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Yamareco

記録ID: 988476
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ハイキング
支笏・洞爺

紋別岳

2016年10月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:07
距離
8.0km
登り
590m
下り
580m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:03
休憩
0:52
合計
3:55
距離 8.0km 登り 590m 下り 592m
10:00
115
11:55
12:45
67
13:52
13:54
1
13:55
ゴール地点
10:00 紋別岳登山口発
11:55 紋別岳着
12:45 紋別岳発
13:55 紋別岳登山口着
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
山頂までほぼアスファルト舗装で危険箇所ありません、登山ポストあります。
その他周辺情報 下山後の温泉は支笏湖畔にいくつか日帰り入浴できるところがあります。
曇り空で気温6度ですが、無風なのでそれほど寒さは感じません、10時ちょうどに出発です。
2016年10月22日 09:59撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 9:59
曇り空で気温6度ですが、無風なのでそれほど寒さは感じません、10時ちょうどに出発です。
登山ポスト脇のゲートが開いています。NTTドコモの山頂施設の保守のために、冬期間は開放しているそうです。
2016年10月22日 10:03撮影 by  SO-03H, Sony
6
10/22 10:03
登山ポスト脇のゲートが開いています。NTTドコモの山頂施設の保守のために、冬期間は開放しているそうです。
こんな感じのアスファルトの作業道路が山頂まで続きます。紅葉真っ盛りで標高550m辺りまで見頃です。その先は、枯葉で冬の景色です。
2016年10月22日 10:12撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 10:12
こんな感じのアスファルトの作業道路が山頂まで続きます。紅葉真っ盛りで標高550m辺りまで見頃です。その先は、枯葉で冬の景色です。
赤とオレンジの向こうに湖面と風不死岳が見えます。
2016年10月22日 10:24撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 10:24
赤とオレンジの向こうに湖面と風不死岳が見えます。
湖畔の温泉街を見下ろします、下界は紅葉していますがここから見るとちょっとくすんでいます。
2016年10月22日 10:58撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 10:58
湖畔の温泉街を見下ろします、下界は紅葉していますがここから見るとちょっとくすんでいます。
山頂までスッキリ見渡すことができます。
2016年10月22日 11:08撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 11:08
山頂までスッキリ見渡すことができます。
電線の真下に来ると、踏み分け道と山頂までのショートカットルートをあらわすピンクテープが…プチ情報ですが、ここは通過して数十メートル先にもっとラクチンな取り付き道があります。
2016年10月22日 12:56撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 12:56
電線の真下に来ると、踏み分け道と山頂までのショートカットルートをあらわすピンクテープが…プチ情報ですが、ここは通過して数十メートル先にもっとラクチンな取り付き道があります。
こちらです、道路からすぐにルートに合流できます。そのまま作業道路を歩くより900mくらいショートカットできます。
2016年10月22日 11:27撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 11:27
こちらです、道路からすぐにルートに合流できます。そのまま作業道路を歩くより900mくらいショートカットできます。
踏み分け道は、ほとんどが笹で覆われていて、浅い所で脛くらいで、深いところで腰の高さまであります。硬いアスファルトを歩き続けて来たので、柔らかい土の感触が気持ちいいです。
2016年10月22日 11:40撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 11:40
踏み分け道は、ほとんどが笹で覆われていて、浅い所で脛くらいで、深いところで腰の高さまであります。硬いアスファルトを歩き続けて来たので、柔らかい土の感触が気持ちいいです。
山頂のアンテナ施設が見えてきました、ここまで来たらもう少しです。
2016年10月22日 11:44撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 11:44
山頂のアンテナ施設が見えてきました、ここまで来たらもう少しです。
左手にうっすら冠雪した恵庭岳と小漁や漁が見えてきたのでちょっとズームで撮影
2016年10月22日 11:45撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 11:45
左手にうっすら冠雪した恵庭岳と小漁や漁が見えてきたのでちょっとズームで撮影
振り返って白老三山方向
2016年10月22日 11:45撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 11:45
振り返って白老三山方向
作業道路を横断して山頂を目指します。
2016年10月22日 11:49撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 11:49
作業道路を横断して山頂を目指します。
山頂目前で疲労著しい様子の妻
2016年10月22日 11:51撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 11:51
山頂目前で疲労著しい様子の妻
ヤッター、山頂!4キロを1時間55分で到着です。
2016年10月22日 11:57撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 11:57
ヤッター、山頂!4キロを1時間55分で到着です。
左にカメラを動かしてモラップ山とその向こうに苫小牧市街と太平洋
2016年10月22日 12:15撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 12:15
左にカメラを動かしてモラップ山とその向こうに苫小牧市街と太平洋
札幌方面です、余市岳や藻岩山が見えます。
2016年10月22日 12:08撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 12:08
札幌方面です、余市岳や藻岩山が見えます。
山頂標識は年季が入っています。
2016年10月22日 11:58撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 11:58
山頂標識は年季が入っています。
アンテナ塔を真下から
2016年10月22日 12:07撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 12:07
アンテナ塔を真下から
やっぱり支笏湖の展望台、曇っていて支笏湖ブルーは見れなくてもいい眺めです。久々の「シェーッ!」ざんす!
2016年10月22日 12:38撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 12:38
やっぱり支笏湖の展望台、曇っていて支笏湖ブルーは見れなくてもいい眺めです。久々の「シェーッ!」ざんす!
山頂もほとんど風がなくて、雪がチラチラ舞っていたけれど寒さは感じられず、昼食を摂りながら1時間近くも滞在していました。下山時は、風不死の山頂部にガスがかかってきました。
2016年10月22日 12:48撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 12:48
山頂もほとんど風がなくて、雪がチラチラ舞っていたけれど寒さは感じられず、昼食を摂りながら1時間近くも滞在していました。下山時は、風不死の山頂部にガスがかかってきました。
この辺りが一番笹が深いポイントですね。
2016年10月22日 12:52撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 12:52
この辺りが一番笹が深いポイントですね。
作業道路に復帰して下りますが、やはり硬い路面は膝に負担がかかりますね。
2016年10月22日 13:24撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 13:24
作業道路に復帰して下りますが、やはり硬い路面は膝に負担がかかりますね。
紅葉がきれいなので下りも写真を撮ります、赤のゾーンです。
2016年10月22日 13:29撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 13:29
紅葉がきれいなので下りも写真を撮ります、赤のゾーンです。
黄色のゾーンです。
2016年10月22日 13:35撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 13:35
黄色のゾーンです。
赤と黄色とオレンジと緑のミックスゾーンです。
2016年10月22日 13:39撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 13:39
赤と黄色とオレンジと緑のミックスゾーンです。
黄色のゾーンです。
2016年10月22日 13:40撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 13:40
黄色のゾーンです。
13時55分到着、山頂から1時間10分で下山してきました。
2016年10月22日 13:46撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 13:46
13時55分到着、山頂から1時間10分で下山してきました。
本日の飲み比べ、富良野ヴィンテージ待ってました!
2016年10月22日 17:05撮影 by  SO-03H, Sony
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10/22 17:05
本日の飲み比べ、富良野ヴィンテージ待ってました!
先週の週末、雪崩の勉強に行って参りました。
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先週の週末、雪崩の勉強に行って参りました。
マフラーと手袋で防寒していても、会場内が寒くて遭難寸前でしたが、無料なので文句は言えません(苦笑)大変勉強になりました。
2016年10月15日 10:31撮影 by  SO-03H, Sony
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10/15 10:31
マフラーと手袋で防寒していても、会場内が寒くて遭難寸前でしたが、無料なので文句は言えません(苦笑)大変勉強になりました。
エアバックのザックの実演も…全メーカー揃っていましたが、現在日本に1個しかないアークテリクスの音が大きかった。
2016年10月15日 16:36撮影 by  SO-03H, Sony
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10/15 16:36
エアバックのザックの実演も…全メーカー揃っていましたが、現在日本に1個しかないアークテリクスの音が大きかった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

