光彩の富士山に感動! ゜・*:.。. (*´ω`*).。.:*・゜
- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,392m
- 下り
- 1,374m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
途中は溶岩が固まった岩もあり、足がとられますので、夜に登るときは明るいヘッドランプを使ってください。高山病になったと思われる人多数、こまめな休憩と水分補給を。 |
その他周辺情報 | 山小屋は各合目毎にあり、24時間開いていて、トイレはいつでも使える...はずでしたが、ルート中1ヵ所ダメというか、登山客をシャットアウトしている小屋がありました。行けるときにトイレに行ってください。協力金200円、山頂だけ300円です。 |
予約できる山小屋 |
八合目池田館
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
週末は白馬岳の予定でしたが、天気予報の内容が悪く、悩んだ挙句に会長がまだ登ったことのない富士山にしました。
私は10年前に富士宮口から、その後2回富士吉田口から登っているのですが、富士山が世界遺産になってからは初です。
富士山登山の前に、富士宮市にある富士山本宮浅間大社に立ち寄り、登山の無事をお祈りします。その後まだ時間があるのでぷらぷらと町中を歩いていたら、ちょうど富士高砂酒造さんの蔵開き祭りを見かけて、お邪魔してきました。これから運転+登山する我々にとっては、目の毒ですね。その後、うるおいていさんで富士宮やきそばを食べて、山頂までの活力をつけました。
さて、富士宮口からの登山は、10年前は登山口まで車で行けましたが、今はマイカー規制が入っており、水ヶ塚駐車場に車を停めて、シャトルバスで登山口に向かうことになります。駐車料金は1回につき1000円、24時間営業です。シャトルバスは最終20時でした。
バスはお客さんが思ったより多く、補助席も使う状況でした。夜はさすがに若い人ばかりです。なお、穂高のシャトルバスのように、バスの下に荷物を入れたりしないため、リュックは席に持ち込みになります。大きなリュックを持っていく人はご注意。
富士宮登山口で準備をしながら高度に順応し、夜9時に登り始めました。若い人たちはとにかく早く、あっという間に我々を抜いていきます。私と会長はのんびりカメさん歩き、会長は特に高山病が怖いからと、いつもよりゆっくり、でも休憩せずに登っていました。
8合目頃から、我々を抜いていった若い衆たちが、山小屋わきで眠っている姿が目につきました。普通に寝ている人や高山病の人など色々といたと思います。富士はゆっくり登りましょう。
山頂には4時10分につきました。日の出30分前です。高山病にならないためにゆっくり登っていますから計画通りなのですが、ちょっと予想より人が多くて、日の出前に着くか不安でした。
山頂のご来光はさすが富士山、いつもながら雲海が綺麗です。それにしても人が増えましたね、10年前の倍近く人がいそうです。その後、剣ヶ峰に行って、会長と記念撮影してきました。なんか会長のヤマネチポーズを知っている人がいて、知らん私は驚きました(笑)。
下山は途中まで快調だったのですが、ざれた道を下りている最中に両足の指の痛みがひどくなり、6合目頃には歩くこともままならない状況となってしまいました。そういえば12時間近く休みなしで歩き通しですから、そりゃ痛みも出るというものです。みなさんご注意を。
白馬岳登山が中止となり、代案として登った富士山でしたが、結構楽しい登山となりました。
o(*⌒―⌒*)o
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