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Yamareco

記録ID: 972559
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北海道

けっこう厳しいアポイ岳〜吉田岳

2016年10月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:55
距離
11.4km
登り
977m
下り
967m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:28
休憩
0:28
合計
5:56
距離 11.4km 登り 977m 下り 967m
6:26
130
スタート地点
8:36
8:43
49
9:32
9:52
40
10:32
10:33
109
12:22
ゴール地点
1000m以下の低山なのに本州なら2500m以上の山の縦走に匹敵する不思議な山です。
天候 概ね晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山者の駐車場はビジターセンター下の駐車場です。国道から駐車場まで舗装されてます。
コース状況/
危険箇所等
アポイ岳から吉田岳に下る際は足元が見えづらいので注意です。他危険箇所はありません。
その他周辺情報 前日に三石温泉からキャンプ場の駐車場で車泊しました。この時期は人も少なく静かでした。下山後はアポイ山荘で入浴。
三脚がないと手ぶれが酷いですね
2016年10月01日 21:27撮影 by  NEX-5T, SONY
1
10/1 21:27
三脚がないと手ぶれが酷いですね
朝のビジターセンターからの様子。ピンネシリは雲の中
2016年10月02日 06:06撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 6:06
朝のビジターセンターからの様子。ピンネシリは雲の中
奥に入山届を記入します。30分前に先行者2名
2016年10月02日 06:25撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 6:25
奥に入山届を記入します。30分前に先行者2名
最初は林道を進みます
2016年10月02日 06:29撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 6:29
最初は林道を進みます
雨竜沼湿原同様、靴底を洗います。川涸れてますけどね(笑)
2016年10月02日 06:31撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 6:31
雨竜沼湿原同様、靴底を洗います。川涸れてますけどね(笑)
ミヤマアキノキリンソウ。ビジターセンターの花の説明ではコガネギクとありました
2016年10月02日 06:33撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 6:33
ミヤマアキノキリンソウ。ビジターセンターの花の説明ではコガネギクとありました
ここでジャケットを脱ぎます。スタートして直ぐは早めに汗を出したいので厚着してます
2016年10月02日 06:48撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 6:48
ここでジャケットを脱ぎます。スタートして直ぐは早めに汗を出したいので厚着してます
木漏れ日の中を進みます。天気はまずまずです
2016年10月02日 06:57撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 6:57
木漏れ日の中を進みます。天気はまずまずです
登山道らしくなってきましたが、まだまだ緩やかです。3,5劼派弦盧700m。後々急登になる雰囲気プンプンです(笑)
2016年10月02日 07:01撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 7:01
登山道らしくなってきましたが、まだまだ緩やかです。3,5劼派弦盧700m。後々急登になる雰囲気プンプンです(笑)
3合目過ぎた辺りで上に稜線が見えますが山頂ではないようです
2016年10月02日 07:03撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 7:03
3合目過ぎた辺りで上に稜線が見えますが山頂ではないようです
5合目の小屋前から。ここで先行してた方に追いつきます。少し情報交換して休まず先に進みます
2016年10月02日 07:22撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 7:22
5合目の小屋前から。ここで先行してた方に追いつきます。少し情報交換して休まず先に進みます
予想通り階段で標高を稼ぎます。けっこう段差があってキツイ
2016年10月02日 07:27撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 7:27
予想通り階段で標高を稼ぎます。けっこう段差があってキツイ
グングン高度が上がります。小屋も下の方に
2016年10月02日 07:28撮影 by  NEX-5T, SONY
1
10/2 7:28
グングン高度が上がります。小屋も下の方に
この花は何だろう?
2016年10月02日 07:32撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 7:32
この花は何だろう?
ぼちぼち森林限界です
2016年10月02日 07:42撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 7:42
ぼちぼち森林限界です
この階段を上って馬の背に取り付きます
2016年10月02日 07:48撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 7:48
この階段を上って馬の背に取り付きます
コハマギク。山ではすっかり花を見ない季節なので癒されますね
2016年10月02日 08:03撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 8:03
コハマギク。山ではすっかり花を見ない季節なので癒されますね
最後の直登が目前です。山頂は雲が流れてますが、もう少しで抜けそうです
2016年10月02日 08:04撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 8:04
最後の直登が目前です。山頂は雲が流れてますが、もう少しで抜けそうです
この花も分からない
2016年10月02日 08:07撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 8:07
この花も分からない
吉田岳の稜線。ピンネシリはまだ雲の中か…
2016年10月02日 08:08撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 8:08
吉田岳の稜線。ピンネシリはまだ雲の中か…
これからがクライマックスです。登山開始から1時間半経っているので朝食を取りたいが山頂がそこに見えているとね(笑)
2016年10月02日 08:10撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 8:10
これからがクライマックスです。登山開始から1時間半経っているので朝食を取りたいが山頂がそこに見えているとね(笑)
