釜ノ沢東俣 [山行計画]-ヤマレコ

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計画ID: p3224900 全員に公開沢登り奥秩父

釜ノ沢東俣

体力度

判定データなし

日程	2023年06月21日 (日帰り)
メンバー	komagomesan
集合場所・時間	西沢渓谷市営駐車場(上段)より経路を調べる(Google Transit) 電車車電車車

時間

21:33

距離

18.8 km

登り

1,737 m

下り

1,739 m

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行動予定

■1日目
西沢渓谷入口バス停 07:57 - 08:12 ねとりインフォメーション 08:13 - 08:20 徳ちゃん新道登山口 - 08:27 二俣吊橋 - 08:46 鶏冠谷出合 08:47 - 09:28 清兵衛沢F1 09:29 - 09:41 ホラノ貝ゴルジュF1 10:03 - 10:14 鷹見岩前沢F1 10:18 - 10:55 山ノ神 - 12:28 東のナメ沢 12:34 - 13:22 西のナメ滝 13:28 - 14:41 釜ノ沢 15:15 - 16:21 両門ノ滝
■2日目
両門ノ滝 07:14 - 12:27 甲武信小屋 13:39 - 13:56 甲武信ヶ岳 13:58 - 14:19 甲武信小屋 14:23 - 14:45 木賊山 14:52 - 14:57 戸渡尾根分岐 15:00 - 16:45 徳ちゃん新道分岐 - 18:47 徳ちゃん新道登山口 18:51 - 18:52 近丸新道登山口 18:53 - 18:56 ねとりインフォメーション - 19:12 西沢渓谷駐車場 - 19:12 ゴール地点

注意箇所・注意点	※参考遡行図「東京起点沢登りルート120」P.186-189 (1級上) ・水量: 平水 (鶏冠谷渡渉時にて膝下) ・ヌメリ: 水流際などはヌメるが、水流中/乾いたところを登っていれば特に気にならなかった。歩きや巻きが多いのでラバーソール◎。・渓内他PT: 2日間で5PT(2人/2人/4人/2人/1人) ・携帯電波: docomo/SoftBank 共に、東沢旧道～甲武信小屋までまったく電波無し SLの沢泊デビュー＋沢泊トレとして、日本の「沢登り」の起源とも言える、超有名なクラシックルートへ。CLも初遡行。遡行のほとんどは歩きと渡渉が主だった。前々日まで週中に雨が降っていたが、前日は晴れで、1日目はピーカンの最高のコンディションだった。まさに梅雨の中休み。コースは旧登山道とその踏み跡を忠実に通った。 1日目: 東沢ゴーロ→鶏冠谷出合にて渡渉→左岸旧道でホラの貝ゴルジュまで巻き→左岸旧道で山の神まで巻き→ 山ノ神下で入渓→東/西のナメ沢→釜ノ沢出合→魚留滝→千畳ナメ→泊地(Co.1530) 2日目: 両門ノ滝→広河原は左岸台地を歩き→ミズシ沢出合→木賊沢出合→甲武信小屋ポンプ小屋で脱渓→甲武信小屋→甲武信ヶ岳PH→木賊山PH→戸渡尾根→徳ちゃん新道旧登山道は多少荒れていて足元が悪いところもあるが、人が多く踏み入っていることもあり、特に危険に感じたポイントはなし。腐ったリングボルトにかかった古い鎖やトラロープが多いので使わないように注意。魚留滝の右岸ブッシュ巻きの出だしで、身長154cmのSLがリーチ的にスラブ面の棚に手が届かず、CLが上からお助け紐を出して引き上げた。SLを先に行かせてCLショルダーのほうが早かったかもしれない。千畳ナメを過ぎると広河原に至るまで、焚火跡がたくさんあり、泊地には困らない。木賊沢出合にかかるナメは、参考遡行図に従い左岸踏み跡から大きめに巻いたが、途中から踏み跡は不明瞭になり、灌木漕ぎが辛かった。下から滝上が見えないので巻きを選択したが、上から見ると、水流右を直登したほうが楽で早いと感じた（実際に別PTは普通にそちらを登っていた）。甲武信ヶ岳山頂へは甲武信小屋に荷物をデポして空荷でピストンした。往復30分程度。
その他	ラストコンビニ: セブンイレブン塩山三日市場店下山後温泉: やまなしフルーツ温泉ぷくぷく

注意箇所・注意点

※参考遡行図「東京起点沢登りルート120」P.186-189 (1級上)

