記録ID: 982736
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越
越後駒ヶ岳ー心が何度も折れる枝折峠ピストンー
2016年10月15日(土) [日帰り]
新潟県
aberchan
その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:52
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,230m
- 下り
- 1,231m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは明瞭で道迷いの心配はありません。池塘が点在する湿地帯は木道が引かれていて歩きやすくなっています。ぬかるんだ部分もこのところの晴天で歩きやすくなっていました。小倉山までは小さなアップダウンと急登が続くハードなコース、そこから本格的な急登が始まります。この山は、コースタイムはかなり多めに取ってあり、そのためか、健脚の登山客が多いという印象。途中どんどん抜かれます。我々の脚では、コースタイムの7割程度でした。イメージ、登り4時間半、下り3時間半、という感じでしょうか? |
その他周辺情報 | 枝折峠から小出ICまでは湯之谷温泉郷都なっており、日帰り温泉は豊富にあるようです(未確認)。次回は駒の湯温泉に前泊か後泊して登りたい山です。 |
写真
撮影機器:
感想
コースタイム登り6時間50分で心配でしたが、ヤマレコでの皆さんの投稿で実際にはその7割くらいとの感触があり、好天が予想される日に意を決して行ってきました。実際には、登り4時間ちょっと、下り3時間ちょっとで行って来れました。登りでは、やはり健脚向きの山か、ペースの速い方が多く、後ろから来る方々に、どんどん抜かれました。我々は、気にせずマイペースで山頂まで登りましたが、全般的に上級者が多い山でした。小倉山までは、小さなアップダウンが多く、登った分すぐ下ったりして、気が萎えました。小倉山からは本格的な急登が始まります。所々岩陵地帯もあり変化に富んだ楽しいコースでした。このコースは、尾根伝いで、登り始めから山頂が見え、景色も良く心が踊ると同時に、「まだ、あんなにあるんだ」と心も折れる時も。湿地帯には木道が整備され、歩きやすくなっています。高度を上げるにつれて駒ヶ岳が迫る威圧感は凄いの一言。山頂からの八海山、中ノ岳の眺めに圧倒。下りは、登りに予想された通り、登り返しがきつく、わかっていても、「また登りだ」と何度も感じ、ほとほと嫌気がさしました。ただ、下りは、紅葉が眼前に広がり、景色に心が慰められました。駒ヶ岳は、山全体が大きく、迫力有る山体で、快晴の天気にも恵まれ、素晴らしい山行となりました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:563人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する