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Yamareco

記録ID: 967164
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ハイキング
札幌近郊

藻岩山で藪漕ぎを楽しむ(軍艦岬〜幌見峠)

2016年09月24日(土) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:08
距離
8.4km
登り
620m
下り
665m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:25
合計
4:10
距離 8.4km 登り 623m 下り 673m
11:00
47
博善斎場
11:47
53
林道合流
12:40
13:00
35
藻岩山
13:35
25
小林峠コース分岐
14:00
40
406P
14:40
14:45
25
幌見峠
15:10
円山西町
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス 自家用車で送り迎え
その他周辺情報 蚊がいっぱい、でもダニはいませんでした
博善斎場前の作業道を登り切ったところ、ここから送電線下を右に進みます
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博善斎場前の作業道を登り切ったところ、ここから送電線下を右に進みます
秋の装い
送電線鉄塔下に到着、ちょっとでも立ち止まると蚊の集中砲火を浴びる
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送電線鉄塔下に到着、ちょっとでも立ち止まると蚊の集中砲火を浴びる
いよいよ藪漕ぎ
それほど濃くはない
2
それほど濃くはない
途中の巨岩、このコースの目印です。
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途中の巨岩、このコースの目印です。
小林峠コース
幌見峠の林道に立っていた看板。比較的新しいものであったが、この付近にはしばらく人が入った形跡はなかった。
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幌見峠の林道に立っていた看板。比較的新しいものであったが、この付近にはしばらく人が入った形跡はなかった。
藪漕ぎ完了し、来た道を振り返る
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藪漕ぎ完了し、来た道を振り返る
右手は幌見峠の駐車場
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右手は幌見峠の駐車場
左側はラベンダー畑、もちろん今は季節外れ
左側はラベンダー畑、もちろん今は季節外れ
幌見峠からの札幌市街の展望
幌見峠からの札幌市街の展望
幌見峠ラベンダー園(閉館中)
幌見峠ラベンダー園(閉館中)

感想

藻岩山は市街からすぐ近くにあり、多くの人が気軽に登山を楽しむことができる。その楽しみ方も多様で、初めて登山をする人、日課として登っている人、ボッカ訓練をする人、登山道を何往復もしてトレーニングする人、4つの登山道を一筆書きする人、トレイルランナーも多い。
そして今回は、藻岩山を利用して自分の山志向である藪漕ぎを楽しんだ。

出発点は軍艦岬コース、ミュンヘン大橋を渡り博善斎場の前から藻岩発電所に向かう作業道を進み、鉄塔の下から尾根を登る。このコースは春先などに下降コースとしてよく利用されるが、この季節は完全に藪漕ぎとなる。しかし、ルートは尾根を進むので道に迷うような心配はない。一番気を遣うのは、スキー場コースの登山道への合流で、他の登山者を驚かすことがないようにすることだが、それには失敗し、今回も気まずい思いをしてしまった。

通常であれば山頂までの所要時間でやっと登山道に合流、薄汚れた服装でフラフラしながら山頂までたどり着いた。展望台の施設で顔を洗い水をがぶ飲みして生き返った。

そして次なるターゲット幌見峠を目指して馬の背方面に下った。こちらのコースは登山者が多く、いちいち挨拶するのが億劫になるが、馬の背から旭山公園に向かうコースにいくと登山者も少なくなり、小林峠コースでは誰とも会うことはなかった。

幌見峠の林道に一番近い406Pの少し先から斜面を下った。地図に描かれている林道がどんなものなのか分からないため不安もあったが、藪漕ぎ開始から10分足らずで林道のようなところに合流した。しかし、ほとんど利用されていない林道は藪漕ぎがつづき、しかも大きな動物の足跡も散見され、斜面の登り下りよりも気持ちが悪く、口笛を吹きながら通過した。

林道を抜けると一気に視界が開け、札幌市が一望できる幌見峠ラベンダー園に到着した。藪漕ぎをしている時間は前後を合わせても1時間にも満たなかったが、やはり神経を擦り減らす登山だった。

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