折立⇒薬師岳⇒黒部五郎⇒三俣蓮華⇒双六⇒鷲羽-水晶⇒折立 [山行計画]-ヤマレコ

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計画ID: p2173300 全員に公開無雪期ピークハント／縦走槍・穂高・乗鞍

折立⇒薬師岳⇒黒部五郎⇒三俣蓮華⇒双六⇒鷲羽-水晶⇒折立

体力度

判定データなし

日程	2022年08月12日～ 2022年08月15日
メンバー	らんばらる
集合場所・時間	ありみネットで有峰林道の通行状況を確認 http://www.arimine.net/toll_road.html 富山県側の林道が通行止めで、岐阜県側から折立の通行が可能でした。通行料金1900円。行きにだけ支払います。ゲートが開いている時間は6時から20時まで。飛騨清見ICからいくつか峠を越えていき、ゲートまで約2時間。ゲートから折立まで約1時間。合計下道を3時間運転して折立に着きます。駐車場と登山口にトイレ、登山口に自販機あり。第二駐車場もあります。第一駐車場に駐車できました。経路を調べる(Google Transit) 電車車電車車

時間

33:26

距離

52.9 km

登り

4,362 m

下り

4,333 m

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行動予定

05:00 折立 - 06:58 青淵三角点 07:08 - 08:36 五光岩ベンチ 08:46 - 09:32 太郎平小屋 09:42 - 10:01 薬師峠 10:11 - 11:44 薬師岳山荘 12:04 - 13:02 薬師岳 - 13:36 薬師岳山荘 - 14:29 薬師峠（1泊）
05:30 薬師峠 - 05:50 太郎平小屋 - 07:31 神岡新道分岐 07:41 - 07:50 北ノ俣岳 - 08:17 赤木岳 - 08:48 中俣乗越 08:58 - 10:48 黒部五郎岳 10:58 - 12:15 黒部五郎小舎 12:45 - 14:52 三俣山荘（1泊）
06:00 三俣山荘 - 06:05 伊藤新道分岐 - 07:30 鷲羽岳 08:00 - 08:32 ワリモ岳 - 08:47 ワリモ北分岐 - 09:23 水晶小屋 09:33 - 10:11 水晶岳 10:31 - 11:01 水晶小屋 11:21 - 11:49 ワリモ北分岐 - 11:57 岩苔乗越 - 12:34 祖父岳 - 12:51 祖父庭園 13:01 - 15:14 薬師沢小屋（1泊）
06:30 薬師沢小屋 - 08:51 太郎平小屋 09:01 - 09:39 五光岩ベンチ - 10:35 青淵三角点 10:45 - 11:52 折立

注意箇所・注意点	温泉沢の頭から赤牛岳までのコースタイム：・らくルートの x1.0 で1時間30分・山行中の地図に表示されるコースタイムが2時間20分・小屋で見た地図には2時間と書いてあったまちまちですが、1時間30分でも結構早い人の部類だと思いますので、x0.8とか x0.7で計画している人は要注意。x0.7だと鬼コースタイムとなります。また、ペンキでマークされたルートを外さないように注意。岩ゴロゴロ地帯でルートを外すと浮き石があるかもしれません。温泉沢の頭から赤牛岳へ行く時、一人の若者が血相を変えて、滑落があった、水晶小屋へ行きそこから救助の連絡をすると水晶小屋に向かっていきました。遭難者がいたら何か自分に出来ることはないか、と考えながら進みましたが、結局遭難者を見ずに赤牛岳へ。温泉沢の頭に帰る途中、バッテン印の先に付き添って下さっている人がいて、その先に遭難者がいるという雰囲気でした。この日風は強めで、お昼を過ぎて風が弱まり、それから救助のヘリが来ました。こんなことがあり、赤牛岳へ行く時と温泉沢の下降で慎重に慎重を重ねました。温泉沢の下降では最初はざれた急斜面を慎重にくだります。沢におりてもう大丈夫かなと思ったらその沢が大変でした。水量が多く、ペンキでマークされた渡渉点から渡渉できない箇所が何ヶ所かあり、別に渡渉できるところを探して渡渉しました。温泉におりてきてからおばちゃんに温泉沢大丈夫だった？と聞かれ、いえ大丈夫じゃありませんでしたと答えました。高巻きした人もいると言っていました。水量が多いときは大変になります。最奥の秘湯・高天原温泉は野湯、男性用、女性用があります。後でも高天原山荘のポストに300円払うシステムです。
その他	雲ノ平山荘： https://kumonodaira.com ウェブサイトにある歴史や山小屋の現状等の情報を予め読んで行きました。予約は電話予約のみ。「黒部の山賊アルプスの怪」伊藤正一 (著)：アマゾンの評価で4.5/5点くらい。確かに読みやすくて面白い本。著者は三俣山荘のオーナーで黒部の主？と言われた伊藤氏。ちなみに雲ノ平山荘の経営者はこの著者の息子さんです。雲ノ平山荘の本棚にもありました。この山域の色々なことが分かって山行を楽しめると思います。双六小屋、黒部五郎小舎：同じグループでウェブから予約できるありがたいシステム。その他、太郎平小屋、薬師岳山荘、高天原山荘が同じグループで、こちらのウェブサイトも確認しておくとよいと思います。

