立山三山と剱岳(別山尾根・テン泊 まさかの晴天)
- GPS
- 29:00
- 距離
- 18.0km
- 登り
- 2,102m
- 下り
- 2,100m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 5:48
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 2:47
- 合計
- 10:30
天候 | 8/27 雨 8/28 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
・8/26 23時頃到着(280台の駐車台数は8割くらい) http://www.alpen-route.com/access_new/access/parking.html 【時刻表・運賃・アクセス】 ・立山駅からケーブルカー、美女平から高原バスで室堂へ http://www.alpen-route.com/access_new/ 【WEBきっぷ予約(スムーズにチケット購入可能)】 ・往路のみ時間を指定 ・往復¥4,310(クレジットカードのみ) http://www.alpen-route.com/access_new/fare/person/advance_ticket.html ・室堂から美女平へは14時前の高原バス(臨時便) ・美女平から立山へのケーブルカーは14:20発に乗車 ※登山届はコンパスで提出 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●1日目(8/27 雨) 【室堂→雄山→剣沢キャンプ場】 ・特に危険個所は有りません。 ・雨天時の石畳ではスリップに注意。 ●2日目(8/28 晴れ) 【剣沢キャンプ場⇔劔岳】 ・剱岳はいろんなガイドブックやサイトに情報が有るので、そちらを参考にして下さい。 ・浮石・落石注意。 ・ヘルメットに加え、雨天に備えてスリング・カラビナで簡易チェストハーネスを準備(岩が濡れていなかったので結局使うことはなかった)。 |
その他周辺情報 | 立山国際ホテル 日帰り温泉¥720 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
遠征第2弾
【8/26】
奥穂の山行を終え、温泉で汗を流して富山市へ移動。
※遠征第1弾 奥穂高岳・涸沢岳(重太郎新道〜吊尾根)
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-950372.html
コインランドリーで装備を洗濯し、三重から来る仲間と合流すべく立山駅へ向かい、車中泊。
夜間はずっと雨が降っていた。
【8/27】
6時起床。雨は止んだがガッスガス。
準備を済ませ、WEB予約していた7:20のケーブルカーに乗るためチケット売り場へ向かう。
相棒は7:00のケーブルカーで先に美女平へ向かっていたが、7:40美女平発の高原バスで合流。
8:30 室堂着。トイレを済ませて水を汲み、まずは雄山に向けて出発。
すぐに雨が降り出しテンションが下がるが、ライチョウ家族にも会えたので気を取り直す。
雄山では悪天候のため、祈祷は社務所内 神殿で行っていた。
我々はそのまま先を急ぐ。
〜その後はガスのため視界が20〜50mぐらい。
生憎我々は、ほぼ毎度の山行で白い世界に包まれる某ブログ主の様な心眼を持ち合わせていない。
「晴れていたらもっと...」という考えが何度も頭を過ったが、その度に「これは修行」と自分に言い聞かせる。
遠征第1弾(8/25〜26)のガッスガスの初日の吊尾根から、翌日まさかの好天という逆転劇を再び信じて歩く。
すると不思議と一面驚きの白さと冷たい雨風も気にならなくなるほどの楽しい稜線歩きが続いた。そうだ、これは修行ではなくプレイなのだ!〜
...なんてことを考える間もなく、剣沢テント場に到着。
雨の中、それぞれのテントを張った後は相棒と食事しながら翌日の劔岳アタックの作戦会議。
晴れれば決行、程度によるが雨が降っていたら撤退も視野に入れ、まずは3時に準備を済ませるということにして20時前には就寝。
雨はその後も降り続いていた。
【8/28】
1時半過ぎにトイレに起きる。雨は止んでいて、雲の切れ間から星が見えた。
ということで準備を済ませて3時過ぎに劔岳に向けて出発!
前剱から岩峰の鉄橋と5番鎖
平蔵の頭
カニのタテバイ
カニのヨコバイからハシゴ
平蔵の頭(下りルート)
遠征第1弾と同じく、好天の2日目。
まさに大逆転の山行になった。
劔岳から降りた後は、剣山荘で休憩。
テントを撤収し、室堂に向かう。
今回の山行中、雷鳥沢からの石段登りが一番キツかったw
pushim1130くん、
2日間お付き合い頂きありがとう。お疲れさまでした。
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