めざせ百名山！ 飛騨の笠ヶ岳へ

2016年09月09日(金) ~ 2016年09月10日(土)

• GPS: 30:57
• 距離: 23.8km
• 登り: 2,333m
• 下り: 2,365m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:58
• 休憩: 2:00
• 合計: 9:58

距離 12.3km 登り 2,078m 下り 343m

6:21 新穂高温泉バス停
6:22 新穂高登山指導センター
6:32 6:36 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
6:53 お助け風穴
7:08 7:09 中崎橋
7:21 7:35 笠新道登山口
10:38 11:14 杓子平
12:28 分岐指導標（仮称）
12:39 笠新道分岐
13:22 抜戸岩
13:55 14:51 笠ヶ岳山荘
15:07 15:16 笠ヶ岳
16:19 笠ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:04

距離 11.4km 登り 253m 下り 2,015m

6:08 笠ヶ岳山荘
6:39 抜戸岩
7:19 7:20 笠新道分岐
7:22 分岐指導標（仮称）
8:13 8:37 杓子平
11:17 11:41 笠新道登山口
11:52 中崎橋
12:06 お助け風穴
12:20 12:23 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
12:27 12:28 新穂高温泉駅
12:33 12:40 新穂高温泉バス停
12:40 新穂高登山指導センター
13:12 ゴール地点

天候

小雨のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深山荘前の登山者用無料Pを利用。
平日金曜日の朝5時だったがじっくりと空きスペースを探さないと駐車できないほど満車に近い状態だった。

コース状況／危険箇所等

新穂高登山センターに登山ポストあり。
登山コースには危険個所はないが、笠新道は長い急登なので体力温存で登りたい。

その他周辺情報

登山者用無料Ｐから約1ｋｍ手前にある「ひがく温泉」700円は、源泉かけ流しの露天風呂があっていい。また、「登山温泉」と銘打った露天入浴や、食事もできてゆっくりできる。

写真

9/9 6:07

深山荘前の登山者用無料Pは平日金曜日だがほぼ満車状態。天気は生憎の小雨"(-""-)"

9/9 6:18

新穂高登山センター横の橋を渡って双六・笠ヶ岳方面へ歩く。

9/9 6:43

緩い登りの林道を登山口へ向けて。

9/9 7:05

9/9 7:10

傾いた「中崎橋」。事故でも一切責任負いませんとある。

9/9 7:22

一時間ちょっとで笠新道登山口へ。水場がある。

9/9 8:10

とにかく急登の連続。

9/9 9:13

眺望はなく疲れる。

9/9 9:19

2時間経っても急登は続く。

9/9 9:47

槍・穂高のビューポイントだが今日は何も見えない。

9/9 10:18

梯子もある。

9/9 10:32

標高2000mを超えるとほんの少し紅葉の気配。

9/9 10:36

この岩場でルートを間違って後続の方から忠告されて助かった。（実は下山時は間違いルートを通過したが別に問題なしだった）

9/9 11:15

笠新道の急登も一段落、杓子平に到着してランチ休憩。
登山口からの標準タイムは4時間20分だが3時間20分で登れた。

9/9 11:39

笠新道分岐への最後の登り、ここもきつい。

9/9 12:00

やや、晴れ間が見えてきて少し元気が出てきた。

9/9 12:09

もう少しだがきつ〜い登りだ。

9/9 12:31

やっと双六方面との分岐点。青空と双六方面稜線、美し〜い。

9/9 12:31

笠ヶ岳方面はガスの中。

9/9 12:54

双六の稜線をかえりみる。

9/9 13:10

笠ヶ岳への稜線を歩いていると晴れてきた。

9/9 13:19

抜戸岩を通過。

9/9 13:22

9/9 13:22

笠ヶ岳はまだ見えない。

9/9 13:50

笠ヶ岳山荘直下の登り。

9/9 13:54

笠ヶ岳と山荘が見えてきた。

9/9 13:54

歩いてきた稜線を振り返る。

9/9 13:57

笠ヶ岳山荘まであと少し。

9/9 14:53

山荘にチェックイン、休憩後に頂上を目指す。

9/9 15:07

祠が見えてきた。

9/9 15:12

めざせ百名山！　70座目の笠ヶ岳2,898m。
残念ながら眺望悪し"(-""-)"

9/9 15:23

記念撮影して山荘まで下山。

9/10 6:03

翌日、快晴だ。

9/10 6:04

笠ヶ岳が鮮明に見える。

9/10 6:04

槍・穂高方面も鮮明だ。

9/10 6:04

下山の稜線ルート。

9/10 6:05

西穂の尖った稜線が鮮明に見える。

9/10 6:05

笠ヶ岳山荘さんお世話になりました。下山しま〜す。

9/10 6:14

テン場から笠ヶ岳。

9/10 6:18

乗鞍方面の雲海。

9/10 6:26

笠ヶ岳を振り返る。昨日と大違いで素晴らしい眺望。

9/10 6:27

黒部五郎・薬師岳方面もくっきり。昨年歩いたルートだ。

9/10 7:07

双六の稜線を見ながら笠新道分岐へ向かう。気持ちいい〜

9/10 7:17

笠ヶ岳を振り返って。

9/10 7:21

笠新道分岐点に到着。

9/10 8:02

笠新道をくだりながら振り返る。

9/10 8:14

杓子平まで下山。笠ヶ岳が美しい。

9/10 8:14

笠ヶ岳山荘も小さいが見える。

9/10 9:12

笠新道を半分下って西穂を望む。

9/10 9:41

槍が岳も綺麗に見える。
絶景をたくさん見て満足、以降笠新道を無事に下って登山口へ下山した。

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Canon

装備

備考

デジカメの予備バッテリー

感想

yamaego

1日目は小雨スタートで笠新道の長い急登で疲労困憊状態。が、2日目は快晴でお椀型の愛らしい笠ヶ岳と双六までの美しい稜線、槍・穂高連峰の鋭い稜線を望みながら歩けて最高の山行となった。
本来の計画ルートは、登り笠新道、下山はクリヤ谷の予定だったが、山小屋の他の登山者のアドバイスもあってクリヤ谷はあきらめてピストンで下山したが、下山後は何か物足らずクリヤ谷ルートに未練が残った。
約2ヵ月ぶりの百名山巡りだったせいか、下山の笠新道では脚を滑らせるケースが何回かあり、尾骶骨を打ってしまったが、大事に至らず無事に下山でき、素晴らしい北アルプスの山容を眺められて良かった。
山荘の皆さんにもお世話になりありがとうございました。