岩手 八幡平

2016年09月20日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.7km
• 登り: 123m
• 下り: 122m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:10

8:50 八幡平山頂レストハウス
9:10 9:20 八幡平
9:50 源太森
11:00 八幡平山頂レストハウス

源太森からレストハウスまでの時間は参考になりません。
かなりダラダラと時間を過ごしたので・・・

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

登山口からいくつかの沼を見ながら進みます

あっという間に山頂
山頂標識の隣に展望台があります

きれいに道が整備されています

ガマ沼だったかな？

気持ちの良い笹原の道を歩いていくと・・・

八幡沼を見下ろせる展望台に出ます
左横に見えるのは陵雲荘

秋の花

展望台から先に進みます

陵雲荘
こんなに綺麗なのに営業小屋ではありません。
中に入ったらヒノキのいい香りがしました。
トイレもあります。

木道には切込みが入っていてすべらないように工夫されてます。
これって歩く人のことわかっていますよね！
濡れた木道は滑り易い・・・尾瀬で何度もすっころんだ経験がある私には「スバラシイィィ〜〜」って思いました。

草紅葉

あちこちに池塘

源太森に着きました

源太森からの景色です
このあと、茶臼岳に行く予定でいましたが、そちら方面はガスの中で行っても楽しくないと判断。
来た道とは逆コースで戻ることにしました。

広々して気持ちが良かったです。
だーれもいないので、木道に寝転んで何の音もしない静寂を楽しみました〜

陵雲荘の反対側です。
日本離れした景色だなーと感じました

八幡平レストハウス方向

藤七温泉

八幡平のあと、後生掛温泉へ足を延ばしました

50分程度で廻れるという自然研究路へ

地獄・・・

穴の中では、ゴボゴボと熱湯泥？が吹き上がっています

ボコボコボコッッ！！！

火山・・・・

荒涼とした景色が続きます

大地の鼓動って感じ？？
こんな景色を見ながら休めるあずまやもあるのですが、休む気にはなれませんでした＾＾；

ななかまど紅葉

温泉で作った黒茹で卵と、温泉の蒸気で蒸したサツマイモを食べて、このあと、後生掛温泉に入り・・・

後生掛温泉のあとは、蒸けの湯へはしご湯です
あちこちからモクモクと蒸気が上がってます

すぐ近くに蒸気がモクモク出てます

ホテルへ戻る途中、狐に会いました。
車を停めると近寄ってきて、人馴れしています。
餌をあげる人がいるんだなーと思いました。
私は写真だけ撮ってスルー・・・狐さんはガッカリしたことでしょう

感想

maroeri

初めての八幡平。
草紅葉が綺麗でした。
散策路やトイレ等かなり整備されていて、普段山歩きをしない人でも自然の美しさを楽しめる場所だと思います。
尾瀬と雰囲気は似ていますが、気軽に楽しめる場所としては、八幡平が上な印象です。一時間半ほどで八幡平周辺を歩けるほぼ平坦なルートがあり、希望すればガイドもいます。私が宿泊した宿では八幡平までのバス往復とガイド付きで一人1,300円てのがありました。これは、盛岡駅から八幡平まで通っているバスで観光協会が運営しているそうです。同宿だったご夫婦は奥様が歩くのが非常に遅く「迷惑をかけるから」とガイドをお断りしたにも関わらず、ご夫婦二人に一人のガイドさんが付いてくれたそうです。観光協会の心意気を感じるエピソードです。

八幡平のあと、後生掛温泉と蒸けの湯に温泉はしごしました。
後生掛温泉は、箱蒸風呂や泥湯など初体験ものがあって良かったです。
蒸けの湯は、もうもうと噴煙が上がる中の露天風呂でした。
始めは貸切でしたが、秘湯温泉バスツアーの団体さんがドッと押し寄せ、一気に秘湯ムードはなくなりました。が！このおば様たちの勢いにのっかり、蒸けの湯の混浴露天にも入ってきました（みんなで入ればへっちゃら！）。
このあと、藤七温泉にも入る予定でしたが、服を着たり脱いだりに疲れちゃって、パスして宿へ戻りました。

明日は晴れ予報です♪
岩手山に登ります！