網笠山・権現岳・西岳
- GPS
- 14:08
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 1,580m
- 下り
- 2,166m
コースタイム
- 山行
- 5:15
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 6:44
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 8:07
時間 時間[分] 標準CT比
標準CT(休憩無し) 06:15 375 -
実績CT(休憩除く) 05:15 315 84.0%
実績CT(休憩込み) 06:44 404 107.7%
■2日目 青年小屋〜西岳〜青年小屋(テント撤収)〜延命の湯〜八ヶ岳アウトレット
時間 時間[分] 標準CT比
標準CT(休憩無し) 06:00 360 -
実績CT(休憩除く) 05:53 353 98.1%
実績CT(休憩込み) 08:07 487 135.3%
天候 | 晴れ・雲り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
帰り:八ヶ岳アウトレットから無料送迎バス→小淵沢駅 |
その他周辺情報 | 立ち寄り湯:延命の湯(道の駅こぶちさわ)820円 |
写真
感想
このコース、本当は7月にやり終えてる予定だったのですが、
延期に延期を重ねようやく登れました。
10月も下旬に差しかかっているとは言えまだ本格的な冬でもないので、
どんな装備で行けば良いのか思案しましたが、
3シーズン用のシュラフ、テントで
インナーに冬用、上にダウンとしっかり重ね着すれば
ぐっすり眠ることが出来ました。
天気予報が曇りメインな雰囲気だったので、
「ちらりと赤岳が顔を出してくれたらいいなあ」程度の期待だったのですが、
結果的にしっかり眺められて良かった。
今まで見てきた赤岳とは別角度からの新しい眺め。
権現岳からつながるキレットを通しての赤岳は勇ましい印象でした。
欲を言えば、青空を背景にした堂々たる八ヶ岳と南アを撮りたかったけれど、
まあ、またの機会に期待したいと思います。
さて、今年はあと何回テント泊できるだろうか。
まだ延期状態の山があれこれあるので、行けたらいいな。
8末の白峰三山以来のテント泊。
足が弱った感があるので、青年小屋からアタックザックで西岳・権現岳に行けるコースをチョイス。
■1日目 観音平〜青年小屋(テント設営)〜権現岳〜青年小屋
小淵沢駅から観音平まではリッチにタクシー。
生まれて初めて山に登るためにタクシーに乗りました。
登り始めると、ブランクを感じずいつものペースで登れました。良かった良かった。
網笠山に到着すると、結構人がたくさん。人気なんですね〜
曇天ながら、蓼科山から権現岳まで八ヶ岳が見通せました。さすが最南端の山。
青年小屋の手前は、嫌いなゴーロ帯。相変わらず岩の道は嫌いです。。。
青年小屋に到着するとまだ13時だったので、そそくさとテントを設営し、権現岳へ向かう。
途中の岩場は雨の後はちょっと滑りそうな感じの所も有り。
少し空気が薄くなってきたかなーと思いながらあるくと、強風の権現岳に到着。
山頂付近だけ強風でした。
観音平から同じようなペースで歩いてきたおじさまに写真を撮っていただきました。ありがとうございました。
山梨百名山50座目なので、いい記念になりました。
帰りはギボシのピークを踏みながらゆったり青年小屋に戻る。
テント場から徒歩5分ぐらいのうまい水場は、まだ結構な水量が出ていました。
10/下旬のテント泊は初めてなので、たくさん着るものを持って行きました、丁度良い感じで寝れました。
■2日目 青年小屋〜西岳〜青年小屋(テント撤収)〜延命の湯〜八ヶ岳アウトレット
2日目は西岳ピストンして下山するだけなので、ゆったり5:30起床。
西岳への道は樹林帯で、南ア・富士山方面はたまに見通しが効きますが、八ヶ岳方面はいまいちでした。
西岳山頂はほぼ貸切で楽しめました。風景を見ながら来週行く山を選定。どうやら鳳凰三山になりそうです。
下山は観音平を経由して延命の湯までがんばって歩きます。
途中の長い防火帯の道が印象的でしたが、積極的に歩きたい道ではありません。
案外癖の無いお湯を楽しんだ後は、ソフトクリームを食べに八ヶ岳アウトレットへ歩いて向かう。うまいソフトクリームでした。これはリピ有りだ。
八ヶ岳アウトレットからは、小淵沢駅まで無料でバスが有り。
ちゃんとお金落としたので遠慮なく乗らせてもらい、ホリデー快速で帰宅。
いい山旅でした。来週もいい天気でおねがいします〜
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する