秋色に染まる大菩薩

2016年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 13.2km
• 登り: 683m
• 下り: 1,425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:14

距離 13.2km 登り 683m 下り 1,437m

8:37 上日川峠
8:57 9:02 福ちゃん荘
9:43 雷岩
9:49 9:50 大菩薩嶺
9:58 9:59 雷岩
10:05 10:06 神部岩
10:17 賽ノ河原
10:21 10:22 親不知ノ頭
10:32 大菩薩峠
10:45 熊沢山
10:53 10:54 石丸峠
11:38 小屋平バス停(石丸峠入口)
12:09 12:11 上日川峠
12:12 ロッヂ長兵衛
13:13 13:16 千石茶屋
13:25 裂石ゲート前駐車場
13:30 裂石駐車場（下）
13:36 雲峰寺駐車場
13:40 13:41 大菩薩峠登山口(裂石)
13:46 雲峰寺黒門
13:51 大菩薩の湯
13:51 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き…甲斐大和駅 7:43頃発 上日川峠行き→上日川峠
　 ※7:38に着く電車に合わせて増便が出ていました。
帰り…大菩薩の湯 15:03発 塩山駅行き→塩山駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

お手洗いに寄ってから、上日川峠を出発。

ロッヂ長兵衛の横から歩きはじめます。

歩き始めの、標高1,600〜1,800m辺りがとてもきれいに色づいていて、なかなか前に進めないほどでした。

景色に夢中で歩いていたので、あっという間に福ちゃん荘。

このピンク色は何でしょう。蕾？マユミ？

唐松尾根に向かいます。

雰囲気のいい道をてくてく。

飴色の景色。

足元がごろごろしてきたら、雷岩までもうひとふんばり。

登り中、ふり返ると富士山と大菩薩湖がどーーーんと見えました。

ズーーーム。

ススキがきらきら。

南アルプスもばっちり見えます。

聖岳、兎岳、赤石岳、悪沢岳…
いつか行きたいなぁ。

何度も撮ってしまう富士山。

雷岩に到着。

5分ほどで大菩薩嶺。

気持ちのいい稜線を歩きますが、強めの風が冷たくてニット帽かぶりました。

赤い実〜

きれいに色づいています。

賽ノ河原。

立派な避難小屋。

親不知ノ頭

大菩薩峠。

日帰りしないで、泊まっていきたい…

年末年始はここにしようかなと悩む。

介山荘横のお手洗いと休憩所。

石丸峠へ向かいます。

介山荘〜熊沢山は、ぐっと山深い雰囲気になります。

熊沢山。

ほぼ通過点。

あの辺りが一番高い所？

天狗棚山まで伸びる気持ちのいい道を下ります。

石丸峠。

ふり返って。

爽快な道をてくてく。

小金沢山の向こうに富士山。

絵本の世界。

飴色のカラマツの向こうに白根三山と鳳凰三山。
い、行きたい…

初冬の雰囲気。

細めの道をてくてく。

カラマツが美しい。

ピンク色の何か。
（赤い実があるからマユミ？）

また景色が飴色になってきます。

一度車道に出ます。

再び山道。

小屋平バス停。

上日川峠へ向かいます。

渡渉！！
増水していたら危なそう。

静かで雰囲気のいい道が続きます。

小屋平から上日川へ向かう道がこの日一番の紅葉っぷりで、思わず何度も唸る。
完全に独り言なので、周りに人がいなくて良かったです…

上日川峠へ戻りました。

上日川峠の真っ赤。

予定していたよりも早めに着いたので、裂石バス停まで下る事にします。

こちらも静かでとても気持ちのいい道。

深いふかふかの落ち葉絨毯が楽しいですが、たまに小枝、小石のトラップありです。

こちらも秋色の景色が素晴らしい。

一度車道に出ますが、ここからの景色も秋一色でした。

山道に戻ります。

ボブスレーのコースみたいな道が続きます。

丸っこい岩も多い。

てくてく。

名前も佇まいもかっこいい千石茶屋。

8か月ぶりのリス君。

丸川峠分岐の駐車場。
車はあと2〜3台停められそうでした。

裂石バス停を目指します。

ススキがてんこ盛り。
きらきらしていました。

ハート型〜

裂石バス停近くのお手洗い。

裂石バス停到着。

15:00のバスまで1時間以上あるので、お風呂へ立ち寄る事にしました。

しばらく車道をてくてく。

大菩薩の湯に到着。
むちゃくちゃいいお湯でした。

バスの時間を確認。

カウンターへ行けば生ビールも売っていたのに、うっかり缶ビール。
冷え冷えでおいかったけど。

大満足で帰ります。

感想

suitosuito

快晴の日を狙って、秋の大菩薩を歩いてきました。
空は真っ青、堂々とした姿を見せる富士山に目を奪われ、秋色飴色の木々に終始唸りっぱなしで、文句なしの素晴らしい一日となりました。