北岳・間ノ岳・農鳥岳、3年越しの白峰三山

2016年08月13日(土) ~ 2016年08月14日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,427m
• 下り: 3,094m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 2:28
• 合計: 9:18

6:20 広河原インフォメーションセンター
8:00 8:30 大樺沢二俣
9:55 11:05 小太郎尾根分岐
10:37 11:05 北岳肩ノ小屋
11:40 北岳
12:30 12:40 北岳山荘
13:10 13:15 中白根山
14:10 14:15 間ノ岳
15:10 農鳥小屋

2日目

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:37

4:40 農鳥小屋
5:20 5:25 西農鳥岳
5:50 6:00 農鳥岳
6:30 6:40 大門沢分岐
8:35 9:00 大門沢小屋
10:30 10:45 広河原庵
11:00 奈良田ゲート
11:17 奈良田駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

奈良田駐車場⇒バスで広河原（1,130円、5：32発）

写真

8/13 5:04

駐車場は前日から、車中泊に含め早朝到着の車でほぼ満車。
バスは5：32発だが、4：00にはバス待ちの列が出来る。

8/13 6:19

広河原には続々とバスが到着。

8/13 6:19

登山者で溢れる。トイレは大行列。

8/13 6:22

さあ、出発！

8/13 6:22

快晴で広河原からでもはっきりと北岳！

8/13 6:24

この吊り橋を通るのはこれで5回目になる。

8/13 7:29

良い天気だ！

8/13 7:29

橋の手前で小休止。

8/13 8:03

二俣に到着！
この先がバテバテのコースになる。

8/13 9:03

北岳良ーく見える。

8/13 9:03

小太郎尾根への登り。
ここは足が出ないところ。

8/13 9:39

8/13 9:56

小太郎尾根分岐。
やっと稜線に出られた。

8/13 9:57

お山たちが綺麗に見える！

8/13 10:02

甲斐駒はガスがかかったり晴れたりでその雄姿をなかなか拝めない。

8/13 10:38

肩の小屋到着！
ビールを飲みたいところだがヘロヘロなのでコーラにする。

8/13 10:58

地蔵岳、オベリスクがはっきりととらえられる！

8/13 10:59

肩の小屋の後ろは北岳方面

8/13 11:36

山頂にはたくさんの人！

8/13 11:46

北岳山頂！

8/13 11:47

こちらで記念写真を撮る人はいないみたいだ。

8/13 11:48

これから向かう白峰の稜線。

8/13 12:17

8/13 12:23

北岳山荘が見える。一昨年はここで終わってしまったが。

8/13 12:32

北岳山荘で水補給して出発！

8/13 13:12

まずは、中白峰山。

8/13 13:34

ずいぶん早く間ノ岳に着いたと思ったが、んなわけない。

8/13 13:43

健気な花。この紫の花は沢山咲いていた。後で名前調べとこう。

8/13 13:50

おっ、テッペんに何か立っている。

8/13 13:59

げー！もどきか！！

8/13 14:12

本当の間ノ岳に到着！
残念だがガスってる。

8/13 14:15

8/13 14:16

8/13 14:19

雷鳥を探せ！

8/13 14:20

これは簡単に発見できそう！

8/13 14:20

左上だよ！

8/13 14:20

これは難しいかな？
雛がいるんだが！

8/13 14:30

8/13 14:37

農鳥小屋発見！

8/13 15:00

農鳥小屋。後ろにはわからない山とと西農鳥岳が聳える。

8/13 16:23

テン場は結構埋まってる。

8/13 16:23

右の建物が有名なトイレ。

8/13 16:52

8/13 16:53

8/13 18:31

明日はテン場から一番左の農鳥岳まで縦走し、奈良田迄2300メートルを下山。

8/13 18:36

早く寝よう。

8/14 4:40

2日目の朝はガスに包まれている。
雨は降っていないがテントのフライはびしょ濡れ。

8/14 4:50

8/14 5:23

ガスが晴れないまま西農鳥岳山頂。

8/14 5:40

一瞬ガスが切れるとこんな感じ！

8/14 5:45

雲海も綺麗。

8/14 5:56

8/14 5:58