 前日の降雪さえなければ、札幌市内の低山に紅葉を見に行くつもりでした。さて困りました、どうしよう?
 泥濘がなく景色が楽しむことができる所は?「困った時の紋別岳」しか思い浮かびません。同じ悩みによって、ちょうど一年ぶり3回目の夏シーズンの再訪となりました。

 出発時の10時は、曇り空で気温6度で空気はさすがにヒンヤリしていますが、無風なのでそれほど寒さは感じません。
 麓は紅葉の最盛期で、スタートすると道路の両側は鮮やかに彩られ、黄色や赤やオレンジの色分けされたエリアや、緑も含まれたミックスされたゾーンなど次々と現れ、景色が見えない標高が低い所でも、充分に目を楽しませてもらいました。

 標高550mを越えると、紅葉は見頃を終えて枯葉が目立つ晩秋の景色に変わり、700m付近の送電線が交差するポイントからは、いつものように空気感がガラッと変わり冬の気配が濃厚になります。
 このポイントにはピンクテープがついていて、送電線の真下を辿って山頂まで一直線にショートカットできるコースの入り口になっています。
 プチ情報ですが、ここは通過して数十メートル先に進むと、もっと楽にこのコースに合流できる取り付き道があります。

 今回も、途中から電線下の踏み分け道へショートカットしてみました。硬いアスファルトの道路に飽き飽きしていたこともあり、柔らかい土の登山道の感触が良いので、斜面は急になりますが、むしろテンポ良く登ることができました。
 ルートは、ほとんど脛から所によっては腰の高さまでの笹被りですが、距離的には500mくらいで20分くらいで抜け出すことができますし、この時期なので一応チェックはしますが、ダニの心配もほとんどありません。
 下りもアスファルトの作業道路を避けて同じルートを下りました。距離的にも900mほど短く、登りも下りもそれぞれ相当の時間を短縮できます。

 山頂では、時折雪がチラつくこともありましたが、ほとんど風がなく曇り空にもかかわらず360度の山々を見渡すことができたので、昼食をとりながらのんびり過ごすことができました。
 あまりにも風がなかったので、真下の支笏湖畔のアナウンスの声や大型の動物の鳴き声が2,3度聞こえてきました。
私「今、聞こえたよね、鹿かな、熊かな?」、妻「違うよ、熊じゃないよ!熊はガオーッ!!だから」とキッパリ。私「フーン、聞いたことあるんだ?」、妻「ない!」とキッパリ。(笑)

 下山中標高500m辺りから、アスファルトによる影響から妻が「少し膝が痛いかも…」、私も前夜に寝ている時に寝返りで痛めた膝やふくらはぎにも少し痛みが出てきましたが、大きな支障が出ないまま紅葉に気を紛らわせながら登山口に戻ってくることができました。

 山旅ロガーのデーターによると、標高865m、標高差560m、累積標高637m、山頂までの4kmを1時間55分、下りは1時間10分、全行程8kmを3時間55分の行動時間でした。スライドした方は8人でした。

※昨年の10月の晴れの日の眺めです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-737624.html
ご興味のある方は、夏の3倍美しい冬の眺めもご覧になってみて下さい。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-598209.html
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-595523.html

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