橋が流された！何とか濁流渡渉 烏帽子→野口五郎→水晶→赤牛 絶景周回

2016年08月31日(水) ~ 2016年09月01日(木)

• GPS: 29:09
• 距離: 61.5km
• 登り: 4,221m
• 下り: 4,231m

コースタイム

1日目

• 山行: 12:04
• 休憩: 1:04
• 合計: 13:08

3:08 七倉山荘
3:09 七倉登山口
4:22 4:23 高瀬ダム濁沢登山口
4:40 4:49 高瀬ダム 天場
5:05 5:06 ブナ立尾根取付
5:48 5:56 権太落し
7:19 7:21 三角点
8:19 8:23 烏帽子小屋
8:53 烏帽子岳山頂分岐
9:07 9:21 烏帽子岳
9:28 9:31 烏帽子岳山頂分岐
9:53 10:05 烏帽子小屋
10:14 烏帽子ひょうたん池
13:08 13:12 野口五郎小屋
13:25 13:30 野口五郎岳
14:00 真砂岳
14:05 真砂岳分岐
15:24 15:25 東沢乗越
16:16 水晶小屋

2日目

• 山行: 14:34
• 休憩: 0:55
• 合計: 15:29

4:34 水晶小屋
5:10 5:15 水晶岳
6:04 温泉沢ノ頭
7:38 7:49 赤牛岳
9:39 温泉沢ノ頭
10:44 10:46 水晶岳
11:11 11:26 水晶小屋
11:52 11:53 東沢乗越
13:03 13:04 真砂岳分岐
13:51 13:52 南真砂岳
15:05 15:06 湯俣岳
16:26 16:32 湯俣温泉晴嵐荘
17:26 17:36 名無避難小屋
18:53 高瀬ダム湯俣登山口
18:57 高瀬ダム濁沢登山口
19:59 20:01 七倉登山口
20:03 ゴール地点

天候

8/31快晴、強風　　9/1晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉山荘駐車場
行き帰りタクシーは時間外の為歩き

写真

9/1 20:12

タクシー乗り場の処にありました。今の時間、出発すると渡泳する場所が暗いので車の中で時間調整。Gonpapaさんとご一緒にさせて頂きました。

8/31 5:11

水量が多く濁流です。未だ夜明け前ですので薄暗く、渡渉ポイントを見つけながら、彷徨っているうちに少し明るくなる、なんとか渡泳する。水位がもう少しあると渡渉は無理だったかもしれません。

