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計画ID: p350055
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走近畿
中央分水嶺高島トレイル全線スルーハイク
体力度
判定データなし
日程 | 2017年05月04日 ~ 2017年05月06日 |
---|---|
メンバー | masakomary |
集合場所・時間 | 行き:マキノ駅10:04―コミュニティバス国境線220円―10:24国境 帰り:桑原17:28―市営バス針畑線220円―18:06朽木学校前18:17―路線バス朽木線720円―18:45安曇川駅 ※針畑線の車両はワンボックスカー。2〜3分の早発もあるようなので、早めに待機した方が無難。
経路を調べる(Google Transit)
|
時間
80:18
距離
86.5 km
登り
6,601 m
下り
6,588 m
行動予定
コースタイム
■1日目 13日(木) 沿面距離22km、累積標高差+2060m/-1632m、行動時間7:48
国境10:25―11:53乗鞍岳―13:30黒河峠<水汲み19分>―14:45三国山―15:32赤坂山―15:39粟柄越―16:47大谷山―17:22抜土―18:13近江坂分岐南の林道
■2日目 14日(金) 沿面距離34km、累積標高差+2899m/-3014m、行動時間12:38
近江坂分岐南の林道4:35―4:48近江坂―5:18大御影山―7:41三重嶽―9:34武奈ヶ嶽―11:00水坂峠<ルートミス・水汲み23分、休憩10分>―12:41二の谷山―13:15桜峠<別荘地での逡巡12分>―15:08行者山―15:54横谷峠<水汲み、テント場探し45分>―17:13標高693mピーク
■3日目 15日(土) 沿面距離31km、累積標高差+2822m/-3108m、行動時間10:33
標高693mピーク4:55―6:03駒ケ越―6:12駒ケ岳―6:55与助谷山―7:26桜谷山―7:34木地山峠<水汲み21分>―8:41百里ヶ岳―9:27根来坂―10:00おにゅう峠<舗装路引き返しピークを通過>―11:48ナベクボ峠―12:16三国峠12:30―12:55地蔵峠13:00―13:58岩谷峠―14:28三国岳14:36―15:28桑原橋バス停
※三国峠以降はコースタイムの半分のペースで走っています。
■1日目 13日(木) 沿面距離22km、累積標高差+2060m/-1632m、行動時間7:48
国境10:25―11:53乗鞍岳―13:30黒河峠<水汲み19分>―14:45三国山―15:32赤坂山―15:39粟柄越―16:47大谷山―17:22抜土―18:13近江坂分岐南の林道
■2日目 14日(金) 沿面距離34km、累積標高差+2899m/-3014m、行動時間12:38
近江坂分岐南の林道4:35―4:48近江坂―5:18大御影山―7:41三重嶽―9:34武奈ヶ嶽―11:00水坂峠<ルートミス・水汲み23分、休憩10分>―12:41二の谷山―13:15桜峠<別荘地での逡巡12分>―15:08行者山―15:54横谷峠<水汲み、テント場探し45分>―17:13標高693mピーク
■3日目 15日(土) 沿面距離31km、累積標高差+2822m/-3108m、行動時間10:33
標高693mピーク4:55―6:03駒ケ越―6:12駒ケ岳―6:55与助谷山―7:26桜谷山―7:34木地山峠<水汲み21分>―8:41百里ヶ岳―9:27根来坂―10:00おにゅう峠<舗装路引き返しピークを通過>―11:48ナベクボ峠―12:16三国峠12:30―12:55地蔵峠13:00―13:58岩谷峠―14:28三国岳14:36―15:28桑原橋バス停
※三国峠以降はコースタイムの半分のペースで走っています。
