きれいな紅葉と反省点が多かった「武甲山周回」
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 1,124m
- 下り
- 1,109m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 5:35
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
シラジクボ→小持山でルートロストしました(トラバース気味に武士平に向かっていた)。自分だけかもしれませんが、落ち葉がたくさんあるので地図と踏み跡を確認して歩いたほうが良いと思います。 |
写真
感想
低山+単独でちょっと気が緩んだせいか、反省点の多い山行になりました。
.襦璽肇蹈好
シラジクボ→小持山に向かうルートは明瞭ですが、急坂の途中でやや不明瞭なところがあり、本来であれば直登に近いルートなのに踏み跡のあったトラバース方面に向かってしまいました。途中で踏み跡も少なくなり、最後には完全に消えてしまいました。左手は小持山なので、戻らずにそのまま無造作に歩いてしまい、一層、不安になりました。偶然にもハイカーが遠方にいる気配があったこと、道標があったことで遭難や反対側の谷に出るような事態には至りませんでしたが、基本を忘れた行動は禁物です。(地図も国土地理院からのダウンロードのみでは情報が少ない。事前のネット情報検索も十分でなかった)
地理学出身のわが身としては情けない限り。
▲メラのバッテリー切れ
前夜に2/3メモリあったのに使ってみたら10枚程度で電池切れ。しかも予備のバッテリーは別機種のものでした。iPhoneで撮影はできましたが、楽しみにしていた山なみの望遠撮影はことごとくNG。(ボケてしまいます)
なめていた下り急坂(読図読み込みが甘い)
大持山〜一の鳥居までは距離が長く、標高差が800mほどです。緩傾斜が長い分、短い距離での急坂部分があり、面倒くさくてストックも使わなかったため、普段は全く痛みを発しない左ひざに痛みが走り、ラスト30分は休み休みの下りでした。
総じて、事前準備不足に尽きます。行程の長短なく、事前のイメトレと現物チェックから登山は始まっていることを改めて感じました。
<コースなど>
自分のような基本行動から逸脱さえしなければ、風景の美しさ、コースの整備状態、道中の適度な変化ともに気持ちの良いハイキングコースです。
いつも見る痛々しい”ミルフィーユ”武甲山ではなく、本来の姿である武甲山を歩けたことに満足しました。
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