8/31 5:16

烏帽子岳、野口五郎岳方面へ

8/31 5:43

ブナ立尾根から朝日

8/31 6:24

番号が標示　目安になります

8/31 7:49

少し色づき始めています

8/31 8:19

あと少し

8/31 8:32

烏帽子小屋到着！

8/31 8:33

目安になる

8/31 8:48

快晴です！

8/31 8:48

これからのルートが見えます。

8/31 8:53

高瀬ダムと七倉ダム

8/31 8:53

稜線に出ました。針ノ木岳　Gonpapaさんに教えて貰いました。

8/31 8:57

烏帽子岳に向かいます。

8/31 8:57

烏帽子（えぼし）とは平安時代から近代にかけて和装での礼服着装の際に成人男性が被った帽子のこと。
茅ヶ崎にも烏帽子岩があります。

8/31 8:57

薬師岳のカール、右から金作谷カール、中央カール、南稜カール

8/31 9:03

ここから烏帽子岳に向かいます

8/31 9:19

クサリバ場あり　ここで、元気な70歳の方に会い水晶小屋まで一緒でした。

8/31 9:24

烏帽子岳山頂　

8/31 10:04

烏帽子小屋

8/31 10:14

ひっそりと

8/31 10:17

唐沢岳と餓鬼岳に高瀬ダム湖。明日あそこまで下ります

8/31 10:17

表銀座が一望

8/31 10:17

野口五郎岳方面

8/31 10:20

烏帽子キャンプサイト　中々良さそう

8/31 10:23

ヒョウタン池

8/31 10:49

針ノ木、蓮華

8/31 10:50

三ッ岳

8/31 11:01

絶景を見ながら気持ちのいい裏銀座コース

8/31 11:06

2日間とも槍ヶ岳ご見守ってくれました。

8/31 11:26

8/31 11:41

強風なのでお花畑コースへ

8/31 11:48

花畑コースですが、高山植物は終わりです。昨日、早朝は野口五郎小屋2度だったそうです

8/31 12:10

赤牛岳　明日行きます。待ってておくれ

8/31 12:48

水晶、これだけクリアー見える

8/31 12:48

明日、目指す赤牛

8/31 13:18

野口五郎小屋

8/31 13:33

山頂まであと少し

8/31 13:33

野口五郎岳山頂から笠ヶ岳

8/31 13:35

野口五郎岳　2924メートル

8/31 13:44

笠ヶ岳がピョコント

8/31 13:48

8/31 13:57

槍ヶ岳、硫黄岳

8/31 14:13

黒部五郎

8/31 14:15

分岐、明日ここから下ります。

8/31 14:23

チングルマ

8/31 14:24

振り返ると真砂岳　ピークに寄らなかった

8/31 15:14

同じような写真が多い

8/31 15:35

鞍部です

8/31 15:35

コントラストがきれい

8/31 15:35

太陽が眩しい

8/31 15:57

常念岳の隣奥に富士山も見えました

8/31 16:35

水晶小屋到着！今宵のお宿

8/31 17:12

夕飯、カレーライスです。

9/1 4:41

3：40起床　外は風あります。防寒して赤牛を目指します

9/1 4:45

東の空が明るく

9/1 5:16

黒部五郎　

9/1 5:16

夜明け前　好きな時間

9/1 5:16

明るくなった

9/1 5:20

水晶岳山頂2977メートル

9/1 5:20

水晶岳山頂2986メートル　昭文社の地図は2977メートル

9/1 5:21

槍が明るく

9/1 5:21

朝焼け

9/1 5:23

奥黒部ヒュッテ先の東沢出合キャンプ場に行く方に撮って頂きました。

9/1 5:27

8月に行った雲の平が一望、その先に黒部五郎岳

9/1 5:28

夜明けです。

9/1 5:28

水晶岳が朝日に当たり輝いている。

9/1 5:39

雪渓が残っている

9/1 6:01

今日、お日様が

9/1 6:01

遠方に富士山

9/1 6:01

黒部五郎岳のカール

9/1 6:14

分岐

9/1 6:14

温泉沢の頭　眼下に高天原山荘が見えました。

9/1 6:27

薬師岳　三つのカールが良く見えます。右から金作谷カール、中央カール、南稜カール

9/1 6:45

チングルマ

9/1 7:13

赤牛まであと少し

9/1 7:36

水晶、笠ヶ岳、黒部五郎岳

9/1 7:36

L笠　R黒部五郎

9/1 7:36

L槍　R水晶　

9/1 7:37

笠ヶ岳

9/1 7:37

黒部五郎岳、美しすぎる！

9/1 7:48

赤牛岳山頂、

9/1 8:00

赤牛岳山頂、2864メートル

9/1 7:48

立山、剱、黒部湖

9/1 7:49

9/1 8:48

間から槍さま

9/1 9:49

分岐

9/1 9:49

高天ヶ原温泉が下に見える

9/1 10:54

水晶岳に無事戻る

9/1 10:58

鷲羽、三俣蓮華、双六へ続く稜線と槍穂高連峰、笠ヶ岳

9/1 11:51

昨日、歩いた野口五郎岳、裏銀座

9/1 11:51

水晶、赤牛、読売新道

9/1 11:51

鷲羽、三俣蓮華

9/1 11:51

槍ヶ岳は2日ともよーく見えました。穂高連峰方面は雲が

9/1 12:04

薬師さま　左手に薬壷を持っているらしいです。

9/1 12:28

表銀座　右、常念岳、大天井岳

9/1 13:12

ここから、竹村新道を下ります

9/1 13:58

標高を下げるとお花があります。

9/1 14:18

9/1 14:00

本当にながいです

9/1 16:35

おつかれさまでした　ハイ

9/1 16:36

晴嵐荘　時間があれば泊まってみたいな

9/1 16:38

水場、女将さん「好きなだけ使ってください」

9/1 17:08

整備された木道がありました。

9/1 17:16

稜線ルートは高山植物は終わりですが下には咲いていました。
キリン草

9/1 17:44

あと七倉山荘Pまで2時間30分はかかる（涙）

9/1 19:04

高瀬ダム　湯俣温泉から長かった、この先七倉山荘までまだあります

9/1 20:11

到着！20時過ぎている。お疲れ様でした。自宅まで4,5時間運転します。

撮影機器：

COOLPIX S620 NIKON

感想

yasukumotori

以前から気になっていた山、ルート、赤牛岳、裏銀座、読売新道を絡めて反時計回りで周回しました。


台風10号の大雨で、烏帽子小屋に向かう登山道沿いの濁沢にかかる丸太橋が流されている情報が七倉山荘Pのタクシー乗り場に掲示されていました。

2時出発予定でしたが3時に変更、登山口にGonpapaさん（ヤマレコユーザー）と偶然会い、一緒に向かいました。一人では心ぼぞかったのですが、心強かったです。又、長い車道歩きも楽しく歩くことが出来ました。

渡渉現場は濁流の流れもあり飛び石を見つけ、2人薄暗い中無事渡渉出来ました。今回の一番の難所でした。

日本三大急登と北アルプス三大急、両方に含まれる、北アルプス烏帽子岳のブナ立尾根に挑戦しましましたが、早月尾根、黒戸尾根の方が距離があり大変ですねぇ。

お天気は台風一過の晴天、しかし稜線は強風でした。360度ほとんどの山並みが見え一日中幸せな気分に浸りました。

裏銀座は人が少なく静かです。
烏帽子岳で会った70歳の方、Gonpapaさんによると野口五郎小屋は30日31日は2人のみの宿泊だったそうです。

水晶小屋は1枚に2人で夕食はカレーライスでした。日が落ちると寒くダウンを着て寝ました。これからの時期は防寒対策をした方が良さそうです。

水晶小屋では烏帽子岳で会った70歳の方、富山市博物館の方、大阪の方達と色々な話が出来楽しいひと時を過ごすことが出来ました。

2日間ともお天気に恵まれ、満足な山旅となりました。

コメント

ゴンパパ

赤牛岳まで行かれたのですね (◎_◎;)
てっきり、水晶岳までかと思ってました。m(__)m
しかも、下山してそのまま帰京されるとは！！
体力ありますね〜。ビックリポンです。

当方のヤマレコ、写真を追加補充して完成させましたので、暇な折にご覧ください。

yasukumotori

Re: 赤牛岳まで行かれたのですね (◎_◎;)
コメント有難うございます。
今回、赤牛岳が目的でしたので頑張りましたが、湯俣温泉からの道のりはヘロヘロ状態でした。

Gonpapaさんのヤマレコ写真　山名参考にさせて貰いました。有難うございました。