・水量: 平水 (鶏冠谷渡渉時にて膝下)
・ヌメリ: 水流際などはヌメるが、水流中/乾いたところを登っていれば特に気にならなかった。歩きや巻きが多いのでラバーソール◎。
・渓内他PT: 2日間で5PT(2人/2人/4人/2人/1人)
・携帯電波: docomo/SoftBank 共に、東沢旧道～甲武信小屋までまったく電波無し

SLの沢泊デビュー＋沢泊トレとして、日本の「沢登り」の起源とも言える、超有名なクラシックルートへ。CLも初遡行。遡行のほとんどは歩きと渡渉が主だった。

前々日まで週中に雨が降っていたが、前日は晴れで、1日目はピーカンの最高のコンディションだった。まさに梅雨の中休み。

コースは旧登山道とその踏み跡を忠実に通った。
1日目: 東沢ゴーロ→鶏冠谷出合にて渡渉→左岸旧道でホラの貝ゴルジュまで巻き→左岸旧道で山の神まで巻き→ 山ノ神下で入渓→東/西のナメ沢→釜ノ沢出合→魚留滝→千畳ナメ→泊地(Co.1530)
2日目: 両門ノ滝→広河原は左岸台地を歩き→ミズシ沢出合→木賊沢出合→甲武信小屋ポンプ小屋で脱渓→甲武信小屋→甲武信ヶ岳PH→木賊山PH→戸渡尾根→徳ちゃん新道

旧登山道は多少荒れていて足元が悪いところもあるが、人が多く踏み入っていることもあり、特に危険に感じたポイントはなし。腐ったリングボルトにかかった古い鎖やトラロープが多いので使わないように注意。

魚留滝の右岸ブッシュ巻きの出だしで、身長154cmのSLがリーチ的にスラブ面の棚に手が届かず、CLが上からお助け紐を出して引き上げた。SLを先に行かせてCLショルダーのほうが早かったかもしれない。

千畳ナメを過ぎると広河原に至るまで、焚火跡がたくさんあり、泊地には困らない。

木賊沢出合にかかるナメは、参考遡行図に従い左岸踏み跡から大きめに巻いたが、途中から踏み跡は不明瞭になり、灌木漕ぎが辛かった。下から滝上が見えないので巻きを選択したが、上から見ると、水流右を直登したほうが楽で早いと感じた（実際に別PTは普通にそちらを登っていた）。

甲武信ヶ岳山頂へは甲武信小屋に荷物をデポして空荷でピストンした。往復30分程度。

その他

ラストコンビニ: セブンイレブン塩山三日市場店
下山後温泉: やまなしフルーツ温泉ぷくぷく

装備

個人装備	グローブ雨具着替え食事(1日目朝飯/昼飯) 行動食非常食ハイドレーションコンパス笛計画書ヘッドランプ予備電池 GPS ファーストエイドキット常備薬保険証タオルハーネスヘルメット確保機ロックカラビナ(2枚〜) スリングセルフビレイコード(PAS) 参考遡行図地形図ハンマー/バイルサングラスシュラフ/シュラフカバートイレットペーパー携帯トイレナイフ特小無線機バーナートレッキングポール
共同装備	ロープ(8mm30m/ケブラー5.5mm20m) アルパインクイックドローカム(全て未使用=#0.3/#0.5/#0.75) アッセンダーレスキューセット(プーリー/マイクロトラクション) ハーケン数枚ツェルト(未使用) 食器調理器具(ビリカン/クッカー) ライター食材/調味料(2食分) ガスカートリッジ浄水器タープテント(シングルウォールシェルター)

個人装備

グローブ雨具着替え食事(1日目朝飯/昼飯) 行動食非常食ハイドレーションコンパス笛計画書ヘッドランプ予備電池 GPS ファーストエイドキット常備薬保険証タオルハーネスヘルメット確保機ロックカラビナ(2枚〜) スリングセルフビレイコード(PAS) 参考遡行図地形図ハンマー/バイルサングラスシュラフ/シュラフカバートイレットペーパー携帯トイレナイフ特小無線機バーナートレッキングポール

共同装備

ロープ(8mm30m/ケブラー5.5mm20m) アルパインクイックドローカム(全て未使用=#0.3/#0.5/#0.75) アッセンダーレスキューセット(プーリー/マイクロトラクション) ハーケン数枚ツェルト(未使用) 食器調理器具(ビリカン/クッカー) ライター食材/調味料(2食分) ガスカートリッジ浄水器タープテント(シングルウォールシェルター)

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