お花畑の至仏山周回（鳩待峠〜山の鼻〜至仏山〜鳩待峠）

2016年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 859m
• 下り: 862m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:45
• 合計: 5:45

7:05 鳩待峠
7:55 8:10 山ノ鼻
10:30 11:00 至仏山
11:45 小至仏山
12:10 オヤマ沢田代
12:50 鳩待峠

天候

曇り時々晴れ、のち一時雨

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

尾瀬戸倉第1駐車場は花火大会で閉鎖中。第2駐車場に誘導されました。AM6：30現在で8割程度。

コース状況／危険箇所等

蛇紋岩は前日の雨＋泥でグリップが効かず、なかなかの難敵でした。

その他周辺情報

下山後、街道からちょっと入った源泉かけ流し「ささの湯」へ。割引券があったので500円でした。ゆるめですが、壁画の至仏山と水芭蕉が印象的。

写真

7/30 7:05

毎度おなじみの鳩待峠登山口です。

7/30 7:11

7/30 7:14

カニコウモリ

7/30 7:16

木道はよく整備されていますが、スリップ注意です。

7/30 7:18

至仏山晴れています！

7/30 7:23

7/30 7:26

7/30 7:27

タケシマラン

7/30 7:40

7/30 7:41

ソバナ

7/30 7:41

マルバダケブキ

7/30 7:42

ぬぬっ。天気悪そう。

7/30 7:44

7/30 7:50

？

7/30 7:51

ミヤマシシウド

7/30 7:53

山ノ鼻VC

7/30 7:56

ご挨拶は欠かせません。

7/30 8:09

至仏山コースに向かいます。

7/30 8:10

オトギリソウ

7/30 8:11

コバギボウシ

7/30 8:12

ワレモコウ

7/30 8:13

エゾウサギギク

7/30 8:15

コバギボウシ

7/30 8:15

こちらから登っていきます。

7/30 8:19

7/30 8:29

かなり傷んでいます。

7/30 8:33

登山道が小川になっています。

7/30 8:36

7/30 8:36

ウスユキソウ

7/30 8:41

ゴマナ

7/30 8:44

森林限界標識。

7/30 8:56

7/30 8:57

ツリガネニンジン

7/30 9:02

キンコウカ

7/30 9:04

ハイマツ

7/30 9:06

中腹までくると、眼下に尾瀬ヶ原が見えてきます。

7/30 9:08

手ごわい蛇紋岩

7/30 9:08

ズルズル滑って難儀します。

7/30 9:11

中間地点標識。

7/30 9:44

雲が取れ、燧ヶ岳も見えてきました。

7/30 9:46

オオバギボウシ

7/30 9:49

相変わらず山頂の雲行きは怪しい

7/30 9:51

ナガバノモウセンゴケ

7/30 9:55

アザミ

7/30 9:59

いまひとつすっきりしないけれど、尾瀬の夏らしい光景です。

7/30 10:01

高天ヶ原を行きます。お花畑です。

7/30 10:03

タカネナデシコ

7/30 10:05

青空も見えてきた！

7/30 10:06

高天ヶ原は木階段が続く。もうひと踏ん張り！

7/30 10:07

7/30 10:09

コオニユリ？

7/30 10:10

実際はとてもきれい。

7/30 10:12

タカネシオガマ

7/30 10:14

山頂までもう一息。

7/30 10:16

7/30 10:16

タカネトウウチソウ

7/30 10:17

7/30 10:20

タテヤマリンドウ

7/30 10:21

クモマニガナ？

7/30 10:24

小至仏山を遠方に見る

7/30 10:30

おおにぎわいの至仏山頂

7/30 11:03

ああ、雲がどんどん迫って来る。

7/30 11:08

小至仏山まではイワイワです。

7/30 11:09

ホソバツメクサ

7/30 11:22

お花畑。

7/30 11:23

チングルマ

7/30 11:23

ムラサキタカネアオヤギソウ

7/30 11:24

タカネナデシコ祭り

7/30 11:24

ミヤマウイキョウ

7/30 11:24

タカネナデシコ祭り

7/30 11:26

タカネナデシコ祭り

7/30 11:28

小至仏山に向かう。

7/30 11:29

イブキジャコウソウ

7/30 11:30

お花ロード。

7/30 11:34

小至仏山に登り返す。

7/30 11:46

視界不良だが、こちらも満員御礼。

7/30 12:02

キンコウカも群生。

7/30 12:04

笠が岳方面分岐。

7/30 12:06

湿原を歩く。

7/30 12:11

ここの水は飲めないようです。

7/30 12:56

登山口まで無事帰還。

7/30 14:26

ささの湯で汗を流す。前回は汗とともに登山服までおいてきてしまったので、失態のないよう、何度も確認。風呂場の至仏山の壁画がブラボー！

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7 Canon

感想

みきちゃん

・今年4回目。今月は2回目の尾瀬。至仏山の反時計回りコースは3年ぶりです。
・他の方のレコを見たところ、まだまだお花畑観察に間に合いそうなので、天候状態にやや不安が残りましたが、自宅からのアクセスの良さを活かして、サクッと行って来ました。

・混雑度合い
　旬の時期ではないのか、6：30で一つ目の駐車場に入れたのはラッキーでした。
　鳩待峠も閑散としていましたが、至仏山コースはツアー団体をいくつか見ました。
　小さいお子さんを連れた親子連れの姿がありました。夏休みだからですかね。

・鳩待峠〜山ノ鼻
　写真を撮りながら約50分。いつものペースです。
　前回クマさんに遭遇したテンマ沢湿原も無事に通過。
　気温と湿度がちょうどよい塩梅で、半袖で汗をかかない程度でした。

・山ノ鼻〜至仏山
　CTは3時間ですが、10分の休憩込みで実測2h20mでした。
　難儀したのは�‐�川になってしまった登山道、�△い弔發硫媾蠅婆擲�段が崩壊、��スリッピーな蛇紋岩でした。
　蛇紋岩は前日の雨と泥でさらに滑りやすくなっており、転倒はしなかったものの、何度も足が滑りました。
　森林限界を超えると、徐々にお花畑が増え、高天ヶ原からは一面がお花畑で皆さん足を止めて楽しんでいらっしゃいました。（ナデシコ、オトギリソウ、イブキジャコウソウ、ミヤマウイキョウ、オオバギボウシ、ヒメシャジンなど）
　山頂は満員御礼で食事場所もままならない状況でした。

・至仏山〜小至仏山
　雲に覆われてしまっている時間が多かったですが、こちらもお花畑状態で、ナデシコの群生がたくさん見られました。
　この区間は岩場が多く、小至仏山への登り返しもあるので意外と時間を食いました。

・小至仏山〜鳩待峠
　木道と土部分が交互に出てくる区間ですが、歩きやすい印象です。
　警察のワッペンのついたザックを背負った方数名とすれ違いました。訓練か巡回かは不明ですが、心強いです。
　最後はパラパラッと雨が降ってきてしまいましたが、カッパを着るまでには至らなかったので助かりました。

【総括】
・やはり、尾瀬は何度訪れてもよいところですね。まったく飽きません。
・今年度はあえて泊まりでじっくりと歩いてみたいと思っています。