HOME >
個人計画 > 山行計画の表示
計画ID: p1163726
全員に公開
沢登り谷川・武尊
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan.png)
谷川連峰魚野川水系 登川丸ノ沢本谷
体力度
判定データなし
日程 | 2020年10月03日 (日帰り) |
---|---|
メンバー | jaian37, sato6 |
集合場所・時間 | 清水集落を過ぎるとすぐにゲート。ゲート付近の駐車スペースは狭く2〜3台が限度。
経路を調べる(Google Transit)
|
![](/modules/yamareco/images/ic_track_time.png)
![](/modules/yamareco/images/ic_track_dist.png)
![](/modules/yamareco/images/ic_track_up.png)
![](/modules/yamareco/images/ic_track_down.png)
行動予定
スタート地点 06:30 - 07:30 十五里尾根、井坪坂分岐 - 09:30 本谷、左股出合 - 12:30 七ツ小屋山 13:00 - 14:30 十五里尾根、井坪坂分岐 - 15:30 ゴール地点
注意箇所・注意点 | 6/24(9h):林道ゲート(6:30)入渓点(7:30)本谷・左俣出合(9:30)稜線(12:30)入渓点(14:30)林道ゲート(15:30) 清水集落を過ぎるとすぐにゲート。ゲート付近の駐車スペースは狭く2〜3台が限度。アスファルト舗装の林道を進み、工事中の砂防堰堤を越え、中部北陸自然公園の案内板で登山道と分かれ入渓。河原歩き15〜30分ほどで大畠ノ沢出合に着く(Co854)。堀切沢出合(Co890)手前あたりから沢の中に早くも雪渓が現れ、核心部が雪渓に埋もれているのではと一抹の不安がよぎる。敗退覚悟で進めるとF1のCS4m滝、深い釜、6m滝、CSっぽい4m滝の連瀑帯へ着く。幸い雪渓には埋まっておらず、水流沿いを直登。傾斜は弱いが、少々ぬめっていた。しばらく行くと雪渓が現れ、ひたすら上を歩く。左俣と本谷の出合は、本谷はまるで小さな支沢のようで、少々テンションが下がる。雪渓の下り口は向かって左側から。下には滝がかかっており若干注意を要する。記録ではここから先は渓相が一変し、険悪なゴルジュ帯となるとのことだったが、草付き斜面が近く威圧感はない。2段3m滝、CS4m滝と続き、右の隙間に挟まるように越える箇所もある。記録ではここからが核心だが、最初は雪渓で埋まっており、3m滝を越え、CSハング状6m滝は左岸から捲く。CS4m、CS2mを越え、流木の刺さったチムニー状6mはI氏が空身で突破。帰ってから過去の記録を見てみると、水量がやや多い。流木がなければ突破は難しいだろう。雪渓が上部にあるので、水がかなり冷たく、2人とも水の冷たさにやられる。その後の10m直瀑は中段まで右壁を登れるとのことだったが、明らかに右岸が容易そうだったので、右岸から捲いた。ナメ状を越え、くの字12m滝。左壁を捲き気味に登る。いくつかの滝を越え、15mの大滝が現れる。大滝の直登は不可能で、手前の岩稜のようなところからコンパクトに捲いて落ち口上まで。しばらく行くと雪渓が現れ、遡行は突然の終わりを告げた。上部のナメを楽しむことはできなかった。今年は雪が多いとのことで、沢の選択は気をつけるべきだろう。雪渓をひたすら詰め、小一時間ほど藪を漕ぎ、稜線上まで。七ツ小屋山ピークで一般登山者の方にきゅうりの浅漬けをいただいた。非常に美味しかった。あとは清水峠経由で十五里尾根(謙信尾根)の夏道を利用して下る。この尾根はトラバース部分の道が悪く、綺麗な夏道ではなかった。入渓点に戻ると、沢は少々濁っており、午後に雪渓が急激に溶けて若干増水していた。 |
---|
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する