ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 931012
全員に公開
ハイキング
氷ノ山

三室山(三室山登山口〜三室山〜大通峠)

2016年08月02日(火) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 兵庫県 鳥取県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:57
距離
12.8km
登り
809m
下り
808m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
0:45
合計
4:58
距離 12.8km 登り 810m 下り 822m
9:17
34
スタート地点(三室山登山口駐車場)
9:51
9:55
61
標柱のある三室山登山口
10:56
11:00
25
大岩庭園
11:25
11:54
75
13:09
13:10
26
転換点(GPS軌跡図参照)
13:36
13:43
32
14:15
ゴール地点(三室山登山口駐車場)
11:25〜11:54 三室山頂上で食事を取る
※大通峠から三室山登山口の駐車場までの林道(約5.8km)は自転車で走行しました。
天候 くもり(18〜22℃)
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道429号線から県道72号線を約5km北上すると、ちくさ高原と三室高原との分岐に出る。この分岐を直進して約3kmで三室山登山口駐車場に到着する。
コース状況/
危険箇所等
三室山登山口の駐車場から三室山頂上までは通常の登山道で、標識やマーキングテープがあり、よく歩かれていて、道は明瞭で迷うところはありません。三室山頂上から大通峠までの下山県境尾根には標識は無く、踏み跡程度しかないところもあり、一般向きではありません。三室山頂上から大通峠までの下山県境尾根を歩くには地図、コンパスが必携。GPSもあったほうがいいかも。

[三室山登山口の駐車場〜三室山頂上]→通常の登山道(登りの登山道)
標識やマーキングテープがあり、よく歩かれていて、道は明瞭で迷うところはありません。

[三室山頂上〜迂回路のあるところ]→下山の県境尾根
三室山頂上から迂回路のあるところまでは踏み跡がかなりはっきりしている。ところどころにマーキングテープがある。

[迂回路のあるところ〜枯れ木のモニュメントのある笹原]→下山の県境尾根
広い尾根の笹原の中を歩くルート。ルートは踏み跡程度でわかりにくいのでルートをはずさないように注意して歩く。ところどころにマーキングテープがある。

[枯れ木のモニュメントのある笹原〜大通峠]→下山の県境尾根
尾根がはっきりしてきてルートがわかりやすくなる。転換点(GPSの軌跡図参照)で左折する。大通峠が近くなるとルートはかなり明瞭となる。ところどころにマーキングテープがある。