農鳥岳到着！ガスが切れないため早々に下山。

8/14 6:14

こんな感じの中をのんびりと大門沢下降点まで歩く。

8/14 6:17

振り返ると誰もいない。

8/14 6:17

前にも誰もいない。
視界には誰もいない。
この景色独り占めで大満足！

8/14 6:32

大門沢への下降点。
これがないと分かりずらいと思う。
ありがたい。もちろん鐘を鳴らす！

8/14 6:38

富士山が見えました。

8/14 6:38

雲海も素敵！

8/14 6:38

こっちは広河内岳方面。

8/14 6:45

農鳥岳方面。
やっと晴れてきたのに下山道へ。

8/14 7:48

大門沢では沢沿いを歩く。
水の音が気持ちいい。

8/14 8:13

危なげな橋��

8/14 8:21

危なげな橋��

8/14 8:21

危なげな橋��
まだまだ続きますが写真撮ってません。

8/14 8:37

大門沢小屋に到着。
ラーメンを食べたかったが時間が早く食事の用意はないとのこと。
それでも、おでんなら出せるの優しい言葉で◎

8/14 8:37

昨日は滑落事故があったそうで、小屋の方々が救助に向かい早朝にヘリで搬送したとあとで歩いている人に伺いました。
小屋の方々には頭が下がります。

8/14 9:03

危なげな橋その？いくつ目か忘れましたが、これでもあると大助かりです。

8/14 9:15

8/14 10:11

大きな岩が道をふさぐ。

8/14 10:21

吊り橋登場。

8/14 10:23

プールがありました。

8/14 10:28

いきなりこんな開けた場所に！
ダム？建設中みたいです。

8/14 10:32

吊り橋再度登場！

8/14 10:39

広河原庵。
もっと峠の茶屋みたいのを想像していましたが。

8/14 10:47

林道あるきでゴールまで。

8/14 10:55

こんな景色を眺めながらアスファルトの平坦な道路を歩いてゴールに向かう。
数種類の蝶やトンボなどがたくさん飛んでます。

8/14 11:04

8/14 11:14

この橋を渡るとすぐに駐車場。

8/14 11:16

橋の上からは、名残惜しい南アルプスの山並みが望める。

8/14 11:19

駐車場に到着。
沢の水で顔を洗っていると目の前に蛍が飛んできた。
写真撮りたかったがすぐに飛んでいってしまった。

8/14 11:20

結構な台数が駐車している。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 25 IS Canon

iPhone 6s Apple

感想

kazunoyama

一昨年、北岳小屋にテント泊、翌朝4：00出発予定が、強風で待機。
6：00迄待つが強風が続き広河原に下山。
昨年、計画はあったが仕事が入り断念。
そして今年！
2泊3日の計画を立てるが、初日軽快に農鳥小屋まで行けた事で1泊に計画変更。
計画変更のもう一つの理由は、バーナーを忘れ調理できなく食事がなかった事。
牛丼、カレー、ビーフシチュー、ラーメン他いろいろ食材を持参したが、バーナーがなく、食べられないことに。
焼酎とチーカマ、パンで何とか凌ぎ、2日目早々に下山する。
行程は、初日二俣から小太郎への登りは想定内のバテバテ。歩きはじめをゆっくり！とは思っていても、ソロだとどうしても気合入り目いっぱい飛ばしてしまう。
北岳を過ぎてからは体力が復活し、農鳥小屋まで行く事を決意。
ところが、直後天候が崩れ冷たい風と雨雲が！
引き返そうと弱気の虫が動き出す。
前回の北鎌山行が自信となり、弱気の虫に打ち勝つことが出来、無事農鳥小屋に！
2日目はゆっくり6時頃に出発を考えていたが、これまた「会」の影響か？
夜中に目ざめ、4時にはテント撤収を終え、明るくなるのを待って4：40に出発。
早立ちのお陰で11時半前には下山。お盆の大渋滞に巻き込まれずに帰宅出来た。
大門沢の下りはとても長く感じたが、沢沿いのコースなので水の流れる音に癒されながら歩く事が出来た。
3年越しにやっと念願かなった白峰三山でした。

コメント

しんご

そんなバーナー？😁
スピード山行 お疲れ様でした！
２日目は快晴☀だったのに初日に頑張り過ぎですよ。😁
バーナーを忘れる失態❗ さぞかし焦ったことでしょう。 農鳥小屋のおやじさんには相談 できないよね〜😁
仙丈から呼んだ時はすでに大門沢
小屋近くまで下山していたとは流石に想像出来ませんでした。😅

kazunoyama

Re: そんなバーナー？😁
カップラーメン食べたが、16時過ぎでるから本当は売らないんだ。とおじさんに言われました。お湯も入れてくれと言ったら、カップラーメンにお湯はついてるんだよ。と言われました。優しいおじさんでした。