武尊山〜剣ヶ峰山(武尊沢林道終点駐車場から周回)
- GPS
- 06:04
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,056m
- 下り
- 1,056m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 5:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
関越道水上インターチェンジ 45分 |
写真
感想
■アプローチ
関越道水上インターチェンジから谷川岳方面へ。
コンビニは水上に2軒。
左にセブンイレブン、右にファミリーマートがあります。
藤原湖畔を巡り、裏見の滝への看板に従って、武尊橋で右折。
宝台樹キャンプ場の中を通り、35分で武尊神社駐車場には到着。
武尊神社駐車場までは舗装路。
大きな駐車場にトイレ、登山届ポストがあります。
裏見の滝への遊歩道の入口と、武尊神社があります。
この先は未舗装の砂利道となりますが、クルマで入れます。
武尊神社から武尊沢林道終点駐車場までクルマで10分ほど。
スピードは出せませんが、デコボコは少なく、走りやすい路面状況。
歩いても30分ほどですが、クルマで入れば時間短縮できます。
終点の駐車場にトイレ、登山届ポストはないので、必要なら武尊神社駐車場で済ませましょう。
時間は6時すぎ。
武尊神社にも武尊沢林道終点にもクルマは1台も停まっていませんでした。
■手小屋沢避難小屋
武尊沢林道終点駐車場の先にも林道が続きます。
一般車両は入れません。路面はかなり荒れています。
10分ほど林道を歩いて須原尾根分岐。
今日は時計回りに周回するので、林道と分かれ尾根に向かいます。
樹林帯を一本調子の上り。
今週末9月10日(土)〜12日(月)に開催される上州武尊山スカイビュー・ウルトラトレイルのコースガイドやテープがすでに準備されています。
須原尾根に上がると、手小屋沢避難小屋分岐の指導標。
ただ、手小屋沢避難小屋への本当の分岐はここではなく、5分ほど武尊山へ上がったところ。
左手に沢の音が大きくなって、カマボコのような避難小屋が目に入ると、本当の分岐となります。
■武尊山
緩やかな稜線を歩いていくと、ハシゴ、ロープ場、クサリ場が連続して登場します。
急角度の岩場が続きますが、足がかり・手がかりが多く、ロープやクサリに頼らなくても上がれます。
5つほどのクサリ場をこなすと、武尊山の山頂はもう目の前。
笹原の登山道を辿り、山頂に出ます。
山頂は平坦な広場。ただ、広さはあまりありません。
山名標、三角点などがあっても、ベンチは1つだけ。
ランチ休憩を取りました。
展望はどこまでも広がりますが、遠くの山は霞んでいます。
これから向かう剣ヶ峰山や前武尊など、近くははっきり見えました。
黒い雲が出てきて、不穏な天候。
■剣ヶ峰山
武尊山から剣ヶ峰山までは、登山道を見渡すことができます。
最初にガレ場を下り、アップダウンを繰り返します。
武尊神社へと下る分岐にザックを置き、5分ほどで山頂に到着。
剣ヶ峰山からの展望は武尊山と同じように広がります。
ただ、50センチ幅の登山道に山名標が立っているだけ。
座るスペースがなく、休憩するのには適しません。
■武尊沢
剣ヶ峰山から分岐まで戻り、武尊沢林道終点駐車場に向かいます。
往路の須原尾根と異なり、ロープやクサリはありませんが、大きな段差でぐんぐん標高を下げていきます。
緩やかになってくると、武尊沢を渡渉。
地図には水場マークがありますが、どこだか分かりませんでした。
帰ってきて調べてみると、武尊沢の沢水がそのまま水場とのことです。
いくつかの沢を渡渉していって、ほどなく須原尾根分岐。
駐車場に戻っても、出発前と同じくクルマは私の1台だけでした。
■まとめ
武尊神社からのルートは、今日は私だけだったかと思います。
他のルートでも登れますが、登山中、誰にも会いませんでしたので、おそらくは今日の武尊山を独占できたのではないかと思います。
午後から崩れるとの天気予報でしたが、晴れたまま。
少し寂しいながらもよい山行となりました。
今日の行程は5時間50分。うち休憩15分。16,500歩でした。
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