注意箇所・注意点

温泉沢の頭から赤牛岳までのコースタイム：
・らくルートの x1.0 で1時間30分
・山行中の地図に表示されるコースタイムが2時間20分
・小屋で見た地図には2時間と書いてあった
まちまちですが、1時間30分でも結構早い人の部類だと思いますので、x0.8とか x0.7で計画している人は要注意。x0.7だと鬼コースタイムとなります。
また、ペンキでマークされたルートを外さないように注意。岩ゴロゴロ地帯でルートを外すと浮き石があるかもしれません。

温泉沢の頭から赤牛岳へ行く時、一人の若者が血相を変えて、滑落があった、水晶小屋へ行きそこから救助の連絡をすると水晶小屋に向かっていきました。遭難者がいたら何か自分に出来ることはないか、と考えながら進みましたが、結局遭難者を見ずに赤牛岳へ。温泉沢の頭に帰る途中、バッテン印の先に付き添って下さっている人がいて、その先に遭難者がいるという雰囲気でした。この日風は強めで、お昼を過ぎて風が弱まり、それから救助のヘリが来ました。こんなことがあり、赤牛岳へ行く時と温泉沢の下降で慎重に慎重を重ねました。

温泉沢の下降では最初はざれた急斜面を慎重にくだります。沢におりてもう大丈夫かなと思ったらその沢が大変でした。水量が多く、ペンキでマークされた渡渉点から渡渉できない箇所が何ヶ所かあり、別に渡渉できるところを探して渡渉しました。温泉におりてきてからおばちゃんに温泉沢大丈夫だった？と聞かれ、いえ大丈夫じゃありませんでしたと答えました。高巻きした人もいると言っていました。水量が多いときは大変になります。

最奥の秘湯・高天原温泉は野湯、男性用、女性用があります。後でも高天原山荘のポストに300円払うシステムです。

その他

雲ノ平山荘：
https://kumonodaira.com
ウェブサイトにある歴史や山小屋の現状等の情報を予め読んで行きました。予約は電話予約のみ。

「黒部の山賊アルプスの怪」伊藤正一 (著)：
アマゾンの評価で4.5/5点くらい。確かに読みやすくて面白い本。著者は三俣山荘のオーナーで黒部の主？と言われた伊藤氏。ちなみに雲ノ平山荘の経営者はこの著者の息子さんです。雲ノ平山荘の本棚にもありました。この山域の色々なことが分かって山行を楽しめると思います。

双六小屋、黒部五郎小舎：
同じグループでウェブから予約できるありがたいシステム。

その他、太郎平小屋、薬師岳山荘、高天原山荘が同じグループで、こちらのウェブサイトも確認しておくとよいと思います。

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