仙丈ヶ岳

2016年08月21日(日) [日帰り]

• GPS: 32:00
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,182m
• 下り: 1,175m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:16

4:45 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）
4:53 仙丈ヶ岳二合目登山口
6:10 薮沢大滝ノ頭
6:57 7:05 小仙丈ヶ岳
7:53 8:03 仙丈ヶ岳
8:24 仙丈小屋
8:57 馬の背ヒュッテ
10:35 10:37 大平山荘
10:51 北沢峠 こもれび山荘
10:52 北沢峠
11:01 長衛小屋（旧北沢駒仙小屋）

天候

20日：長衛小屋前泊、雨
21日：仙丈ケ岳、晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:10時 甲府駅発 広河原行き→広河原バス停、北沢峠行きへ乗り継ぎ
帰り:13時30分 北沢峠発 広河原行き→広河原バス停、甲府行きへ乗り継ぎ

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし
※スマホのGPSが使えなかったため、ルートとタイムは手書きです。

写真

甲府駅の武田信玄公像。

広河原行きのバスは10:00発のためか、人数もほどほどでのんびりでした。

甲府駅〜広河原、マイカー規制協力金込み2,050円。
車内でバスガイド（？）の方が清算、チケットと交換してくれました。

広河原〜北沢峠、荷物料込みで750円。
降り出した雨でチケットがへろんへろんに。

なんとなく「バス待ち顔」な風情の、広河原のバス停標識達。

北沢峠に到着。

長衛小屋を目指します。

雨降りの林道をてくてく。

ピカピカの長衛小屋。

ざぁざぁ降りのテン場。
奥の方に、必死に張った自分のテントもいます。

涼しくともとりあえず冷たいやつ。

おぉ、本物の南アルプスの天然水！

雨に閉じ込められ、暇なので行ってみます。

登山道で傘をさして歩くのも楽しい。

ここ?

よくわからなかった…

明けて21日の早朝4時50分頃。
フラッシュを焚かなかったので、めちゃくちゃ怖い写真に。

早く明るくなってほしい時間帯。

二合目。
だいぶ明るくなってきました。

うおー、太陽〜

四合目。
あれ？三合目に気づかなかった。

気分よくがしがし登っていきます。

大滝頭。

木々の隙間から雲海がチラッと見えました。
早く上へあがらなければ！

だいぶ景色が開けてきました。

いいなぁ…

五合目にも気づけず、六合目。

今からあそこへ向かうんだと思うと、俄然テンションが上がってきます。

下のほうがほんのり赤いのは、朝焼けの名残り？

おぉ、宇宙船。

白いお月様。

振り返ると、甲斐駒ケ岳がどどーんと。

赤い実がたくさん生っていました。

小仙丈ケ岳に到着。

定番ですが、日本の第一位の富士山、第二位の北岳、第三位の間ノ岳。
見る事ができました。嬉しい。

素晴らしいです。

なんて美しいんだろうか。

来て良かった。

爽快な稜線歩き。

発電機の音がするなぁと思ったら、遥か下に馬ノ背ヒュッテが見えました。

雲海を辿ってどこまでも歩いて行けそうです。

八合目。

飛行機雲？

山頂が見えた！

CG合成みたい。

山頂はもうすぐそこ。

仙丈ケ岳に到着。

北岳と富士山。

見渡す限りの絶景。

ちょっと怖い。

下っていくとすぐに現れる仙丈小屋。
泊まってみたいなぁ。

振り返っても雄大な景色。

馬ノ背ヒュッテ。

ここから藪沢ルートへ。

沢沿いの気持ちがいい道。

たまにこんな景色も見えます。

おおー、かっこいい。

沢の音が心地いい道ですが、大きな岩を越えたり段差が激しいので、登りに使うと体力を消耗しそうです。

黄色いお花畑。

山が雲に襲われてる。

後半は急坂の樹林帯を淡々と下ります。

一瞬「？」でしたが、ガンバレ、ですね。

何度見上げてもかっこいい空。

渡渉！

大平山荘。

北沢峠に向かいます。

近道なんだろうけど、登り返しがキツい…

こもれび山荘に到着。

カフェみたい。
かわいくていい雰囲気。

昨日は雨でしたが、翌日はこもれび林道。

長衛小屋に到着。

テント撤収の前に、とりあえず…

北沢峠バス停に到着。
帰ります。

感想

suitosuito

21日 日曜日の晴れを期待して、前日の20日 土曜日は雨降りでしたが、長衛小屋のテン場に前泊して仙丈ヶ岳を歩いてきました。
なかなか止まないどころか、激しくなっていく気がした雨も夜には上がり、翌日の日曜日は真っ青な空！
ヘッデンを点けて歩く明け方の道、徐々に明るくなっていく樹林帯、大展望の尾根歩き、憧れの仙丈ヶ岳、全てが楽しく素晴らしく、充実した一日になりました。