじめてます。
急いで用意したものの、東の空が見えるところまで
辿り着けるかわかりませんでしたが、
良い場所がありました。
東の空が見えた瞬間、
今まで見た中でも一番の鮮やかなオレンジが飛び込んできました。
そこからの、ほんの十数分。
周りを流れるガスが良い演出をします。
できれば山頂で見たかったですが、
ここで見る風景もここでだけのものと思えば、
これも良かったのかも。
山頂までのコマクサ畑♪
なかなか前に進めません。
陽が当たり始めるとまた戻ったり。
周りの山にかかるガスも徐々に取れてきて、
セントラル北アルプス、蓮華岳から見える景色は、
初めての角度からの絶景です。
白いコマクサがないかと目を凝らして歩きましたが、
見つけられず。
ここには無いんやと帰ってきましたが、
蓮華岳山頂から船窪側に下ったところにあるようですね。
いつか見に来たいです。
この週末は、天気が大変微妙でしたね。
でも、過ぎてみれば、月曜日までは
予報ほどには、悪くなかったような。
北アは、僕には、なかなか
敷居が高くて、さらにテント担いで
雪渓のある山となりますと
ここを歩ける脚力がうらやましいです。
翌日のご来光に伴う空の色は
仰るように、素晴らしいですね。
こんな風景があるからこそ
条件の厳しい、山頂に近い
稜線に泊まりたくなりますね。
名前の分からない花、
4枚目は、ヨツバヒヨドリ
5枚目は、ソバナだと
思います。実は、伊吹山にも
この2種はありますが
コマクサ、雷鳥は、アルプスならでは
ですね。
素敵な山旅ですね。
komakiさん、こんばんは!
コメントありがとうございます
ホントに、予報まで天気が悪くなくて、
モルゲンが見えるとは思いませんでした。
毎回違う空の色、条件によってなのでしょうが、
楽しませてもらえます
やっぱり、泊りの特権ですよね
雪渓も歩けるところはもう、ほんの少しで、
ほぼ夏道でしたが、ゆっくりペースで、
何とか登れてる状態です。
ヨツバヒヨドリに、ソバナ
どこかで見たことがありそうな気がしてましたが、
伊吹山にもありましたか!
いつもありがとうございます
fujimonさん こんにちは〜
実は私も24日にこのルートもいいな♪と思ってました
ギリギリまで考えて双六にしましたが、ここを歩いてたらまた会ってましたね
次回は声をかけて下さいね
あんなにも素敵なモルゲンを見ることができて、泊まりで良かったですね
雷鳥やコマクサ、まだ残雪が残る剱岳
どれも羨ましいくらいです
私も次回はこのルート歩けたらいいな♪
お疲れ様でした
ぽんさん、こんばんは!
コメントありがとうございます
おぉ!またもやひょっとして‼だったんですね
何とも残念ですが、逆さ槍は私も見てみたいです。
次回は声かけさせてもらいますよ
今回のモルゲンは、山陰から少しの空でしたが、
輝きが違って見えました。
山頂から見たかったなと思いますが、
また登る理由ができたと思いましょう
雷鳥も、コマクサも、これでもかと。
北アルプスの峰も、初めての角度から見ると
趣が違いますよね。
ぜひに
フジモンさん、こんばんは(^^)/
7月初旬でしたが、3年ほど前に私が登った時の景色と全然違ってビックリですよ
その時は大沢小屋の少し上辺りからずっと雪渓を直登で、針ノ木岳山頂までも小屋の方が雪面にステップを切ってくださったので何とか行けましたが、そうでなかったらかなりヤバそうなトラバースでしたよ
あの年は特に雪が多かったのかな〜?
しかしコマクサとライライと、癒され感満載で羨ましい
また私も行ってみたくなりましたよ
nbさん、こんばんは!
コメントありがとうございます
雪渓、壊れかけてました‼
ほとんど歩くことなく、メインは夏道でした
よっぽど雪が少なかったんでしょうね。
秋くらいにラニーニャとやらになったら、
また変わってくるんでしょうかね
蓮華岳のコマクサにはやられました
想像以上でしたよ
らいらいにもたくさん会えて、
今も口元が緩みます
fujimonさん、こんばんは。
雷鳥親子、かわいいですね。
自分はもう何年も見ていません。
そういえば、コマクサも見てないです。
来年こそは、会いにいこうと思います。
yukicchi7さん、こんばんは!
コメントありがとうございます
可愛いヒナは、今だけですもんね。
無警戒に近づいてくるし、
今回も雷鳥に釘付けでした
コマクサはそろそろ難しくなるでしょうか?
でも、雷鳥親子は まだまだ待ってますよ
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