記録ID: 951789
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ハイキング
東海
五井山 長沢谷登山口より小沢尾根経由山頂へ
2016年08月31日(水) [日帰り]
愛知県
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 01:58
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 381m
- 下り
- 365m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-713773.html 豊川市長沢町の国道一号線から「長沢」または「関谷」信号で降りて「林道長沢蒲郡線」に入ってずっと車を運転して来ます。途中「桝井戸の湧き水」がありますが、それを通り越してさらに走るとやがてオレンジロードの下をガードでくぐります。ほどなく登山口となります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
「さらなるルート 五井登山」シリーズ。 五井山登山八ヶ口、その8「長沢谷登山口」ですが、面白いバリエーションルートがあります。本道は登山口から左へ川を越えるのですが、その逆に登山口から右へ登っている林道を行くのです。しばらく急な登りが続き、果ては五井山の北側にオレンジロードを挟んで長沢方面に突き出している大きな尾根の上に出ます。ちゃんとした道が続いています。 この尾根の辺りは地図を見ると「小沢」という地名になっていますので「小沢尾根」と呼ばせてもらいます。 小沢尾根に出て左に曲がって少し行くと三河湾スカイラインに到達します。このルートはこののちスカイラインをしばらく歩いたあと清田峠登山口に合流するコースとなります。 スカイラインを出て左に曲がってしばらく歩くと、林道長沢蒲郡線との交点が来ます。林道に入ることが必要です。 両者は接続していません。接続道はあるのですが、不法投棄防止のためガードレールやバリケードでふさがれています。その横を抜けて通り越すことができないわけではないのですが、雑草がひどいため、本日は立体交差のたもとにある斜面を降りて林道側に出ました。 この、降りた場所の周辺、道が広くなっていて西切山林道の起点にもなっており、「五井山登山八ヶ口 その1 清田峠登山口」です。 あとは清田峠登山口のルート通りに歩いて山頂に出ました。このルートの詳細は以下の山行記録にあります。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-770980.html 帰路は「長沢谷登山口」のコースをたどって下山しました。ただ一点、長沢谷登山口の記事で紹介している、猫の左耳をたどる「消えかかった道」を利用しました。通る人は少ないコースではありますが、色印も豊富で心配なく素早く西切山林道まで降りることができます。 詳しいことは「長沢谷登山口」の記事の中でバリエーションルートとして紹介されています。 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-713773.html あとは尾根道をどんどん下り、渓流沿いの道まで降りた末、登山口まで戻りました。 軌跡チャートは登山口から反時計回りにぐるりと回った円形が取得されました。 ■ルート上の注意点 小沢尾根へ出るまでの林道について。 登山口から右へ登る林道。今はガレガレで自動車の通行は不可能です。国土地理院の地図で見ると、尾根に出るまで途中3本の道に分かれて上方で収束しています。このうち、真中の道は谷道で今は途中で損壊して通ることはできません。私は右の道を選択しましたが、この道なら斜面の横腹を切った道で大丈夫通れます。この道に入るには登山口から登り始めてすぐの分岐点を右に曲がります。ここを注意。 ずっと登ると突き当たりがあって左から来た道と合流します。右に曲がります。林道の幅がある道といえど傾斜はきつく、仮に道面が滑らかでも自動車は危険で通行は無理と思われます。今は石がゴロゴロ、歩くのさえやりにくいです。 その道をずっと登って、あと右に山道に入らなければならない箇所がありますので見落としてはいけません。そこからは幅の狭い山道となりますが、はっきりした道で、ほどなく小沢尾根上を行く道に合流します。なお、林道を通じて自動車は通れないものの人が歩いた踏跡は続いています。特に登山口から尾根へ出るまで、樹木に覆われた暗い環境が続きます。 何のためにできた、誰が通る道なのでしょうか。利用は稀(?)。陽が通らないのが幸いして雑草天国にならず、今も人が通れる形で残っています。 昆虫はいます。セミの死骸。何よりもクモの巣。ベタッと絡まり不愉快千万。ストックを持たないならば、入口で木を折って手に持ち巣を払いながら行進して下さい。 誰も知らない道。これが面白いですね。 |
写真
感想
カメラが変わりました。ミラーレス一眼、ソニーα6000。海外旅行用に買いました。
軽くていいですね。ただ、まだ慣れないためにうまく使えていないです。特に、前回使ったところ電池切れの大失態。投稿するつもりがオジャンに。撮影した後はこまめに電源をオフにすることが肝要です。やはり一眼レフの方が画質がいいと思いますので、山行時いつもこれを持つつもりはありません。
「さらなるルート 五井登山」シリーズ。まだ続きます。
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コメント
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今朝、拝見しました。
相変わらず達者で三豆ですね!
なかなか山頂からの雄大な画像 を撮る天気には巡り合わせないですね?
五井山からの国定公園の絶景をもっと県外に知らしめたいものです。
ご期待します。
コメントありがとうございます。
台風が過ぎてから一挙に空気が代わり、尾根へ出れば風が吹いてきて汗まみれの体にさらっと涼感、気持ちのいいこと限りなし。
また一緒にお願いします。
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