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計画ID: p1149713
全員に公開
沢登り谷川・武尊

赤谷川 笹穴沢
体力度
判定データなし
日程 | 2020年10月18日 (日帰り) |
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メンバー | jaian37, sato6, その他メンバー2人 |
集合場所・時間 | 04:00平標山登山口(元橋駐車場)に集合。 車1台デポして乗り合わせで移動。 05:00川古温泉の空きスペースに駐車
経路を調べる(Google Transit)
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行動予定
川古温泉 05:30 - 14:41 平標山の家 14:52 - 15:26 平元新道登山口 - 16:12 平標登山口駐車場
10/18(日)日の出5:55/日の入17:02
10/18(日)日の出5:55/日の入17:02
注意箇所・注意点 | バイさんの記録よりコピペ 渓相:★★★★★(最高です) 水量:やや多い(泳ぎはありません) 水質:すごく綺麗 雪渓:なし 沢靴:イドログリップ 適 ザイル:40m×1本(50m滝登攀で使用) ナメ:多い! 藪漕:詰めまで腰高の笹漕ぎ10分程度 魚影:金山沢出合い付近まで 害虫:なし(超快適) 登攀:50m滝(Ⅲ+)、12m滝(Ⅳ) 難所:特になし。 下山:平標山乃家より平元新道を下山(45分) 赤谷川 笹穴沢 10mを超える美しい滝や美しいナメ滝が、中盤から終盤にかけて連続して現れる。 そのほとんどが登れ、最後には120mクラスの大ナメ滝を快適に遡上でき、詰めはほぼ藪漕ぎ無しでフィニッシュできるという秀渓です。 滝の登攀に関しては高度感はあるものの、技術的な難しさは感じませんでしたので、どこでロープを出すかが遡行タイムのポイントになりそうです。 大所帯での遡行で日帰りは不向きですが、2~3人で足が揃っているなら問題ありません。 ■笹穴沢ルート概要 ・入渓してすぐのゴルジュは左岸を巻き、二つの小滝を超えた ・6m滝は左から容易 ・巨岩ゴーロ帯 ・金山沢出合(3:2)は左へ ・3~8m程度の滝がいくつか出てくるがどれも快適に登れる ・1130m二俣(1:2)は右へ ・2段30m滝(Ⅲ+) 1段目は右壁を3m登り左へトラバースして2段目の水線に入る。 2段目は水流右を直登する。ヌメリが非常に手ごわいのでタワシがあると安心。 ・12m滝 右壁(Ⅳ) 右側を登るが上部が少し嫌らしい。残置ハーケン数本とリングボルトを確認したので、怖いと感じたらロープは出しておいたほうが無難だろう ・20m滝 (Ⅲ) 乾いた左壁を登れる。残置ハーケン数本確認。 ・50m滝(Ⅲ+)※ザイル使用 右壁から取り付き、10m程度登る。そのままバンドで水流に入り、右側スラブ状を登る。傾斜が強まるので慎重に。欲しいところに残置ハーケンあり。 40mザイルで2ピッチとなった。 ・120m大ナメ帯 (Ⅱ+) 大変美しくこの沢の最も景観が良いところ。 右側の乾いたところを探しながら登ると容易いが、スリップは大事故になるので慎重に。 ・20m広幅 滝(Ⅲ) 右側の乾いた部分を巻きぎみに直上し、上部で草付きをトラバースして落ち口へ。 ・8mハング滝 右岸巻き。 ・二俣(3:2) 左へ。 ・次の二俣(1:2)は水流の細い左へ(ここが重要) 3m~6mくらいのいつくかの滝を越えて行くが問題ないだろう。美しい笹原となり、源頭の雰囲気になる。水が切れると背の低い笹藪漕ぎを10分程で稜線登山道に合流。 ・平標山の家で湧き水が無料で補給できるので下山用の水はこれに頼っていい。 ・平元新道より下山(45分) ・林道歩きで元橋駐車場へ(55分) 遡行グレード 3級下(独断と偏見による) ※登攀グレードは遡行した時に感じた僕個人の感覚です。 |
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