二天の滝R
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 347m
- 下り
- 337m
コースタイム
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 10:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中ノ滝までは、一部昔の道(藪化進行中)を使うと楽です。 地図のトレースはGPSのバッテリー切れの為大まかに手書きです。 |
写真
装備
個人装備 |
スパイク地下足袋
|
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感想
昨年同時期、時間切れで途中撤退した二天の滝へリベンジしてきました。
(http://www.yamareco.com/modules/diary/54868-detail-104595)
規模、滝相とも好天と相まって素晴らしい滝でした。
滝好きですが、沢屋さんではないので、昨年は濡れるのが嫌で、
岸の藪漕ぎばっかりして時間・体力とも
要らなく消費してしまった反省から今年は濡れる覚悟で挑み
何とかリベンジできました。水温も思ったほど冷たくはありませんでした。
このコースのポイントは二つ。
一つ目は、入渓地点。
林道終点まで(写真8)歩いてそこから入渓し、10mほど下流を渡渉すると
右岸に歩きやすい道があるので、そこを倒木でできた小滝を少し過ぎたところまで、
歩く。そこを再び渡渉すると左岸に昔の道の入口があるので、そこからず〜っと
その道をたどり、道が沢から離れて山側へ向かい始めたら、沢へ戻り遡行する。
と楽です。往路は沢中をいきましたが、帰りに会ったじもとの方に教えていただきました。
二つ目は、中ノ滝の高巻。
基本右岸を巻きますが、草付きで泥濘っぽい急登を登るのでフェルト底には
ツライものがあると思われます。(自分はスパイク地下足袋でした。)
復路、上側の高巻スタート地点から尾根に登りますが、尾根の上の方に登ってしまうとテラス状の部分or枝尾根まで濃い藪漕ぎを強いられます。
往路で通ったところを忘れないようにテープなどの印を残したほうが良いとおもいます。
獣臭は全くありませんでした。復路にヤマカガシにあいましたが、交尾中だったため
問題なしも、近隣では、熊目撃情報もあり油断は禁物です。
写真コメに登場の地元方と熊撃ちの話や、実家が今は玉川ダムの底に沈んでる話など、興味深い話をさせて頂き、車にも乗せていただき楽しく楽した、まさに楽々滝行
でした。
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