記録ID: 958265
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無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
コガラ登山口から木曽駒ピストン
2016年09月10日(土) [日帰り]
長野県
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 10:22
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,808m
- 下り
- 1,802m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 10:21
距離 15.6km
登り 1,808m
下り 1,808m
6:13
29分
四合目(AL1700m)
6:42
18分
四合目半・力水(AL1900m)
7:00
7:09
11分
AL2000m
7:20
10分
五合目(AL2106m)
7:30
6分
AL2200m
7:36
7:41
9分
六合目(AL2245m)
7:50
7:55
15分
AL2300m
8:10
8:11
10分
見晴台(AL2386m)
9:00
21分
山姥
9:55
10:02
26分
玉乃窪カール下(AL2607m)
13:38
13:45
19分
六合目(AL2245m)
14:04
20分
五合目(AL2106m)
14:24
14:27
30分
力水(AL1900m)
15:24
ゴール地点
天候 | 終日快晴。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
伊那IC〜広域農道〜権兵衛トンネル〜R19〜登山口は信号が少なく直線路が多いため33kmを60km/h程度で走れ、CVSも伊那・木曽とも3件あります。 なお伊那ICからは、おそらくナビで示されるルートより[インター入口]右→[信大前]右→[大萱]左→[中の原]右がスムーズです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 |鷦崗譟噌ノ川渡渉点 CT0:30 AL269m DI1.92km 幸ノ川渡渉点〜五合目 CT1:35 AL502m DI1.52km 8濤臾棔組鯑饐屋 CT1:05 AL303m DI1.44km と鯑饐屋〜八合目広場 CT1:10 AL75m DI1.20km ト合目広場〜玉乃窪カール下 CT0:40 AL123m DI0.80km Χ滅儀Εール下〜玉ノ窪山荘 CT0:30 AL153m 0.56km Ф滅儀山荘〜木曽駒ケ岳 CT0:40 AL200m 0.72km ※各種コースガイドでは↓がCT2:40、キΔ1:10となっていますが、状況説明しやすいよう自タイムを元に分割しました。 [啼司發。道なりなので迷いませんが、ゲート(AL1480m付近)左奥に沢へ向かうピンクリボンがあり注意。△悗離Εーミングアップとしてゆっくりと。なお渡渉点到着時間を日の出時刻に合わせ、ヘデン点けての夜明け前の行動も可と思います。 尾根に取付く急登。標高差は高尾山1ケ半分、合目表示が適所にあり安心です。力水は枯れていたので直前にレコ等で確認を。 H根の緩い登り。徐々に視界も開け景色を楽しみながら歩けます。見晴台(AL2386m)ではぜひピークを上ってみてください。避難小屋では大休止を。 ぅ肇薀弌璽后G草岳〜木曽前岳稜線の北東面を辿りますが、切れ落ちた崖を桟道や隘路で渡るため要注意です。トラロープはコースガイドのためなので、基本的に荷重を預けないこと。標高差こそありませんがいくつも支尾根を越え、意外にアップダウンがあります。山姥の飛び石にも要注意。(八合目広場の水場は未確認です) マ木のなかの緩い上り。 Χ滅儀Εールの直登。森林限界を超え、ピンクリボンが減り褪せたペンキマークを追います。晴天時には照返し含め日射に要注意。 木曽駒ケ岳への稜線。二度ほど偽ピークを目指すことになります。晴天であっても強風では消耗するため、直前にヤマテン等で確認を。 【危険個所】 道迷いは 銑イ魯團鵐リボン、Α銑Г魯撻鵐マークがありリスクは高くありません。 物理的なリスクポイントはい任垢、日帰りピストンでは復路△蚤腰にトラブルがないよう往路からペース配分への気遣いが必要と痛感しました。 秋の好天のなかでも往復CT9:30に対し歩行8:41、対比91%と想定(80%)外に時間を要し、盛夏で体力消耗が激しい状況では、途中撤退もあったかもしれません。 ◆銑イ砲録鐔蠅縫肇薀蹇璽廚ありますが、何れもコースガイドのためなので荷重をかけるのはNGです。 |
その他周辺情報 | 帰路の立寄り湯には伊那のみはらしの湯がおすすめ。露店風呂からは伊那谷と南アルプスが見渡せ、直売所やレストランもあります。権兵衛トンネルを抜け最初の与地交差点を左折し、段丘上の広々した圃場を見下ろしながらの快適ドライブです。山裾の集落を抜けるのでスピードは控えめにお願いします。 |
写真
装備
備考 | ヤマテン情報より晴れ予測ながら頂上気温10℃以下と、秋の高山を意識したウェアリングにし、暖を取るためサーモスに熱茶も詰めて行きました。 半袖アンダー+Tシャツ+長袖+ベスト(モンベル)、タイツ(CW-X)+夏用長パンツ、予備としてアウター、レインウェア、ULダウン(モンベル) ( )外はファイントラック。 道の駅木曽駒高原で4:00AM-14℃の表示。林道歩きは温まりますが、早朝の北側斜面樹林帯ではアームカバーを着用。(おそらく10°以下) 避難小屋で20℃程度、森林限界上の玉ノ窪カール下からは風弱く日差し強くベストを脱ぎました。 下肢の冷えは筋肉へのダメ−ジを助長しますが、秋用パンツでは少し暑いので、アクリル製スパッツで調整が必要と感じました。 |
---|
感想
今回は足攣り対策として、サプリ1Lをアミノバイタル(クエン酸チャージ)からアクアサポートに変えNa・Kの補給に努めました。代わりにBCAAの補給にアミノバイタルPRO粉末を往復3本服用しました。結果としてふくらはぎ、ももとも攣る気配なく、芍薬甘草湯も服用せずに済みました。下山では膝と腰にサポーター巻きましたが‥。(使用者の個人的な感想です。笑)
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コメント
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私も騙されましたが、将棊頭はもう1つ東の尾根になります。将棋の駒のようなので、間違えやすいです。
なるほど、八合目付近からなので、木曽駒から北に伸びる2699ー2497mピークの稜線かもしれません。以前に桂木場から将棋頭山歩いた際、木曽駒を越えた尾根までは目視できなかった気もします。ご指摘ありがとうございました。
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