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Yamareco

記録ID: 988166
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾

妙高山 紅葉鮮やか燕温泉から

2016年10月22日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
9.9km
登り
1,357m
下り
1,357m

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
1:00
合計
6:40
7:00
40
7:40
20
8:00
50
8:50
9:00
10
9:10
50
10:30
11:10
25
12:00
5
12:05
12:15
35
12:50
20
13:10
30
13:40
燕温泉 黄金の湯
コースタイムはおよそ。コースは手書きです。
天候 晴れ。高曇りぎみ。
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
燕温泉の日帰り者用駐車場に駐車。無料。
コース状況/
危険箇所等
赤倉源泉うえの滝までは舗装路ですが、かなり急登です。
鎖場はしっかり足場がきってあり危険は感じませんが、狭いのですれちがいに注意。
人が通ってくるときは焦らず待つこと。
その他周辺情報 燕温泉に日帰り温泉、足湯あり。
今回は下山後、野天温泉「黄金の湯」に入浴。入湯料は任意。
燕温泉の駐車場に到着。7:00時点で空き少し。
燕温泉の駐車場に到着。7:00時点で空き少し。
紅葉の燕温泉。
温泉宿の間を抜けて進みます。朝の時点では青空。
温泉宿の間を抜けて進みます。朝の時点では青空。
少しすると野天温泉「黄金の湯」。帰りの目的地!
少しすると野天温泉「黄金の湯」。帰りの目的地!
舗装された道を登ります。急登できつい。
舗装された道を登ります。急登できつい。
登山道入り口。
1500m付近の紅葉がきれいでした。
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1500m付近の紅葉がきれいでした。
朝日に照らされる紅葉。
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朝日に照らされる紅葉。
紅葉を見つつ進む。ちょっと露骨に現像してみました。
紅葉を見つつ進む。ちょっと露骨に現像してみました。
赤倉温泉の源泉。飲用水が出ています。
赤倉温泉の源泉。飲用水が出ています。
称明滝と光明滝。
称明滝と光明滝。
振り返る。朝日に照らされる紅葉が鮮やか。
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振り返る。朝日に照らされる紅葉が鮮やか。
沢ぞいの道に。沢が赤い。この辺に「血の池」という池もあるよう。
沢ぞいの道に。沢が赤い。この辺に「血の池」という池もあるよう。
湯道分岐。けっこう鬱蒼とした道です。
湯道分岐。けっこう鬱蒼とした道です。
ザ・登山、といった感じ。紅葉もなくなりました。
ザ・登山、といった感じ。紅葉もなくなりました。
胸突き八丁にさしかかる。
胸突き八丁にさしかかる。
それほどの急登でもなく、胸突き八丁の核心がわからず。
それほどの急登でもなく、胸突き八丁の核心がわからず。
五合目。
岩っぽい道をマイペースで登ります。
岩っぽい道をマイペースで登ります。
天狗堂に到着。一服休憩。
天狗堂に到着。一服休憩。
天狗堂の祠。
天狗堂あたりから山頂が見えてきます。
天狗堂あたりから山頂が見えてきます。
天狗堂から少し登ると光善寺池が。小さな池です。
天狗堂から少し登ると光善寺池が。小さな池です。
白樺が独特の風景を作っています。あ、あそこが山頂かな?
白樺が独特の風景を作っています。あ、あそこが山頂かな?
そして名物鎖場に到着。岩が掘られているので危険は感じません。
そして名物鎖場に到着。岩が掘られているので危険は感じません。
鎖場上部。トラバース。
鎖場上部。トラバース。
鎖場上部2。
鎖場は見晴らしがいいです。写真は斑尾山と野尻湖、そして雲海。
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鎖場は見晴らしがいいです。写真は斑尾山と野尻湖、そして雲海。
山頂が近づくと岩場になります。岩場好きなんですが、けっこう疲れていてペースがあがらない。
山頂が近づくと岩場になります。岩場好きなんですが、けっこう疲れていてペースがあがらない。
山頂に到着。
山頂も岩がゴロゴロ。
山頂も岩がゴロゴロ。
記念撮影。三度目の妙高制覇!
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記念撮影。三度目の妙高制覇!
焼山と火打山。
白馬〜鹿島槍。北アルプスもかすかに見えました。
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白馬〜鹿島槍。北アルプスもかすかに見えました。
黒姫山と奥には飯縄山。
黒姫山と奥には飯縄山。
五地蔵山に隠れた戸隠山と高妻山。
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五地蔵山に隠れた戸隠山と高妻山。
斑尾山と野尻湖。野尻湖でかい。
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斑尾山と野尻湖。野尻湖でかい。
山頂で昼食休憩後、同ルートで下山。はやく温泉に入りたい!
山頂で昼食休憩後、同ルートで下山。はやく温泉に入りたい!
鎖場上部から下を撮影。登ってくるのを待ちます。
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鎖場上部から下を撮影。登ってくるのを待ちます。
鎖場途中のテラスで待機。「すごい所に立ってるね;」と言われてしまった。
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鎖場途中のテラスで待機。「すごい所に立ってるね;」と言われてしまった。
そして滑落事故発生。アクエリアス君がザックのポケットから滑り落ちた……!
そして滑落事故発生。アクエリアス君がザックのポケットから滑り落ちた……!
鎖場を下から見納め。
鎖場を下から見納め。
しばし下って天狗堂に帰着。一服休憩。
しばし下って天狗堂に帰着。一服休憩。
笹の中を紅葉の中に向かって下山。
笹の中を紅葉の中に向かって下山。
登りよりも余裕があり、紅葉に目を奪われます。
登りよりも余裕があり、紅葉に目を奪われます。
向こうの山もいい感じ。
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向こうの山もいい感じ。
何度も写真を撮ってしまします。
何度も写真を撮ってしまします。
紅葉の写真を撮りつつ下り、黄金の湯に到着!
紅葉の写真を撮りつつ下り、黄金の湯に到着!
お湯は適温で心地よさに溶けそうでした。汗をながしてサッパリ!
お湯は適温で心地よさに溶けそうでした。汗をながしてサッパリ!
燕温泉では観光客の方たちも紅葉の撮影会をしていました。
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燕温泉では観光客の方たちも紅葉の撮影会をしていました。

