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Yamareco

記録ID: 954954
全員に公開
沢登り
札幌近郊

定山渓白水川遡行→無意根山

2016年09月04日(日) [日帰り]
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holstein425 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:58
距離
22.3km
登り
1,203m
下り
1,204m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

4:40 白水橋
8:05 Co930林道
10:20 源頭部
13:00 山頂(〜13:20)
15:05 宝来小屋
16:25 下山
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
核心のCo800の函は、右岸側に残地ロープ2本あるが、いずれも老朽化しており、正直心許ない。右岸側を泳いで滝手前のエディに入り、ひと息入れてから滝に取り付いて直登するのがベスト。
ラストの藪漕ぎは、Co1300過ぎ辺りからかつての中岳縦走路と思われる踏み跡がある。
ヘッドライトをつけてしばし林道を歩き、
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ヘッドライトをつけてしばし林道を歩き、
いざ入渓。
初めから小滝が連続して出てくる。
初めから小滝が連続して出てくる。
支流の滝もなかなか見ごたえがある。
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支流の滝もなかなか見ごたえがある。
ちょっと増水気味で、へつるときも気が抜けない。
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ちょっと増水気味で、へつるときも気が抜けない。
岩盤むき出し。
滝のサイズがかなり大きくなってきて、緊張とワクワクが止まらない。
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滝のサイズがかなり大きくなってきて、緊張とワクワクが止まらない。
核心部のCo800函に斬り込んでいく僕。
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核心部のCo800函に斬り込んでいく僕。
ホールドは少ないがしっかりしており、直登できた。
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ホールドは少ないがしっかりしており、直登できた。
以降も大滝が連続し、
以降も大滝が連続し、
ぐいぐい高度を上げる。
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ぐいぐい高度を上げる。
Co930で林道と交差。
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Co930で林道と交差。
林道より上流部は、流れが緩やかになってやや冗長。
林道より上流部は、流れが緩やかになってやや冗長。
Co1020二股は、一見支流に見える右股に入るのが正しい。
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Co1020二股は、一見支流に見える右股に入るのが正しい。
間違えて左股に入ると、こんな滝が出てくる。20分ほどロス。
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間違えて左股に入ると、こんな滝が出てくる。20分ほどロス。
徐々に流れは細くなり、
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徐々に流れは細くなり、
源頭部へ向かって詰めて行く。
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源頭部へ向かって詰めて行く。
チングルマいっぱいの源頭部。ここから藪漕ぎの始まり。
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チングルマいっぱいの源頭部。ここから藪漕ぎの始まり。
ネマガリとハイマツのミックスで、思うように進まないが、
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ネマガリとハイマツのミックスで、思うように進まないが、
Co1300を過ぎた辺りでかつての縦走路の跡に出る。一気にテンションが上がった。
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Co1300を過ぎた辺りでかつての縦走路の跡に出る。一気にテンションが上がった。
ハイマツの海をかきわけかきわけ…
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ハイマツの海をかきわけかきわけ…
待望の山頂!なかなかの達成感。
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待望の山頂!なかなかの達成感。
復路は薄別コースを下山。
復路は薄別コースを下山。
林道歩きが長くてしんどかった。
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林道歩きが長くてしんどかった。
温泉は、黄金湯温泉「まつの湯」へ。
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温泉は、黄金湯温泉「まつの湯」へ。
ラマイでエネルギーチャージ。
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ラマイでエネルギーチャージ。

感想

2週連続で、ハードな沢登りでした。
核心部の荒々しい渓相をひたすら詰めて行く感じは迫力満点で、トリッキーな部分も多かったので、終始ワクワクが止まりませんでした。以降のCo930より上流部は少し退屈な感じが否めなかったので、沢の美味しい所だけを楽しむならここで引き返してもいいかもしれません。

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