山梨から鳥取は遠かった。大山
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- GPS
- 06:22
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 1,005m
- 下り
- 987m
コースタイム
- 山行
- 3:24
- 休憩
- 2:58
- 合計
- 6:22
天候 | 晴れ後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ、登山ポスト有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
夏山登山道、行者登山道とも整備されて危険箇所 ありません。 大山最高峰の剣ヶ峰への縦走路は立ち入り禁止となっており、手前山頂の弥山(みせん)が大山山頂となっております。 |
その他周辺情報 | 大山火の神岳温泉 豪円湯院 http://www.goenyuin.com/ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
調理用食材
調味料
ハイドレーション
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
ストック
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感想
夏休み4連休にアルプス縦走計画。
台風で悪天候。前日の夜に中止を決断。
ポッカリ穴の開いてしまった連休の初日に思い立ったのが、『晴れている所に向かえばいいんだ』と支度して自宅を9:20に出発した。
行き先は鳥取県 大山。(東北から北陸まで悪天候だった)
自宅のある山梨からは640劼瞭残。
夕食休憩で止まったのみで一般道路を走り続けて13時間、夜中の登山口駐車場に着いた。
車で3〜4時間ほど仮眠。
適当な時間に目覚めたらすっかり明るくなってしまった。
最新の天気予報を調べると午前中だけ晴れ予報、午後から崩れて明日の午後から晴れ予報。
明日にするか少し迷ったが、この日の午前に登ることにして支度した。
事前に記入しておいた登山届けをポストに提出して夏山登山道へ向かった。
整備された真っ直ぐの道を歩く。
朝の気持ちいい涼しさもすぐに汗だくの暑さに変わった。
標高800メートルの山陰地方は思ったよりも暑く、汗が止まらない。
登山道には一合目から標柱があって、どの辺りを歩いているか分かり易い。五合目まで来ると少しは涼しくなってきた。
夏休みなので子供同伴が多いにしても、ファミリーの多さには驚いた。
七合目では木々も低くなり登山口を見下ろす展望も出てきた。
遠くはモヤっているので日本海は見えず残念!
稜線に上がる手前で崩落気味の尾根が見えた!
ダイセンキャラボク樹林の中にコースが入って木道になり、石室分岐点になった。
登りで石室方面に向かうと人は少なめ。
少し遠回りになった石室コースも山頂手前で合流して少し進むと山小屋が見えた!
コンクリートの大きめな避難小屋の先に山頂。
小屋をまわり木道が周回するように山頂へ続いていた。
到着した弥山山頂。
剣ヶ峰方面の縦走路へは立ち入り禁止となっていて、ここが大山の山頂ってことになっているようだ。
賑わう山頂で記念撮影をして、休憩場所に縦走路の入口付近に腰をおろす。
9時過ぎなので朝食兼ねて昼食休憩。
穏やかな空模様、半袖で快適な山頂。
保冷してきたサーロインステーキを塩胡椒で
焼いた。
いつもの高い山頂(アルプス)で食べるのと違う味わい♪
遠い所まで来たんだな〜って肉を食べながら思った!
普段山頂で肉を焼くことに抵抗はないのだが、ここまで家族連れが多いと人目も気になるので隅っこで控えめにジュージューと焼いた。
ほとんどの人が簡単な食事をしてるので、ガスバーナーを勢い良く使ってお湯沸かす人でも視線が集まる感じでしたw
自分のガソリンバーナーは点火音は静かめなので良かったけど。。
ラーメンを作って食べたりしてのんびりした時間を過ごした。
登山口から歩いた時間は2時間ちょっとだけど、運転時間を含めると15時間以上の長い行程なので山頂では時間の許す限り長い休憩と思っていたが、天気も気になるので2時間40分の休憩を切り上げて下山開始!
木道を進むとこの時間でも多くの方々が登ってくる。
午後から崩れる予報なのにって思いながら足早に下った。
行者谷分岐を行者登山道へ進んで少しすると雨が降ってきた。
予報通りのお昼過ぎだった。
かなり急いで下る、途中で数名追い抜かせて頂いてレインウェア着ないまま進んだ!
堰堤過ぎてからも雨は強くなるばかり。
大神山神社奥宮で雨宿りしてる方々も居たが、立ち止まらず駐車場まで急いだ。
大山寺の先で河原を渡る近道から駐車場に着いた時には、雨は滝のように降っていた。
車に着いて傘をさしたがドアを開けれないほどどしゃ降りなので、既に靴の中も水が溜まるほど水没した。
外でウェアを脱いで助手席に入った。
そこから30分以上は、どしゃ降りなので山頂に残っていたファミリーなどの登山者の心配をしてしまった。
近くの日帰り温泉に移動してサッパリ入浴後には雨も上がっていた。
せっかく来たので、境港の水木しげるロードにプチ観光へ行って海鮮丼を食べてから折り返して帰宅方向へ。
次の山へ向かいました。
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