ガスの針ノ木岳ピストン
- GPS
- 08:47
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,595m
- 下り
- 1,592m
コースタイム
天候 | 曇りのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
及び有料駐車場がバスターミナル下にあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪渓を巻く鎖場や針ノ木峠下のザレ場の落石に気を付けたい |
その他周辺情報 | 登山後、大町市内に向かった所に大町温泉があり、日帰り入浴「薬師の湯」 扇沢バスターミナル近くに総合案内センター内に割引券があります。入浴料、700円(割引券を使うと500円) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ 1
Tシャツ 2
ズボン 1
靴下 1
グローブ 2 雨天用も
雨具 1
日よけ帽子 1 キャップ
靴 1
ザック 1
サブザック
昼ご飯 1 おにぎり・袋めん
行動食 1
非常食 1
飲料 5 500ml水
レジャーシート
地図(地形図) 1
コンパス 1
笛 1
ヘッドランプ 1
GPS 1
ファーストエイドキット 1
日焼け止め 1
携帯 1
時計 1
サングラス 1
タオル 1
ストック
カメラ 1
朝食 1 おにぎり・豚汁(フリーズドライ)
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感想
久しぶりの、K氏と登山
山の天気をネットで確認すると。午前中は、曇りながら天気は持ちそうな予報
早朝(深夜?)、自宅を出発時は星が見えていたので良い登山日和になるか?と思われましたが
お盆休みの最中、扇沢バスターミナル下駐車場に空きがあるのか?心配していましたが
上部無料駐車場、奥に空きがあり。駐車
扇沢バスターミナル脇の歩道を進むと、関電が管理する道路ゲート脇に登山届ポストがあり
登山届用紙に記入して投函
一旦、バスターミナルビル内に入り、トイレを借りる。針ノ木小屋までトイレは無いようなので
再度、登山届ポストに戻りスタート
直ぐに、車道に出会い。また、登山道へ
この登山道で良いのかなあ?暗くて、よく見えない所も
そのまま進むと関電管理道路の閉鎖されているトンネルに行き着いてしまいました。それまでは、登山道はこちらの看板が出ていたのに(>_<)
少し戻った所に、資材置き場になる広場があり。そこを、覗くとありました。登山道入口がありました
明るければ問題なく分かったのでしょうが
しばらくは、鬱蒼とした森の中を歩き、幾つかの沢を渡って大沢小屋に到着。静かな山荘、誰もいないようでした
しばらくは、アップダウンの少ない所を歩き。次第に急になり始め、急登になり登る上がると河原に出ます。
そこからが、本格的な登山道になります。
どこに進めばわからない所がありますが、ミニ鯉のぼりが道案内してくれます。木橋のが掛かる渡渉や、鎖場を登ったり変化に富んで飽きません。雪渓を歩く所は一ヶ所もありませんでした
九十九折の登り詰めると針ノ木峠と針ノ木小屋に着きます
そこから、蓮華岳・針ノ木岳ともにガスの中で見えません。
まあ、今回は扇沢〜針ノ木岳〜種池山荘〜扇沢の周回コースの下見を兼ねていますので
山頂に行っても何も見えない状況なら、蓮華岳は諦めて針ノ木岳だけにしようという事で針ノ木岳山頂に向いました
小さなピークを越えると、そこにはテント場が尾根上にありました。このテント場、風が強いと怖いだろうなあ
徐々に高度を上げるのですが、残念ながらガスの中に入り眺望が良くない
尾根に出た所で、雨がパラパラ当たり始め雨具を着用。ちょっと、雨が降り始めるのが予報より早いよなあ
針ノ木峠から50分ほどで、ガスの中の山頂に到着。本来なら、眼下に黒四ダムが見えるんでしょうが・・・
まあ、あまり天気がすぐれないのを承知で登って来たのですから
山頂で飲むコーヒーは、下がって針ノ木小屋で飲む事にし5分ほどで下り出しました
途中、ハイマツからガレ場に出て来た雷鳥の親子が顔を見せてくれ撮影タイム
針ノ木小屋まで戻り、小屋の前のテラスで朝食。お湯を沸かし、即席ラーメンとおにぎりを食べ。再度、お湯を沸かしコーヒーブレイク
ゆっくり休憩し扇沢に向けて下山。下りは、より慎重に行動しないと行けないですね
小さい石を落とすと下にいる方に当たる可能性もありますから、鎖場の岩が雨に濡れ滑りやすくなり慎重に下りました。
大沢小屋に到着する頃には若干雨が強くなり足早に扇沢バスターミナルに戻って来ました。
針ノ木岳登山、思っていたよりハードでした。扇沢〜針ノ木岳〜種池山荘〜扇沢の周回コース、出来るかな?
今期の登山も、今月いっぱいしか行けないからなあ
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