※大通峠から三室山登山口の駐車場までの林道(約5.8km)は自転車で走行しました。
その他周辺情報 近くの千種町室付近に「エ−ガイヤ温泉」400円(65歳以上は200円)がある。火曜日が定休日。http://chikusatown.net/playguide/rest/f_salon.html
GPSの軌跡です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。
GPSの軌跡です。図をクリックして、[元サイズ]をクリックすると拡大します。
三室山登山口の駐車場に駐車しました。
2016年08月02日 09:17撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/2 9:17
三室山登山口の駐車場に駐車しました。
三室山登山口の駐車場から林道を歩いて、34分で宍粟50名山の三室山登山口の標柱に到着。ここから矢印のように登山道に入ります。
2016年08月02日 09:51撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/2 9:51
三室山登山口の駐車場から林道を歩いて、34分で宍粟50名山の三室山登山口の標柱に到着。ここから矢印のように登山道に入ります。
三室山登山口の標柱から約50mで分岐に到着。今回は谷川コースを歩きました。植林コースは谷川コースの西側に沿って併設されているコースで約250m先で谷川コースと合流します。
2016年08月02日 09:59撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/2 9:59
三室山登山口の標柱から約50mで分岐に到着。今回は谷川コースを歩きました。植林コースは谷川コースの西側に沿って併設されているコースで約250m先で谷川コースと合流します。
谷川コースの様子。
2016年08月02日 10:06撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
8/2 10:06
谷川コースの様子。
谷川コースはここで左折して沢から離れ、すぐに植林コースと合流します。
2016年08月02日 10:08撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/2 10:08
谷川コースはここで左折して沢から離れ、すぐに植林コースと合流します。
大岩庭園
2016年08月02日 10:57撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/2 10:57
大岩庭園
ここから少し登ると尾根に出ます。
2016年08月02日 11:07撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/2 11:07
ここから少し登ると尾根に出ます。
展望のある尾根に出ました。尾根から南東方向の展望。左端のピークは三室山から南東方向に伸びる尾根にある小ピーク。1300+の岩峰でしょうか。
2016年08月02日 11:09撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/2 11:09
展望のある尾根に出ました。尾根から南東方向の展望。左端のピークは三室山から南東方向に伸びる尾根にある小ピーク。1300+の岩峰でしょうか。
鎖場
2016年08月02日 11:14撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/2 11:14
鎖場
尾根にあった大きなブナ
2016年08月02日 11:17撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
8/2 11:17
尾根にあった大きなブナ
展望尾根から南東〜南西方向の展望。
2016年08月02日 11:20撮影
2
8/2 11:20
展望尾根から南東〜南西方向の展望。
三室山頂上に到着。ここで食事を取る。
2016年08月02日 11:26撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
8/2 11:26
三室山頂上に到着。ここで食事を取る。
頂上から北西方向の展望
2016年08月02日 11:28撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/2 11:28
頂上から北西方向の展望
頂上から北東〜東方向の展望
2016年08月02日 11:29撮影
2
8/2 11:29
頂上から北東〜東方向の展望
昼食後、北方向に下りている踏み跡を矢印のように辿って大通峠まで県境尾根を下る。
2016年08月02日 11:55撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/2 11:55
昼食後、北方向に下りている踏み跡を矢印のように辿って大通峠まで県境尾根を下る。
大通峠へ続く下山県境尾根の様子
2016年08月02日 12:04撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/2 12:04
大通峠へ続く下山県境尾根の様子
大通峠へ続く下山県境尾根は展望が良い。南西〜西方向の展望。
2016年08月02日 12:10撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/2 12:10
大通峠へ続く下山県境尾根は展望が良い。南西〜西方向の展望。
下山県境尾根から西〜北西方向の展望。
2016年08月02日 12:10撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
8/2 12:10
下山県境尾根から西〜北西方向の展望。
笹藪の迂回路の様子。写真の枯れ木のところで矢印のように迂回する。
2016年08月02日 12:18撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
8/2 12:18
笹藪の迂回路の様子。写真の枯れ木のところで矢印のように迂回する。
ヒラタケ?
2016年08月02日 12:21撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/2 12:21
ヒラタケ?
笹原にある枯れ木のモニュメントから三室山を撮る。
2016年08月02日 12:31撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
8/2 12:31
笹原にある枯れ木のモニュメントから三室山を撮る。
リョウブの花
2016年08月02日 12:42撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/2 12:42
リョウブの花
リョウブの花のアップ
2016年08月02日 12:42撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/2 12:42
リョウブの花のアップ
赤い実
2016年08月02日 12:43撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/2 12:43
赤い実
面白い形の枯れ木
2016年08月02日 12:49撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/2 12:49
面白い形の枯れ木
巨樹その1
2016年08月02日 12:55撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/2 12:55
巨樹その1
巨樹その2
2016年08月02日 12:55撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/2 12:55
巨樹その2
大通峠へ続く下山県境尾根の様子
2016年08月02日 13:02撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
8/2 13:02
大通峠へ続く下山県境尾根の様子
下山県境尾根から一番最後に見えた三室山
2016年08月02日 13:07撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
8/2 13:07
下山県境尾根から一番最後に見えた三室山
ここが転換点(○印のマーキングテープが目印)。ここで左折します。
2016年08月02日 13:07撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/2 13:07
ここが転換点(○印のマーキングテープが目印)。ここで左折します。
転換点にあった石柱(「三八」と書いてある)
2016年08月02日 13:09撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/2 13:09
転換点にあった石柱(「三八」と書いてある)
山上池
2016年08月02日 13:18撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/2 13:18
山上池
もうすぐ大通峠です。このあたりのルートははっきりしている。
2016年08月02日 13:31撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/2 13:31
もうすぐ大通峠です。このあたりのルートははっきりしている。
矢印のようにススキの間を通って大通峠へ下りました。
2016年08月02日 13:36撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/2 13:36
矢印のようにススキの間を通って大通峠へ下りました。
ウバユリ。大通峠の林道脇に咲いていた。
2016年08月02日 13:44撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8/2 13:44
ウバユリ。大通峠の林道脇に咲いていた。
デポした自転車で林道を走行して、駐車地へ戻ります。
2016年08月02日 13:45撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/2 13:45
デポした自転車で林道を走行して、駐車地へ戻ります。
林道から三室山が見えた。三室山の頂上は少しガスに覆われていた。
2016年08月02日 13:51撮影 by  TG-850 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
8/2 13:51
林道から三室山が見えた。三室山の頂上は少しガスに覆われていた。
三室山登山口の駐車場に戻りました。ほどなく下山直後の3人のパーティと出会いました。
2016年08月02日 14:13撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
8/2 14:13
三室山登山口の駐車場に戻りました。ほどなく下山直後の3人のパーティと出会いました。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料(水500mLとスポーツ飲料水500mLと湯500mL) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ スパッツ 軍手 ハッカ油スプレー(自作) 虫除けジェル 虫除け線香

感想

1.2016年02月26日に歩いた積雪期の三室山とほぼ同じコースを無雪期に歩いてみた。くもっていたが、ある程度の展望あって良かった。三室山〜大通峠間の県境尾根では少し北風が吹くことがあって暑さが少しまぎれて歩きやすかった。また、大通峠から三室山登山口の駐車場までデポした自転車で林道を走行したが、走行中に汗が引いて爽快だった。
※2016.02.26に歩いた積雪期の三室山の山行記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-818168.html

2.無雪期の2015年05月23日にも三室山〜大通峠間の県境尾根を歩いたが、そのときと比較するとマーキングテープがかなり回収されて、減っているので、特に迂回するところはルートを間違えないように注意する必要がある。
※2015.05.23に歩いた無雪期の三室山の山行記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-644900.html

3.今回は虫除けの線香を携帯したためか、虫に刺されることは無かった。また、下山時、三室山登山口の駐車場で3人のパーティと出会った。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1234人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 近畿 [日帰り]
竹呂山から三室山と経て大通峠
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら