神威岳

2016年10月05日(水) [日帰り]

• GPS: 10:28
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,547m
• 下り: 1,553m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:48
• 休憩: 1:38
• 合計: 10:26

5:18 神威山荘
7:08 7:31 尾根取付
9:26 10:00 神威岳
10:46 引き返し
11:36 11:56 神威岳
13:03 13:24 尾根取付
15:44 神威山荘

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/5 5:18

いざ出発前

10/5 5:24

渡渉

10/5 5:53

10/5 6:02

10/5 7:08

尾根取付とキャンプ4

10/5 7:31

尾根入り口

10/5 8:33

中ノ岳(左)が見えてくる

10/5 8:56

10/5 8:57

日高連峰が見えてくる

10/5 8:57

10/5 8:57

10/5 8:58

10/5 9:16

頂上を目指して行く

10/5 9:16

ソエマツ岳見ながら行く

10/5 9:26

神威岳頂上

10/5 9:41

1839峰からぺテガリ岳方面

10/5 9:43

1839峰アップ

10/5 9:44

カムイエクウチカウシ山アップ

10/5 9:45

ぺテガリ岳アップ

10/5 9:46

ぺテガリ岳から十勝幌尻岳方面

10/5 9:47

10/5 9:49

南にはピリカヌプリから楽古岳辺りが見える

10/5 9:49

ソエマツ岳方向に行ってみる

10/5 10:09

10/5 10:34

10/5 10:46

ハイマツの上を歩く羽目になったので、ここで引き返す

10/5 10:48

10/5 10:48

10/5 10:50

10/5 10:50

10/5 11:22

頂上に向かって行く

10/5 11:56

さあ下山

10/5 12:05

頂上を振り返る

10/5 12:28

10/5 12:36

10/5 12:53

10/5 13:03

10/5 13:27

10/5 13:37

10/5 13:46

10/5 13:51

10/5 14:25

10/5 14:42

ここは巻道を使う

10/5 14:58

左の岩をへつる

10/5 15:05

10/5 15:06

ここのへつりが一番難儀した、落ちればドボン

10/5 15:29

10/5 15:44

無事帰着

撮影機器：

DMC-FZ1000 Panasonic

感想

iki

北海道の山では、ここのところ登る度にダニに食い付かれていたので、今回の旅では山に登らないつもりだったが、一つ位は登っておくかと思って日高のガイド本をみて、神威岳は日帰り出来そうなので、これに決定。ただ渡渉があるらしいので、水の冷たさが心配だ。
足回りは、アプローチシューズのファイブテン、キャンプ4。こいつは濡れた岩でも抜群の吸着力を発揮し、安心して沢を歩ける。これにスペアの靴下を2足持って行く。前日の夕方に神威山荘に着くと、先客が一人
。東京からの方でぺテガリに登って来て明日は神威岳との事。
当日の出で立ちはサポートタイツに半ズボン、その上に雨具を着る。
最初の渡渉は膝下で冷たさも殆ど問題ないのでホットする。
登りは巻道あれば、それを使い2時間弱で尾根取り付きに着く。
ここで雨具のズボンを脱ぎ、半ズボンを長ズボンに、靴下もスペアに履き替え、濡れた靴下をデポして行く。登りだしたら、あまりの急登にストックよりも笹を掴んで登った方が楽だと感じストックはしまって、息切らして頂上には2時間程かかって着く。頂上では大展望を一人占めだ。
頂上で休んでいる間に靴も乾いたので靴下を履きかえる。頂上で
ひと時を過ごしても、まだ10時、こんないい天気に早々と下山するのはもったいないと思い、スエマツ岳方面にトレースがあるので、行ける所まで行く事にする。最初は踏み跡も明瞭であったが、だんだんと不明瞭になり、ついにはハイマツの上に乗って降りる羽目になり、ここで引き返す事にする。頂上に戻ると看板が直してあり、東京の人は頂上を後にしたようだ。もう一回展望を楽しみ下山にかかる。下りも笹につかまって降りた方が楽だと思い。ストックをしまう。
尾根取り付きに着いて、又半ズボン雨具を着こむ。
ここからは巻道は使わないで、沢ずたいに下る。
2時間程沢歩きを楽しみ440二股からは立派な作業道を使って帰る。
前回のトムラウシ以来3か月振りの山行だったが、沢歩きにちょっとした藪漕ぎも体験して、充実した山行であった。