甲斐駒ケ岳　黒戸尾根　七丈小屋テント泊 [山行計画]-ヤマレコ

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計画ID: p273574

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

甲斐駒・北岳

甲斐駒ケ岳　黒戸尾根　七丈小屋テント泊

2016年09月01日(木) ～ 2016年09月03日(土)

山梨県長野県

Shin1ma2moto その他3人

体力度

判定データなし

体力度について

集合場所・時間

新宿20時30分＋日野春駅 22時10分ピックアップ
尾白川渓谷（白州観光尾白）キャンプ場に23時までに到着、テント泊。
＊事前に連絡、遅い到着でも受け入れてくださいました。
＊尾白川リゾートオートキャンプ場ではありません。

GPS: --:--
距離: 16.1km
上り: 2,406m
下り: 2,409m

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行動予定

06:40 駒ヶ岳神社 - 07:10 942m地点 07:20 - 09:20 笹ノ平分岐 09:50 - 11:50 刀利天狗 12:50 - 13:50 五合目 14:20 - 15:30 七丈第一小屋（泊）
04:10 七丈第一小屋 - 05:10 八合目御来迎場 05:30 - 07:00 甲斐駒ヶ岳 07:30 - 08:20 八合目御来迎場 - 09:00 七丈第一小屋 10:00 - 10:40 五合目 10:50 - 11:30 刀利天狗 11:40 - 12:50 笹ノ平分岐 13:10 - 14:25 942m地点 14:45 - 15:00 駒ヶ岳神社

予約できる山小屋	七丈小屋 Yamatanで予約する
山行目的	初　黒戸尾根チャレンジ
食事	テント場での夕食はチーズフォンデユを楽しみました。たっぷりのチーズ、食材はウインナー、肉団子、ミニトマト、新じゃが、うずらの卵、バケット。クラッカーのチリビーンズ和えにチーズたっぷりも、めっちゃ美味しかった。
計画書の提出先／場所	登山口入り口

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甲斐駒ケ岳　初・黒戸尾根　七丈小屋テント泊
記録ID: 954577 山行計画を見る
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日程 2016年09月01日(木) ～ 2016年09月03日(土)
メンバー Shin1ma2moto(SL), その他メンバー3人
天候晴れ
アクセス
利用交通機関電車、車・バイク
新宿駅南口　1人　20時30分　＋　日野春駅　2人　22時10分ピックアップ
尾白川渓谷（白州観光尾白）キャンプ場に23時までに到着、テント泊。
＊事前に連絡、遅い到着でも受け入れてくださいました。
＊尾白川リゾートオートキャンプ場ではありません。
　
尾白川渓谷駐車場（無料）　100台

帰りは、2人を元八王子バス停、1人を日野バス停で降ろしました。多摩地域に住んでいるので渋滞している中央道を新宿まで行くよりずっと早く家につけたようです。
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距離 (km)
SRTM 標高 (m)
0km
2.5km
5km
7.5km
1000m
1500m
2000m
2500m
3000m
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コース状況

3大急登を登りたいと、谷川岳・西黒尾根に次ぐチャレンジ。

登り始めてすぐ、神社の先の吊橋を超えたところ、黒戸尾根と尾白川渓谷道の分岐があります。道が複数あるので看板に気がつかないと尾白川のほうに行ってしまうので、初めての人は注意！
この後の道迷いの気遣いはないと思います。
　
だらだらと比較的急な登山が続きます。距離が長くサディステックでした。
5合目までに太もも使いすぎて乳酸出まくり、一歩が出ない。若い、早いペースの連中に合わせたのがまずかった。

刃渡りは鎖があるので怖さは感じませんでしたが、5合目から始まる、垂直に近いハシゴと鎖場はスリルがありました。慎重な通過が必要です。
特に、身長の低い女性は足がかりを探すのが難しい場所がいくつかありました。

ストックを使う人は、5合目を目処にしまうといいと思います。

7丈小屋で水とビールを補給。そこから上のテント場までは、まだ多少距離があります。
疲れていたら、面倒でもここで補給をしてからテン場まであがるといいと思います。戻ってくるのは面倒なので・・・。

2日目は3時半に起床、快晴。
夜空に広がる満天の星空は降り注いでくるみたい。写真では味わえない、涙が出そうなくらいの迫力でした。

八合目御来迎場で日が上がるまで、八ヶ岳すべてが遠方に、鳳凰三山が右手に全景を見せているのを堪能。
日の出は雲の中でしたが、神々しかったです。

そこから頂上までは1時間くらいですが、ピークのような頂に騙され、もうすぐ、もうすぐと、期待が外されます。ピークは最後まで見えません。高度計でチェックをすると気が楽になるかも知れませんね。

残念ながら頂上はガスで眺望はほとんどありませんでした。
たまに切れる雲間から見える景色が嬉しかったです。
のんびり20分ほど費やし、七丈小屋で下りて朝食、テントをたたんで下山しました。
急登の下山はかなり気を使いました。
足元を気にしすぎて、上にある樹の枝に気付かず、アタマを打ち付けることもありました。

2016/9/4 19:52