ゆるゆる絶景塔ノ岳(大倉尾根ピストン)
- GPS
- 07:36
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 1,312m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
駒止茶屋で軽アイゼン付ける
9:03 堀山の家
9:53 花立山荘
10:27-12:02 塔ノ岳山頂(カップヌードル、ドーナツ、トイレ休憩)
12:33 花立山荘
堀山の家手前で軽アイゼン外す
13:24 堀山の家
14:47 大倉バス停到着
天候 | はれ 風はほとんど無し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.kanachu.co.jp/bus/charge_tanzawaoyamapass.html 渋沢駅北口から大倉へのバス時刻表 http://dia.kanachu.jp/bus/timetable?busstop=17191&pole=2&pole_seq=4&apply=2011/02/02&day=3 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登り ・見晴茶屋あたりからはずっと積雪あり 深いところで30cmぐらい 下り ・堀山の家のちょっと下あたりまではアイゼンを していたほうが安全か 日当たりが良い所は溶けて相当ひどいぐちょぐちょ道 |
写真
感想
雪が積もっているということで張り切って塔ノ岳へ。
雪を心待ちにしていたのは我々だけではなく考えることは皆同じで、
渋沢からの始発バスは異様に混んでました。
今回、インソールを新しく替えて
まだ馴染んでいなかったためか、
それとも、滅多に着けないアイゼンでの歩行と
雪に体力を奪われてしまったせいか
どうも調子があがらず、息があがらないように気をつけながら
のろのろと歩行。
相方のisisato氏は私を置き去りにしてさっさと行ってしまいました。
そういうわけで、先週の登山よりも
コースタイムが30分オーバーという
ゆるゆる登山となりました。
折角の良い天気なので本当は丹沢山までスノーハイキングを
楽しみたかったのですがバテバテだったため
おとなしく下山しました。
下りはサクサクしていた雪が溶けてドロドロでした。
日陰は雪が凍っており滑りやすくアイゼン必須です。
でも、どのタイミングでアイゼンを外すかは微妙な感じでした。
土だらけの道が続いたので「もういいかなぁ」と思って外した矢先に
また滑りやすい道が出現したりして
オロオロしながら用心深く下山していたら時間がかかってしまいました。
かなり久々の雪山でしたが
もっと体力があればなぁ…と正直思いました。
でも、富士山がとにかく美しかったので良しとします。
3連休の最終日が晴れという事で、とりあえず塔ノ岳へ。
先週は丹沢山まで頑張ったが、ガスまみれで何の感慨もなかったため、
あわよくば今日も丹沢山を狙っていました。
塔ノ岳についたのは先週より15分遅かったが、
一年ぶりの軽アイゼンを付けて遊んだりしていたのでまぁまぁの時間。
行こうと思えば丹沢山に行けたのですが、相方の調子がいまひとつ。
靴ずれやら何やらでさらに20分後に塔ノ岳に到着。
今日は単独行気分でした。。
塔ノ岳山頂がやたら絶景だったため、あっという間に時間が過ぎました。
気づけば90分以上も山頂に居たみたい。
風も無く、暖かかったように感じたが、マイナス3度ぐらいだった様子。
しかし、塔ノ岳ってこんなにいい眺望の山だったんですね。
天気が今ひとつの時ばっかり塔ノ岳に登っていたのが非常に申し訳なくなるぐらい絶景でした。
今回は風景はさておき、ドーナツが目的の山行でした。
箱に入れて、ドーナツ4つをボッカ。
丁寧にパッキングしたので、なんとか綺麗なまま山頂まで運ぶことができました。
前日にわざわざ調達した甲斐がありました。
こんなにアイゼンを付けて歩いたのは初めてだったので、いい体験になりました。
外しどころが難しい。
外したらつるつる階段が待っていたりして、困ってしまいましたが、再度つけるのは億劫。
こうやって怪我しちゃうんだろうなぁと思いながら、つるつる滑りながら下山しました。
大倉尾根の下りで膝が粉砕されるかと思っていたが、案外平気でした。
むしろちょっと物足りないかも。
大倉直前のアスファルト道が一番つらかった。
しかし、杉花粉がそろそろ辛い。
目と鼻に地味に効いてきます。
来週末も雪が積もってくれていれば、またお出かけしようかと思います。
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