尾瀬・桧枝岐の山(会津駒ヶ岳〜燧ヶ岳)

- GPS
- 15:43
- 距離
- 33.2km
- 登り
- 2,773m
- 下り
- 1,992m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 0:17
- 合計
- 8:22
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 7:04
| 天候 | 9月10日 晴れ 9月11日 雲多いが雨は降りそうもない。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東武鉄道の「尾瀬夜行2355」というパッケージ。 9月11日 12:50沼山峠休憩所-15:05会津高原尾瀬口16:23-19:15浅草 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題になるところはなかった。大杉岳手前あたりは刈り払いがなく登山道を笹が覆っている箇所もあった。 |
| その他周辺情報 | 会津高原尾瀬口の近くにある夢の湯に入浴した。駅の食堂はもう終わっていた。15時までのようだ。 宿泊した御池ロッジは一人でも泊まれる。風呂は温泉ではないけど広くて気持ちいい。夕食も種類が多くおいしくいただいた。 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
|
|---|
感想
思い出を少し。約34,5年前の11月2日に初めて会津駒に登った。そのときはひとりで上野23:55発長岡行で小出に行き。小出駅の待合室で始発の只見線を待った。只見駅で山口行きのバスに乗り山口で桧枝岐行きに乗換、駒登山口で降りた。登山道はほとんど変わっていないだろうが水場から上は雪だった。新雪だったのでもぐる。山頂部にでると下に木道があったので踏み外すとひざ上までもぐった。この時は桧枝岐の民宿に泊まり翌日車で沼山峠登山口までご主人に送ってもらった。長英新道で燧ケ岳に登り、見晴新道で十字路に降り、尾瀬沼にもどって長蔵小屋に泊まった。燧ケ岳もこのとき初めて登った。当時は雪の上に飛び降りるように駆け下ったと思う。翌日は白尾山から富士見峠にでて林道を戸倉に向かっていたらタクシーがきて帰り車だからと沼田まで送ってくれた。なんかいい時代だった。
二回目は5月の連休で友人と二人でいった。車を小豆温泉のスノーシェードに止めて、三つ岩岳、大戸沢岳と縦走し会津駒ヶ岳に登り大津岐峠からキリンテに降った。窓明山は三つ岩岳から往復してきた。三つ岩岳直下のオオシラビソの木のまわりの雪のくぼみにテントを張った。夜中に物音がすると熊ではないかと少し怖かった。このとき会津駒山頂へ、ヘリコプターでスキーヤーを頂上にあげていたので頂上付近に突然人が大勢いたのに驚いた。頂上付近でスキーをしてまたヘリで降りるらしい。キリンテに降りる時は熊撃ちの人たちが走って降りた後を追いかけたがその速さに追いつけなかった。この人たちは数日熊撃ちで山にいたというが、うさぎしかとれなかったといっていた。この時駒の小屋は火事で焼けてしまって土台しかなかったと思う。
三回目も5月の連休で山岳会の仲間と5人くらいだったと思う。会津滝の原といっていた駅からバスで駒登山口にはいった。すぎのやでそばを食べ登った。1日目は駒の小屋に泊まった。二日目は今回と同じ大津岐峠から大杉岳経由で御池に降り御池ロッジに泊まった。大杉岳からの降りは雪の中で目印を頼りに降った。翌日沼山峠登山口までバスが開通する前だったので林道を歩き沼山峠を越えて尾瀬沼から大清水に出た。
もう30年もたっている。今回、雪のない季節に初めて登ったが稜線上の湿原の多さにびっくりした。尾瀬ヶ原もいいけどこの山の上の湿原はすばらしいと思う。小屋に泊まってのんびり過ごしたらいい山旅になりそうだ。
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