注意箇所・注意点 | 公式ガイドブックによると「歩くのに最小限を合言葉に」整備したとのこと。高島トレイルの黄色いテープがコースを示しているが、配置の間隔にはかなりムラがある。配置してほしい場所(登山口や分岐、方向を見失いがちな広い鞍部など)にはないことが多い。さらに、黄色いテープの色が新緑や明るい樹皮に調和して目立たないことも。テープを頼りに歩くというよりは、正しいルートを歩くとテープが出てくるというつもりでいた方が良い。 基点から明王ノ禿までは、狭い道に張り出した枝葉にこすりながら進むことになる。この時期、毛虫もよくぶら下がっているので、なるべく肌の露出を抑えたほうが良さそう。明王ノ禿以降は道幅が広がる。 マキノ駅の観光案内所で、公式ガイドブック(1000円)とマップ(800円)を買える。 公式ガイドブックは日帰りで区切って歩く登山者を対象に書かれたもので、水場やテント設営適地の情報は一切掲載されていない。トレイルの雰囲気・傾向や歴史的背景を知るのには役立つ。 公式マップは1/25000地形図をベースにしたもので、等高線がはっきり印刷されている。コースタイムも掲載されているので、計画を立てる(見直す)のに役立つ。もちろん水場の情報も掲載されているが、ナベクボ峠や地蔵峠などの水場が掲載されていない。また、水場の位置が少しずれているものもある。コース表示も、根来坂〜おにゅう峠間の道を舗装路でなく行き止まりになる尾根道を案内しているなど、釈然としない部分がある。それでも、高島トレイルをスルーハイクするなら手に入れておきたい。 今回の計画にあたって一番参考になったのは、雑誌『BE-PAL』2013年6月号付録の『日本全国10大トレイルBOOK』。水場やテント設営適地などが言葉で説明されていて分かりやすかった。ただし、横谷峠〜おにゅう峠を10時間15分、おにゅう峠〜桑原を11時間20分と過大評価していて、計画を立てるのに戸惑った。(公式マップではそれぞれ7時間30分、9時間50分) ■水場の状況 空梅雨の影響なのか、全体的に渇水気味。後半に行くほど水場が頼りなくなる。重くても、汲めるときに汲んでおいた方が安心。浄水器が必要。毎回煮沸するのは現実的ではない。 ・黒河峠の林道を北に下った小川・・・水量豊富。 ・三国山前後の小川・・・汲めた。 ・抜土・・・林道沿いの小川。ゲート付近は淀んでいた。近江坂への急登に差し掛かった辺りで汲めるようになる。 ・近江坂分岐を南に下り、林道を西に200mほど進んだ辺り・・・汲めた。 ・三重嶽の南、855mピーク付近にある池・・・モリアオガエルが生息するため池。ほかの池と違って水量豊富なので、非常時であれば。 ・水谷峠、二の谷山登山口に入ってすぐの流れ・・・汲めた。ただし、流れてくる水の源は治山施設(小さなダム)で、溜まった水は真緑である。 ・桜峠から別荘地へ向かう途中の小川・・・汲めそう。環境センターが近くにあるのは気になるが。 ・横谷峠から林道を西に200mほど進んだ辺り・・・汲めた。 ・木地山峠から東へ150mほど下りた沢・・・汲めたが、細い。近くに石囲いしてある場所があり、テントを張るのに良さそう。峠の西側にも水場があるらしいが、未確認。 ・おにゅう峠〜ナベクボ峠間、803mピークに登り返す直前・・・「水2分」という標識に従い南に進むと小川があるが、水溜り程度の水位で汲めなかった。 ・ナベクボ峠から南に下った谷・・・未確認。 ・三国峠南の分岐から林道に合流した場所・・・休憩舎・トイレがあるので、水場もそこだと思われるが、未確認。 ・地蔵峠・・・探したが見つからなかった。 公式サイトのQ&Aに主な水場の情報を掲載 http://www.takashima-trail.jp/question.html ■携帯電話(SoftBank)の電波状況 ・マキノ駅・・・圏外 ・水坂トンネルの上部・・・圏内 ・桜峠周辺・・・圏外 ・横谷峠北西の693mピーク・・・圏内 ・三国峠周辺・・・圏内?(アンテナは立ったがデータ通信できず) ・桑原バス停・・・圏外 |
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