感想

北信五岳の再探訪シリーズの締めとして、妙高山に登りました。
これでヤマレコに北信五岳全てのレコをヤマレコに載せることができました。
しばらくは誘われない限り無雪期の北信五岳には登らないだろうと思います。

天気は朝一は晴れ。徐々に高曇りになっていきました。
ですが、山頂からは四方がとてもよく見渡せ、北アルプスの稜線や、佐渡ヶ島まで見ることができました。
燕温泉から1500m程度までは紅葉も鮮やかで秋の山を満喫することができました。


・燕温泉〜天狗堂
2つの滝があるところまでは道が舗装されています。が、結構な急登で疲れます。
その先は笹の中の狭めの山道を登っていきます。
赤い沢の先に湯道分岐があり、そこからしばらく登ると胸突き八丁です。
胸突き八丁は特別急登というわけでもなく、どこが胸突き八丁なのかよくわかりませんでした。
登り始めの舗装路急登のほうがキツかったような……。
天狗堂は開けており休憩にもってこい。行きも帰りも腰掛けて一服しました。

・天狗堂〜山頂
天狗堂までと同じような道を登ります。光善寺池、風穴を過ぎ、しばらく登ると妙高名物(?)の鎖場に到着します。
鎖場は足場が狭いものの、しっかり足場がきってあるので、三点支持で行けば問題なく登り降りできます。
見晴らし抜群、高度感ありありなので高所が怖い人にはきついかもしれません。
下りで行きあった女の子は悲鳴を上げながら恐恐と登っていました。
鎖場を終えると一旦は林中の登りに戻りますが、しばらくすると岩場になり、岩場を登りきると山頂です。

・山頂
天狗堂からはまず南峰に着きます。ここが頂上ですが北峰もあります。
今回は北峰には向かいませんでした。
山頂についた頃は高曇りの空でしたが、360度の山がよく見え、日本海や佐渡ヶ島も見えました。残念ながら写真にはぼんやりとしか映りませんでしたが……。
山頂は風が吹いており寒かったです。シェルを着込みました。

・下山後の楽しみ。黄金の湯
黄金の湯は燕温泉にある野天風呂です。硫黄の匂いのする白いお湯です。
御礼銭箱が置かれており、決まった入湯料はありません。
非常にいいお湯でさっぱりしたところ、お金を入れるのもさっぱり忘れてしまいました……。
売店のおじさんが「新緑季節もきれいだよ」と教えてくれたので、また春に来て今回の分の御礼銭を投じてきたいと思います。

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