登ってきた馬の背。てかレンズ汚い。星撮ってる時に汚したかな?
2016年10月02日 08:10撮影 by  NEX-5T, SONY
1
10/2 8:10
登ってきた馬の背。てかレンズ汚い。星撮ってる時に汚したかな?
ハァハァしながらも休まず登ります。雲も取れてきた。腹へった〜
2016年10月02日 08:12撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 8:12
ハァハァしながらも休まず登ります。雲も取れてきた。腹へった〜
ん?チングルマ?花びらの形が違うけど葉はそうだよね?
2016年10月02日 08:18撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 8:18
ん?チングルマ?花びらの形が違うけど葉はそうだよね?
吉田岳とピンネシリも見えてきました。いい具合に尖ってます
2016年10月02日 08:21撮影 by  NEX-5T, SONY
1
10/2 8:21
吉田岳とピンネシリも見えてきました。いい具合に尖ってます
20分程の格闘の末登頂。まずは朝食です
2016年10月02日 08:33撮影 by  NEX-5T, SONY
2
10/2 8:33
20分程の格闘の末登頂。まずは朝食です
さて次に行きますよ。1,5劼覆30分程なんだが果たして
2016年10月02日 08:46撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 8:46
さて次に行きますよ。1,5劼覆30分程なんだが果たして
どんどん雲が抜けてきてます
2016年10月02日 08:48撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 8:48
どんどん雲が抜けてきてます
降りてコルからアポイ岳を見上げる
2016年10月02日 08:54撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 8:54
降りてコルからアポイ岳を見上げる
登った馬の背から頂上直下の稜線
2016年10月02日 08:56撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 8:56
登った馬の背から頂上直下の稜線
ちと山座同定は難しいです
2016年10月02日 09:12撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 9:12
ちと山座同定は難しいです
キンロバイ
2016年10月02日 09:16撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 9:16
キンロバイ
40分程で吉田岳登頂。やはり疲れているのか30分じゃ無理でした
2016年10月02日 09:24撮影 by  NEX-5T, SONY
1
10/2 9:24
40分程で吉田岳登頂。やはり疲れているのか30分じゃ無理でした
真ん中がピンネシリ山頂です。奥と標高は同じですが、地図を見る限り奥のピークには登山道はないようです
2016年10月02日 09:25撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 9:25
真ん中がピンネシリ山頂です。奥と標高は同じですが、地図を見る限り奥のピークには登山道はないようです
この分岐から稜線が繋がっていれば…けっこう下まで降りるのでかなり辛い道程となりそう
2016年10月02日 10:06撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 10:06
この分岐から稜線が繋がっていれば…けっこう下まで降りるのでかなり辛い道程となりそう
ゆっくり休んだので体力回復しましたが、今回は見送ってアポイ岳に戻ります
2016年10月02日 10:15撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 10:15
ゆっくり休んだので体力回復しましたが、今回は見送ってアポイ岳に戻ります
帰りは30分で戻ってこれました。幌満お花畑ルートから降りて山頂を振り返る
2016年10月02日 10:40撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 10:40
帰りは30分で戻ってこれました。幌満お花畑ルートから降りて山頂を振り返る
お花畑もここのキンロバイだけでした
2016年10月02日 10:46撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 10:46
お花畑もここのキンロバイだけでした
襟裳岬が良く見えます。ある程度降りたら南から西へトラバースしていきます
2016年10月02日 10:48撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 10:48
襟裳岬が良く見えます。ある程度降りたら南から西へトラバースしていきます
本州の樹林帯のような中をひたすらトラバース。けっこう長い…
2016年10月02日 10:54撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 10:54
本州の樹林帯のような中をひたすらトラバース。けっこう長い…
やっと合流です
2016年10月02日 11:10撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 11:10
やっと合流です
朝は見えなかった馬の背からアポイ岳の山頂
2016年10月02日 11:18撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 11:18
朝は見えなかった馬の背からアポイ岳の山頂
吉田岳からピンネシリ。吉田岳かっちょいいなぁ
2016年10月02日 11:18撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 11:18
吉田岳からピンネシリ。吉田岳かっちょいいなぁ
歩いて来た吉田岳からアポイ岳の稜線
2016年10月02日 11:18撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 11:18
歩いて来た吉田岳からアポイ岳の稜線
5合目からは再び樹林帯の中へ
2016年10月02日 11:56撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 11:56
5合目からは再び樹林帯の中へ
道も緩やかになり足も休まります
2016年10月02日 12:06撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 12:06
道も緩やかになり足も休まります
人工物が出てきたら
2016年10月02日 12:22撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 12:22
人工物が出てきたら
登山終了です
2016年10月02日 12:23撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 12:23
登山終了です
アポイ山荘から。左からピンネシリ、中央に吉田岳、右にアポイ岳
2016年10月02日 14:19撮影 by  NEX-5T, SONY
10/2 14:19
アポイ山荘から。左からピンネシリ、中央に吉田岳、右にアポイ岳
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ポール

感想

土曜日に日高方面で仕事があったので、そのまま帰宅せずキャンプ場で車泊しました。月がなく星がキレイでした。車泊の場合は睡眠時間が取れるのは良いのですが、ついアルコールも入ってしまうので、いつにも増して調子が上がりません。
5合目からは登りも厳しく、馬の背からの直登はけっこう堪えました。ピンネシリも視野に入れていたのですが、見た感じ吉田岳から往復3時間以上かかりそうなので断念しました。マダニ対策もしてませんしね。来年の花のある時期にリベンジしたいと思います。
滝川から来た登山者の方と吉田岳で少し話したのですが、やはり思ってたより厳しい山との感想でした。この方もピンネシリ縦走狙いだったそうですが断念したようです。道内の山を飛び回っていらっしゃるようなので、まだどこかでお会いできることを心待ちにしております。

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訪問者数:743人

コメント

今度は花のいっぱい咲いている時期に登りたい
吉田岳でお話しした者です。天気も良く、花も一部咲いていて、絶好の登山日和となりました。片道5時間の運転でしたが、来た甲斐がありました。2年目ということでしたが、道外の山にも行かれて、自分は道外は行ったことがないので少しうらやましかったです。北海道にも、いろんな楽しい山がありますので、是非あちこち行ってみてください。また、どこかで会えるのを私も楽しみにしています。
2016/10/3 12:40
Re: 今度は花のいっぱい咲いている時期に登りたい
>toto01様
コメントありがとうございます。山行&運転お疲れさまでした。お話出来てとても楽しかったです。本州よりも北海道の山の方が花も多く、また人も少ないので楽しいです。まだ登りたい山が数えきれないくらいあるので、どこかの山でお会いした時はよろしくお願い致します。
2016/10/3 17:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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